集中力が続かず、遅くなってしまいましたが、何とかMC終了からのコンレポも完成しましたので、追記に…φ(.. )
相変わらずまとまりも無く、言い間違いや記憶違いもたくさんありますが少しでも様子や雰囲気が伝わってくれたら嬉しいです
イベントレポも、早めにUP出来るように頑張りますf^▽^;
NEWS 10th Anniversary イベント
後日、別エントリーでupします。
Beautiful Rain(小山ソロ)
最初の雨の音と雨に降られ空を見上げる小山の映像から、センステでのソロ曲で、最後にキラキラ光が雨の様に降る構図も同じだったんですが、緑のレーザーも演出に組み込まれてて、ドームだからこそだなぁ…なんてことをふと感じたり、スタンドからだとJr.含めてのフォーメーションとか全体を観ることが出来るのがなんか新鮮だなぁ…と感じながら見てました。最後のサビの所で、キラキラと雨が降ってる様な照明なのも同じだったんですが、遠目から見るとセンステにだけ雨が降ってる様に見えて、それがまたキレイでした。
2人/13000000の奇跡(バラードver)
センステの、N側にまっすー、S側にシゲ、E側にテゴ、…にそれぞれのパートの所で登場して歌ってましたが、ピアノのイントロとバラードのアレンジがすごく好きで、音源で欲しいなぁ…って思いつつ聴いてました。
小山が着替えてステージに戻って来た後に、2人ずつ歌って最後に4人の声が重なって行くところの2人の構図とか声のハーモニィとかがホント好きで、毎回聴きいってしまいましたし、こういうミディアムバラードっぽいアレンジにしてこうやって歌えるのってNEWSの武器のひとつだよなぁ…と思ったし、他の楽曲でもこういうアレンジ変えての演出が今後もあったりするのかな…なんてことも考えてたりもしました。
SUMMER TIME(ボサノバver)
センステのリフターが上がり、そこに4人が腰かけて歌ってましたが、SUMMER TIMEになったタイミングで、花道とかの照明が波が押し寄せるように水色の光がぱぁぁぁって流れていくの構図が凄くキレイでした。
まっすーのソロパートの時「視線が」の“が”の鼻濁音がすごく可愛いいし、そのタイミングで手を動かしてる仕草も可愛くて、ツボだったりもしたし、歌詞やメロディに合わせて手がいっぱい動いてるまっすーが可愛いなって思ったりしながら聴いてました。
チェリッシュ
イントロの歓声も大きかったし、パッと照明がピンクが変わるのも含め、NEWSの定番曲だなぁ…って感じる曲です。途中で、シゲはソロの準備で捌け、テゴはサブステSの方へ、小山はサブステWの方へ、まっすーはサブステEの方に移動して歌ってたんですが、大サビの「東京一緒に歌って〜」はテゴが今回も担当してました。
小山はサブステに来た時に、両手で投げチューしてるみたいなのをスタンドに向けてやってたし、まっすーは歌声を聴きながら両手を拡げてたり、最後のソロパートの時の動きが相変わらずだったり…で、この曲のまっすーはやっぱり可愛いなぁ…と思いつつも、こやますで肩ちょんちょんってする姿が今回のツアー見れなかったのはちょっとさびしいな…なんてこともふと考えたりもしてました。
Dream catcher(加藤ソロ)
Sの方向にマイクスタンドが置かれてて、Sの方向をスタート地点としての360度を考えてのフォーメーションでしたが、全体を見渡せる席だと、最初のサビの所の大きな布を使ってのダンスがシーツの波みたいにキレイに見えるんだなぁ…って感じたり、フォーメーションを変える時の流れるような動きがキレイだなぁ…と感じたり、マイクスタンドや布ってこうやって片づけてたんだ…というJr.の動きも見えたりで、また新たな視点で観ることが出来たのが楽しかったです。
また、シゲが髪色を黒に戻したことで、モニターの映像金髪に白シャツのシゲと、黒髪にピンクのスーツ姿のシゲ、の2人が並ぶ構図になったのが、夢と現実…って感じがますます強くなったなぁ…って感じで、このタイミングでなんで戻したんだろう…お仕事かなぁ…と思いつつも、こういう偶然でまた印象が変わるのって面白いな、なんてことも感じたりしてました。
最後の「おやすみっ」のちょっとかすれた声も格好良いけど、この時のシゲの表情が、なんかシゲっぽさがすごく感じられる表情で、ツボでした。
Lovin'U(手越ソロ)
サブステNのところのムビステで…でしたが、テゴひとりではなく、ドラム・キーボード・ギター・ベースの4人+テゴ、というバンドの構図になってたことや、ドラムの音を聴いて、東京ドームだけバンド形式にグレードアップしてきたのかっってビックリしてたら、歌い出しの「さよなら」の直後に歌詞を豪快に間違い、「…歌詞間違えた♪」と歌詞変えて誤魔化そうとしたものの、どうやっても誤魔化し続けられず、演奏ストップをお願いし、「すいませんっ。ごめんなさい、最初からやり直しさせてっ」というテゴのお願いに答え、スタッフさんも照明を落とし、ホントに最初からやり直しさせてくれました。
最初はサブステのリフターが上がってるのか、段の上にバンドメンバーが居るのか良く分かって無かったんですが、ステージがセンステに向けて動き出したのを見て、初めて「ムビステだったんだっ」って気付いたんですが、やっぱり生演奏だとこんなに音が変わるんだなぁ…ってことを改めて感じることが多かったソロ曲でした。
Liar
映像は、やっぱりドリボっぽいなぁ…って思ってたんですが、ここの演奏も、サブステNに戻ってるムビステの上に残ってるバンドメンバーの方が実際に演奏してる音なのにまた驚きました。映像の歓声とかに、最初は演奏してるかどうかの確証が持てなかったんですが、こういう贅沢なことをドームで持って来たのか…ってことに改めて驚かされました。
最後にバンッという花火の音がなって4人が登場するんですが、センステのモニターが一番下まで下りて来てて、その前に4人がそれぞれ立って歌うため、W側に立つテゴとS側に立つ小山の姿しか私の席からは確認できず、多分N側にシゲでE側にまっすーだったのかな…と推測してます。
モニターは上段と下段に文字と映像で分かれて映し出されたり、全面にそれぞれが映し出されたり…で、モニターを使っての演出が面白いな…って思ってたら、そのモニターの上段だけ上に上がって行って、モニターとモニターの間から沢山のJr.が登場しガッツリ踊ってる構図だったのにも驚いたんですが、こういう格好良いアレンジで尚且つ映像含めて凝った映像にして、ドーム仕様に仕上げてきたことにも驚かされましたし、ガッツリバンド演奏する音で1曲ダンス曲を持って来た所もスペシャル感が満載で、こういう生音の素敵な部分を惹き出せるのもいいなぁ…って感じたりもしました。
ベサメムーチョ~狂おしいボレロ~
Jr.が真ん中から移動すると、そこに4脚の椅子が設置されてて、ここからはツアーと同じ構図とフォーメーションになってました。
モニターを見つつ、フォーメーションも見たいな…と思ってたものの、結局まっすーにばかり意識が行ってしまってる部分は多かったものの、視線が逆サイドに変わったことや、スタンドからの引いた目線になったことで、この時3人ってこういう動きしてたんだ、とか、こういう移動で立ち位置変わったりしてたんだ、とか、新たに気付く部分も多かったし、ガッツリ踊る曲が続く流れで、こういう手の動きとか小物を使ったりのダンスっていいなぁ…、ミュージカルっぽい構成の曲が1個あっても面白いだろうな、なんてことを考えたりもしてました。
Dance in the dark
とにかくガッツリ踊るNEWSとMADE+Jr.BOYSを観ることが出来るので、モニター含めガッツリ観入ってしまいました。ここ3曲の険しい表情や男っぽさが全開になってるまっすーや4人、Jr.8人の姿がホント格好良くて、毎回ドキドキしてましたが、まっすーロックオンになってたため、今回全体を観ることが出来るスタンドから見たことで、初めて気付いた…って部分も多かったです。
まっすーのラップ部分の挑発的な表情とクイッとする手の動きとかがホント男っぽさ全開でドキッとなってるところに、「ドクドク」の動きの大きさと、その姿がモニターにも映し出されてたことにビックリして、「うわぁぁぁぁ」って変な声で叫んでましたが、その直後小山も股関辺りに手を持っていく仕草が映って、小山もこんなことやってたんだ…ってビックリしたり…って状態でした。
また、炎を使っての演出はアリーナと同じなんですが、その炎の色が、赤だったり緑だったり青白い色だったり…と、これは炎なの?それともまた違うモノ?ってなったりしてました。
Fighting Man
野外公演でしか今回歌われてなかった曲なだけに、今回東京ドームで聴けて嬉しかったです。
センステで歌った後、ますシゲ+Jr.4人でサブステWへ、コヤテゴ+Jr.4人でサブステEに移動し、そこから2人はそれぞれフロートに乗って内野側に向かって進んで行き、Jr.4人はそのままサブステで踊ってました。
シングルメドレー
紅く燃ゆる太陽→TEPPEN →サヤエンドウ→裸足のシンデレラボーイ→星をめざして→さくらガール
フロートに乗って進み始めたところで、今回のツアーで歌われなかったシングル曲がリリース順にサビの部分だけ繋げてのメドレーでこの部分に持って来たのにはビックリしました。今回10周年だし、シングルメドレーみたいなの追加してくるかな…とは何となく思ってたし、個人的にNEWSを好きになった時に出たシングルがTEPPENだったので、TEPPEN聴きたいなぁ…って思いもあっただけに、TEPPNのイントロ聴いた時は思わず声が出てしまったし、サブステでサヤエンドウ位までガッツリ4人が踊ってくれてるのも嬉しかったです。
このタイミングで、ボールと一緒に、何かモフモフしたちょっと大きなモノを投げてるなぁ…と思ったんですが、フロートのケーキにかけてのだったんだ…っていうのを翌日知って、またビックリしました。
丁度星をめざしての時に、フロートが傍を通ってたんですが、白い羽根がふわぁ…って舞ってたのがキレイだったし、私の座ってた位置までふわふわ飛んできたのがまたキレイだったし、さくらガールは、色んな気持ちが込み上げてしまったりもしたり、NEWSコン恒例のサヤエンドウの「シゲ」コールや、裸足のシンデレラボーイの「ドーンッ」が無かったことがちょっとさびしかったり…もしましたが、シングル曲ってその時のことをポンッと思い出せる曲なんだなぁ…っていうことも改めて感じたメドレーでした。
恋のABO
イントロを聴いただけでワッと起こる歓声が大きいし、「YOU達何型?」という小山のコールからの会場の一体感がホントに凄くて楽しかったです。
今回、Jr.が傍に居ないから、まっすーどう来るかな…と思ってたら、「まっすーのおしりがパーンッ」で、会場によっては傍に居るJr.のお尻をペシンッて叩いてたと聞いてただけに、そういうじゃれあいも見たかった…とちょっと自分勝手なことを考えてたりもしました
アウトロくらいで、フロートがサブステのWとEの傍に到着し、W側からシゲとまっすーがフロートから降りて、アリーナとスタンドの間の通路を通ってサブステSの方に向かって移動し始め、E側で降りたコヤテゴは花道を使って移動してた…と思います。
weeeek
イントロを聴いて、会場中から歓声が上がる中、小山が「いくぞっ東京ドーム!65000人みんなで飛ぶぞー!」って煽った声と、歌い出す前にまっすーが「いきまーすっ」って掛け声に「イェィ!」って会場中で返すやり取りに、改めてNEWSコンだなぁ…って感じましたし、毎回ここの掛け声をどうするかまっすーは試行錯誤してたみたいだけど、東京ドームではこの掛け声にしたんだな…って、ふとそんな風なことも考えたりもしました。
会場を煽ったり、ぴょこぴょこ全力で跳びはねながら移動してる4人の姿と、一緒に会場を盛り上げるJr.のみんなの姿、そして会場の熱気がホントに凄くて、NEWSの盛り上げ曲の定番の1曲なんだなぁ…ということを改めて感じた曲でもありました。
HIGHER GROUND
サブステSの左右に2個ずつ、計4つ置かれたリフターに、3塁側にシゲとまっすー、1塁側にテゴとまっすー、が乗って歌ってましたが、1番のサビの所で、それぞれのメンバーカラーの紙吹雪が噴射され、3塁側は黄色と緑のキラキラが舞い散る光景がホントにキレイだなぁ…と思ったし、1塁側はピンクと紫なんだろうけど、遠目だとどっちも同じ色に見えるんだなぁ…ってなんか不思議な感じがしました。
MADEとJr.BOYSの8人は、4:4に分かれ、サブステEとWで踊ってて、ドームだけついてくれてたJr.達はスタンドとアリーナの間の通路で踊ってましたが、龍世くんと福士くんが振付したんだよなぁ…ってことを思い出しつつ、踊ってる姿を見たり、ちょっと真似してみたりしてました。
最後のサビの所は、様々な色の紙吹雪が舞い散ってたのもキレイだったし、リフターを下りて、サブステNに戻って来てる姿を見て、ドームコンももうあと1曲なんだな…って急にさびしくなってしまいました。
挨拶
てご
今日はどうもありがとうございました。めっちゃ楽しかったし、めっっちゃ幸せでした。ありがとう。
僕らは何とか、この10周年を迎えることが出来たんですけど、普通のグループでは味わったことのないことを経験してきた10年だったなっと。この10年、悲しい思いさせちゃったり、心配させたこともあって…。今回のツアーで行った会場で、みんなの笑顔を見たり、ステージを見て、声張り上げて応援してくれる姿を見て、『すげぇなぁ…NEWSのファン!』って。 君達最高だね。
正直NEWSっていう船は、10年で何度も折れそうになったんですよ。みんなも気付いてた時期はあったと思うけど…。何回も無くなってもおかしくない時があった。ずっとサッカーやってた俺が事務所に入って、色んな運命でNEWSに入れて、それから人生が怒涛のように変わって…。サッカーやってたから、当時は今よりもっと負けず嫌いで、絶対このメンバーでTEPPN取るぞって。やるからジャニーズで1番、日本で1番のグループはNEWS!女の子以外の、小さい子からお父さんお母さんまで、みんなを幸せに出来るグループはNEWS!!って言われるようになろうって思ってた。でも…活動休止期間があったり、なかなかメンバーの意見とか考え方が合わなくて…。全国にツアーに行きたいって思っても、東京と大阪だけだったりとか…、こんなはずじゃなかったのに…って思ったこともあったけど、そんな時でも、このグループでやろうって思えたのは、みんながいたから。
去年、NEWS4人で復活したけど、もう人前の舞台には立てないと思たことも、NEWSを無くしてテゴマスだけするって選択肢もあったし…。4人のNEWSでは、100%のNEWSとして認めて貰えないかもしれない…とも思ったこともあった。でも、チャンカパーナをリリースして、ツアーを回って全国のみんなに会ってる内に、「俺、この子達のために続けて良かったなぁ、俺すげぇ幸せだなぁ…って思うことが急に増えたんですよね。
今年もツアー回らせて貰ったのは嬉しくて、「10周年イヤーだね」って言われるのも嬉しいし、“10”っていう数字を改めて見ると、すごいなと思うけど、俺等は正直、あんまり実感が無いんですよ。10周年イベントをやることになった時、今回のツアーのみんなの申し込みっていうのかな?…を見て、「これはNEWS4人で東京ドーム出来るぞ!」ってスタッフさんに言われて…。
俺…東京ドームって、もう戻って来れない場所だと思ってなかったんです。ジャニーズ事務所って、本当に凄い事務所で、デビューしたら、東京ドームもすぐやらせてもらえるような雰囲気があるけど、俺達はお台場のホテルから始まって、ホール、アリーナ…とやってきて。だから、去年のツアーで東京ドームでやれなかったのが、超悔しかった。
だから今回、やれると決まったとき、言葉に出来る感情じゃないんですよ、みんなへの思いって。俺は、みんなのことを、彼女とかハニーとか言うけど、もうそれ以上なのっ。好きだーーー!!俺は、手越祐也として生まれて、みんなに出会えて幸せ。こんなに幸せって気持ちにさせて貰ってるから、みんなに愛を、倍返し10倍返しで返していきたい。四六時中祐也!三度の飯より祐也!お風呂の中でも祐也!布団の中でも祐也!ってくらい。ジャニーズNo.1のみんなを、笑顔に出来る手越祐也になりたい。その裏の手越祐也ちゃんは、たまに心配になるけど。たまに歌詞間違えるけど…(照れ笑い)
こんなマイペースな番長ですけど、NEWSのひとつのピースなんで!これからもNEWSのひとつのピースとして、どんどん成長していきたいと思います。こんな手越祐也をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
しげ
今日は本当にありがとうございました。
去年はあれだけ泣いて…ドラマティックなライブをしたんですけど、今年はその分だけ心配もあって…。どうやっていい分からない部分もあって、みんな葛藤してたんですけど、今日こうやって65000人ものたくさんの人に囲まれて、この上ない幸せです。ホントに感謝してます。今日ドームに立てたことにも、ファンのみんなにも心の底から感謝してます。
今日のために4人で曲を作って披露しましたけど…。知っている人もいると思うけど、NEWSとして曲を作ったの、これが2曲目なんですよ。当時は6人でしたけど…みんなで作った「Share」って曲がありました。今回歌詞を書くにあたって、あんときの加藤シゲアキは何を考えて書いたのかを考えて読み直したんです。当時僕は、『だから言う 十年後も 今までもこれからもいつまでも 隣にいてくれてありがとう』そういう歌詞を書きました。まぁ…隣にいない人もいるけど(苦笑)隣に居てくれた65000人のみんなが、NEWSとShareした最高のメンバーだと思うし、小山、増田、手越、がいて、みんながNEWSで、最高だったなぁ…、最高だなぁ…、これからも最高なんだなぁ…、と実感しました。本当にありがとうございました。…照れ臭いですね(照れ笑い)。
それでは、そんな歌詞を書いた感じで、今思うことを言って、次の人にバトンタッチしたいと思います。「今までもこれからもいつまでも、ずっとずっと愛してます」
まっすー
会場からの「まっすー」という呼びかけに、タオルを手にステージに登場したまっすーが、「まっすーだよ〜」って答えながら登場してましたが、この段階でちょっと涙声だったな…と後から思いましたが、何度も何度もタオルに顔を埋めて涙をこらえてきちんと話を進めようとするまっすーの姿に、胸がギュッとなりました。
「今日は本当にどうもありがとうございました!まぁね…15年前……」とここまで話した所で、タオルに顔を埋めて暫く涙を堪えたあと、また話しだしたんですが、「…15年前、初めてコンサートに出させて貰ったのが、KinKi Kidsさんの東京ドームでぇ…。12歳、小6の頃…。その頃は、ギリギリすみっこのセットの下で踊ってて…。、振り返って…なんでこんなにたくさんの人が…同じ予定で、同じ時間に集まったんだろうって…」ここまで話した後また涙が堪えられず必死に立て直そうとしてるまっすーに、会場からまっすーを励ますような声が起こってました。
4人で“美しい恋にするよのツアー”をやるよってなった時、「4人で東京ドームで復活したい」って言っていたんですけど…。その頃は、どういう方向性でやっていくのかも分かって無くて、ドームでは出来なくて…。その変わり野外の会場でやることになって、その結果、良いツアーが出来たんですけど…。心のどこかで、東京ドームのステージにはもう立てないのかな…って、凄く悔しかったんですけど…。でも今回のツアーで、イベント&ライブという形で、今日、スタッフさんが夢を叶えてくれて…。ホント僕達の夢を叶えてくれて本当に感謝してます。ありがとうございます。…多分泣いちゃうなと思ってタオルを持ってきたんですぅ…(涙)
自分的には、今回のツアーでどうしても衣装をやりたいってお願いして…。コンサートを盛り上げるひとつの要素として、少しでも僕ができる事なのかなぁ…と思ってデザインさせてもらったんですけど、すごく素晴らしい衣装にできたと思います…。ありがとうございます。
ホントに、NEWS、今月で結成10周年ということで、たくさんのスタッフさん、いろんな人に支えられて、今日を迎えられました。15日に届けられることもありますし、今1番幸せだなと思っています。またNEWSツアーをやる時、ドームでやる時、変わらず会いにきてください。今日はホントにありがとうございました。
小山
ポテポテ歩いて捌けようとするまっすーの前に、両手を広げて待ち構える小山が待ってて、そのままポフッと小山に抱きしめられた姿と、ギュッと優しくハグして大丈夫だよって感じでポンポンッと首の付け根辺りを叩いてから、センステにタオル片手に登場した小山が、 冒頭、「泣いちゃうかなと思ってぇ…」と、まっすーの真似をしてちょっとおちゃらけてみたものの、「もうまっすー…勘弁してくれよぉぉ」と泣きそうな声で訴えてる小山でしたが、「…よしっ」と気合を入れて挨拶を始めてました。
今日はみなさん本当にありがとうございました。10周年ということで、10年前にデビューさせて貰って…。まさか10年後にリーダーになるなんて思ってなかったし、やられキャラになるとは思ってなくて…。すごく新鮮なことがグループの中で起きてるんですけど(笑)
でも10年間ずっと変わっていないことは、僕はNEWSが大好きです。ずっと、どの時代も否定はしない。全ての時代があるから、この4人があると思ってます。4人になって色々と考えが変わったこともあります。どんどん会場も大きくなるのは嬉しいけど、そのことでみなさんが距離感が変わったって感じるのかもしれません。けど、距離を感じるなら、同じ距離感で、みんなで手をつないでいたいと思っています。それが絆なのかなぁ…と。
ジャニーズのグループがたくさんある中でNEWSを選んでくれたみんなのことは、特別に幸せにしたいし、NEWSでしか味わえない幸せを与えたいし、NEWSでしか見れない景色を見せたいです。
みんな、毎日生活してたら辛いこともあると思います…学校とか仕事とか人間関係とか。でもみんなが辛いときにNEWSが支えることが出来たらと思ってます。NEWSは10年間、ファンのみんなに支えてきて貰ったから。みんながいなかったら、『NEWSの小山慶一郎です』って言えなくなってたかもしれません。本当に感謝してます。
グループにとって当たり前のことかもしれないけど、今NEWS、小山、シゲ、まっすー、手越、本気です。全力です。もう後がないってところまで知っているし、前にしか進めないんで、進んでいきます。(←ここで噛んでグダグダになったり涙が込み上げて来たり)…強くなるんだ!リーダーだから!泣かないんだ!でも一応タオルは持ってきたんだ!
とにかく…、僕はみんなを幸せにします!これは、僕のプロポーズです。これで他のグループ見たら浮気どころじゃない、不倫だよ!それは許せないよ!僕はNEWS4人のリーダーでもあり、ファンのみんなのリーダーでもあります!これは命令です。みんな、ずっとついてこい!頼りないリーダーだけど、精一杯頑張るし、未熟なところはあるけど、みんなを幸せにします!精一杯頑張ります!これからもNEWSを宜しくお願いします!!
CRY
他の3人もセンステに戻ってきた姿を確認してから、小山が、さぁそれでは、最後に、皆さんの背中を押せるように、この曲を聴いてください、『CRY』、と曲振りして、本編最後の曲でした。
外野席の上に、レーザーで“10th”という文字が映し出されてて、改めて10周年なんだなぁ…ってことを感じたんですが、挨拶の間は、メモを取るのに集中してる部分もあったり…で、貰い泣きしつつも大崩れはしてなかったのに、東京ドームのペンライトの光の中、センターステージに4人が立って、『CRYを』を歌ってる姿を見ているうちに、色んなことが走馬灯のようにどんどん甦って来てしまい、ボロボロ涙が止まらなくなってしまいました。
NEWSが4人になったとき、この4人でまた東京ドームのステージに立つ日が来るのを見届けたい…、それは私にとってのひとつの大きな夢でした。まっすーも新聞の記事で東京ドームでのコンサートを夢として話してるのを読んだ後は、ますますその夢が大きくなりました。でも私が想像していた以上に、小山にとって、まっすーにとって、シゲにとって、テゴにとって、NEWSのコンサートを東京ドームで開催すること、東京ドームのステージに立つことが、こんなにも大変なことだったのか…と挨拶を聞いて何度も痛感しましたし、それと共に、そんな4人の夢が叶ったことが何よりも嬉しくて幸せで仕方なかったし、そんなひとつの夢が叶ったコンサートに参加出来たことが嬉しくて幸せで仕方なくて、改めてNEWSの事を好きになって、応援して来て良かったな、これからもずっと応援していきたい、4人のNEWSとして描く夢がひとつひとつ叶っていくところを見届けたい、応援していきたい、と心から思いました。
歌い終わった後、東京ドームの皆さん、ありがとうございました。という小山のひと言から、4人が口々に「ありがとう」っていう感謝の気持ちを伝えてる表情が、ホントに幸せと充実感にあふれた笑顔で、その笑顔を東京ドームで観ることが出来たのがまた嬉しかったです。
最後の締めとして、小山が、「みなさんの大切な時間をありがとうございました。それでは最後に、65000人の大きな声を聞かせてください。」というひとことで、4人が中央に集まり、小山の「僕らの名前はー?」という呼びかけに、会場全員で「「NEWS!!」」とコールすると、パンッと銀色の銀テープが会場中に飛んだ景色はホントにキレイでしたし、銀テープを飛んでる様子を笑顔で見てる4人の表情がまた良かったです。
これからもよろしくね〜、ありがとう、と、それぞれが会場に呼びかけ、ステージからひとりひとり居なくなってましたが、全員が居なくなった後、拍手が会場から自然に起こってました。
アンコール
センステのモニターが下に降りてきて、OPと同じ様に、“NEWS 10th Anniversary”とモニターに出てたんですが、NEWSコールに合わせて文字が鼓動の様に動き始め、同じタイミングで、スタッフさんからビジョンに“ペンライトを消してサイリュームライトを点灯してください”の指示が出て、NEWSコールを続けながら続々と白のペンライトから、青(青紫?)・黄色・緑・ピンク、のメンバーカラーで東京ドームがいっぱいになっていく光景がホントにキレイでした。
Happy Birthday
ハピバのイントロが会場に鳴り始めたタイミングで、センステのモニターの映像が、10th Anniversaryとサイドが装飾されたお祝いの2段ケーキに変わったのがまた可愛かったし、そのケーキの中からゴンドラに乗ってNEWS4人が登場したのがまたお祝いって感じがして、可愛いな、って思ったし、手すりをしっかり持ってる小山の横で、悪戯っ子の様にわざとゴンドラを揺らすシゲに思わず笑いましたし、小山とまっすーはグッズのヘアピンで前髪上げて登場したのがまた可愛かったです。
今回もまっすーは「大切なみんなとの記念日」って歌詞を変えて歌ってたし、「みんなに贈るよ」って変えてたし、大サビのところもまっすーは、「みんなからのプレゼント」って歌詞変えてて、こういう誕生日をお祝いする曲を1曲グループとして持ってるのっていいなぁ…って改めて感じました。
4+FAN
ゴンドラが下に降りたタイミングだったんですが、最初の方は、カメラに向かってギューっと4人くっついてわちゃわちゃじゃれ合ったり、カメラに向かって変顔したりチュー顔したり…で、わちゃわちゃ子犬みたいにじゃれあいふざける4人が可愛すぎました。
このタイミングで今回のサポートメンバーのJr.が全員登場したんですが、ツアーを一緒に廻った8人はNEWSと一緒にステージの上に居たので、メンバーと一緒に走り回ったり手を振ったりしてる姿がいっぱい見ることが出来たし、メンバーは白のツアーTシャツなのに対し、8人は黒のスタッフTシャツに様々な色のバンダナをつけて…でした。
途中でまっすーがJr.2人と一緒にサブステWに来たんですが、到着してすぐ両手を全力でスタンドに振ってる姿が可愛かったし、その後もペンギンみたいな手で動いたり、両手で何かをキャッチするような仕草をしたり…と、ひとつひとつの動きがぜんまい仕掛けのおもちゃやぬいぐるみみたいな可愛さで可愛かったし、アンコールは青のリストバンドを左にしてるんだ…ってここで気付きました。
曲が終わった所で、「ありがとー」「みなさんありがとうございました」と会場に呼びかけながら、NEWS4人と、MADEとJr.BOYSの8人がセンステに、スタンド傍の通路にドームだけ参加のJr.が集まってたんですが、小山の「それでは一緒にツアー回ってくれたJr.紹介。シゲよろしくっ」という振りでJr.紹介スタートでした。
シゲの「Jr.BOYS!龍興!笹原!大輝!」って紹介すると、ひとりひとりちゃんとモニターに映し出され、そのタイミングでそれぞれアピールしたあと、最後に3人集まって、ワーってアピールしてるのが可愛かったです。
そして、続いて小山が「MADE!稲葉!龍世!福士ののぶちゃん!」と3人紹介したところで、カメラが次に映す子を見失ったのか、モニターが捜すような動きをしてたので、ちゃんと映して〜って小山が訴えると、やっとひとり抜かれたので、小山が「とみー!」って紹介するも、映ってたのは大河で、端っこに映り込んでたとみーがガクッとなってたのには笑ったし、最後に「大河っ!」って紹介したとき、両手をパンッと合すようにしてた大河くんの顔が泣き顔で、そう言えば去年のオーラスでも最後のweeeekで大泣きしたのも大河くんだったな…ってことを思い出したし、2年連続オーラス公演に泣いちゃう様な充実したツアーになったのかな…と思ったら、私もなんか嬉しくなってしまったし、去年以上に仲良くなったからこそ、今年はまた一段と感じることがあったのかもなぁ…なんてことを考えちゃいました。
最後に小山が「みなさんの周りに居るのが、ジャニーズJr.!」って紹介してましたが、東京ドームや秩父宮だけの参加だったけど、こうやってNEWSのコンサートに関わってくれてありがとう、って思ったし、今回のツアーに関わった全てのスタッフの方にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Jr.紹介が終わった所で、シゲがやっと「みんな…何手に持ってるの??」と、メンバーカラーで溢れたサイリュームに触れてくれて、ちょっとホッとしました。登場した時にもっと何か反応があるかと思ってたら、意外と普通で、あれ??と思ってたし、このまま何も反応なかったら、せっかくのスタッフさんの粋なサプライズが…って思ってたところだったので、そんなシゲのひと言から、勝手に持って来たの?何で?サプライズ?と、言い合う4人も可愛かったし、照明を落として貰って、4色のサイリュームで溢れる会場をもう1回みようとしたり…とフリーダムにあれこれ言い合ってる姿がツボにハマってしまったし、4人が会場中を見渡して、4色の光で溢れる東京ドームを見て口々にあれこれ話しだしたのがすごく良かったなって感じました。
恋祭り
これで終わっちゃうのもだし…という小山のひと言から、最後タオル使いましょう、みんな準備してー!と呼びかけを聞いて、続々とタオルを準備し始め、準備が終わった頃に、小山から「OK!みんなタオルあげて〜」という小山の振りから、恋祭りでした。
タオルを振りまわしながら、ステージを所狭しと走り回ってて、まっすーはサブステSの方へ、シゲはサブステWの方へ向かってるなぁ…と思ってたら、シゲはサブステから降り、アリーナとスタンドの間の通路を通りながらサブステSの方に向かって歩いてたし、まっすーはやっぱり「カッキーンッ」のところで、タオルをバットに見立てて思い切り振りまわしてるのが可愛かったです。
最後はセンステに集まってきた所で、リフターが上に上がっていってたので、何で??と思ってたら、最後のサビの所のパンッって音と共に、センステの端からどんどん花火が上がりだしてビックリ。最後は花火の煙でセンステが雲って4人の姿が隠れるくらいだったので、熱かったり煙かったりしなかったんだろうか…と、ちょっとずれた感じで見てしまったんですが、歌い終わった後、「楽しかったー」っていう気持ちになってました。
歌い終わった後、口々に4人が、「凄い…みんなホントにありがとう」「最高だー東京ドーム!」って叫んでたんですが、ありがとうございました、最高の10周年でした。本当に東京熱いね…って話してたタイミングで、小山が突然「明日オリンピック決まってたら良いね」って言ってビックリ。シゲが「明日?」って確認してました。
小山が締めよう…ということで、またNEWSのコンサートに来てください。さっきはみんなの声を聞かせて貰ったので、今度は僕達の声を聞いてもらえますか?と呼びかけ、4人が中央に背中合わせで円陣を組んだ後、テゴの「せーのっ」の合図の後、4人揃って生声で「「「「ありがとーございましたーー!」」」」と叫んで声を届けてくれました。
これからもNEWSをよろしくお願いします、ありがとう、また会おうね、ずっとついてこいよ、またデートしようね、と口々に会場に呼びかけながら手を振って捌けようとしてたんですが、最後に残ったシゲが「ありがとう、これからもよろしくおねがいします」と言って、全員ステージから居なくなりました。
4人が居なくなっても諦めきれず、会場中からのNEWSコールが止まないのが聞こえたのか、サブステNの入り口から、小山が「…帰ろうとしてた」って言いながら、4人が再び戻って来てくれました。
最後にまたひとりずつ…ということで、またそれぞれ挨拶をしてくれました。挨拶するメンバーが分かるとみんなが名前をコールするんですが、その時のくしゃっとちょっと照れたような嬉しそうな笑顔がホント幸せそうで、こっちまで笑顔になってしまいました。
シゲは、ホントに…こうやって10年やってきて、正直簡単に振り返れるほど簡単じゃないけど…応援してきてくれてありがとうございます。これからもずっとNEWSのことを応援してください。って感じでした。
まっすーは、今日はありがとうございました。ホントに今日はスペシャルな公演になりました。10年は通過点…おれからも良いモノを届けていけるように頑張って行くので、NEWSをよろしくおねがいします。って感じでした。
テゴは、ホントにみんなの事が好き。今回のツアー、1ヶ月ちょっとの短い期間だったけど、幸せに包まれたコンサートでした。ファンのみんなひとりひとりにお礼が言いたい。みんなにこれからも恩返ししたい。みんなを幸せにするために王子様4人頑張るのでこれからもよろしくお願いします。って感じでした。
小山は、まさか4人で東京ドームのステージに立てる日が来るとは…、連れて来てくれたのはファンのみんな。ツアー終わって寂しい思いをさせてしまうかもしれないけど、感謝の気持ちをこれからの活動で返していきます。またみんなでこの景色を見ましょう。これからも応援よろしくお願いします。って感じでした。
最後にもう1度みんなの声を聞かせてもらえますか?みんなの声で僕達の背中を押してくれませんか?という小山の呼びかけで、もう一度、「僕達の名前は?せーのっ」という小山の振りで、「「NEWS!!」」って叫んだんですが、みんな声を少しでも長く届けようとするのか、普段よりも長く延ばしてコールをしてたのがまた印象的でした。
そんな会場の声を聞いて、これからもNEWSをよろしくおねがいします、という小山に、また帰って来ようここに、と決意を新たにするまっすーに対し、泣きそうなのを必死でこらえてる様な顔をしてるシゲテゴの構図に、つられて泣きそうになりましたし、最後まで、ありがとうと言う感謝の気持ちと、気をつけて帰ってね、というコトバをかけて4人が捌けていったんですが、その姿を見送った後、また会場から自然発生的に拍手が起こってて、ホントに良いコンサートだったなぁ…、10周年のイベントだったなぁ…と感じました。