2007年04月27日

フグの毒

(ニュースより抜粋)
厚生労働省は27日、徳島県の業者が「カワハギの加工品」として中国から輸入していた製品について、原材料にフグが使われていたと発表した。

同省は同日までに、食品衛生法に違反するとして、徳島県を通じて業者に回収を指示した。



ふぐ


















フグといえば、言わずと知れた高級魚!!一般庶民にはめったにお目にかかれない食材ですね。


よく、料亭などで出されるのっていは、『トラフグ』ですけど、フグの調理には免許が必要なわけで、だから、カワハギのなかに紛れ込んで商品に使われていたというのはもってのほか。


フグに含まれる毒はテトロドトキシンといって、人に対して、シアン化カリウム(青酸カリ)の300から400倍の毒性を示す猛毒!!


なんでも300℃の加熱でも分解しないそう。


人が、経口的にテトロドトキシンを摂取したときの致死量は、2から3mgといわれています。


ふぐがなぜ毒化するかは、まだよくわかっていないとか。


一説によると、フグの餌になる貝に、その毒が含まれていて、それを食べるうちにフグの体に毒が蓄積されるらしいです。


だから、

養殖のフグにはちゃんと人が餌をやって育てるので、毒がないそうです!!



養殖ってすばらしい。


まあ、でも毒があるのをあえて危険を冒してまで食べる人類の飽くなき食への探究心には、




彦麻呂や村野 武範も脱帽です!!



中国といえば、世界一の食文化をもつ国ですが、工業製品とかやっぱりずさんですよね。


いくらなんでも、フグの毒で死にたくはないですよね。



でも、俺、小学生くらいのころ、親父の釣ってきてさばいたフグを食べて、口あたりが痺れたことありますよ!!!

もちろん、うちのオヤジなんか免許持ってませんからね。






まじで、殺す気かって!!



























コロスケ








これは、コロスケかって!!




nodoubt11 at 22:55│Comments(0)TrackBack(0) 3面白記事 

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