Happy Birthday To 手越 祐也

テゴ、26歳のお誕生日おめでとうございますテゴにとって、25歳の1年間はどんな1年間でしたか?今はあるお仕事の関係で久しぶりに黒髪ですが、黒髪だと若く見えるんだなぁ…と改めてそんなことを感じました。

昨年から引き続き、念願だったサッカーに関わることの出来るお仕事が継続して続けられ、月1回のサッカーアースのメインMCでのお仕事が始まってから1年が経ち、2年連続でFIFAクラブワールドカップ2013のメインキャスターに決定…と、個人として大好きなサッカーと仕事として関わることが出来ることは、ホントに嬉しいことだと思いますが、その分責任も増えてくるかと思います。来月からはモロッコにも足を運び、実際に現地での取材なども増え、また充実した毎日になるでしょうが、去年からの頑張りがあるからこそ、求められることも増えてくると思うだけに、今まで以上に真摯に向き合って欲しいな、と願ってます。

テゴは、思い立ったら即行動で、考えるより先に身体が動いてしまってたり、ストレートに自分のコトバで真正面からぶつかっていく猪突猛進タイプの性格で、そのテゴの強気な言動に、背中をドンッと叩かれたり、先頭を走って引っ張っていってくれたりしてくれる姿に、頼もしさを感じることもありますが、そのストレートすぎる言動や性格が逆に、自分や周りを傷付けたり危険に晒す可能性も高めてしまう危険性を伴ってしまうことを、もう少し自覚しなければならないのではないだろうか…と不安や心配になることも多かった様に感じてます。
NEWSが4人になって、NEWSのエースとして見られるようになることが増えてきたこの約2年間で、何も武器も持たず体制も整えないまま行動してしまったことにより、テゴ自身が傷ついたり誤解されたりして、伝えたいこともその通りに伝わらなかったりするんじゃないだろうか…、その誤解がNEWSにも影響が出てしまうのではないだろうか…という怖さを感じる機会が、個人的にはここ1年で増えた様に感じてます。目の前の事にいつも全力で、その時感じたことをストレートに熱く語る姿は、テゴの武器でもありますが、その言葉に怖さや不安を煽られることが増えたのは、私がそういう不安を持ってテゴのことを見てしまってるからそう聞こえてしまうだけなのかもしれません。
そんな不安を持ってしまっているからか、テゴにとって、頭からガツンッと叱ってくれるような、親父的な立場の大人が身近に居ないのだろうか…と、思うことも増えました。デビューしてからの年月が経てば経つほど、年齢を重ねれば重ねる程、そうやって真摯になって叱ってくれる存在はどんどん少なくなってしまいます。メンバーもテゴに対しては、ガツンッと叱るようなタイプではなさそうですし、テゴも意外と頑固で、自分が納得しなければ、自分を曲げることは出来ない性格でもあって、なかなか難しいのかもしれません。テゴの真っ直ぐ過ぎるくらいの直球な性格は武器だし、その良さはこれからも無くして欲しくないと願ってますが、自分の言動は自分が考えている以上に、周りに影響を与えることもあるということを、頭の片隅に少しでも置いて欲しいな…と願ってます。

この1年も、仕事にサッカーにと、大忙しの充実した毎日だと思いますが、怪我や事故には気をつけて、体調管理を万全に、毎日を笑顔で過ごして欲しいな、と願ってます。