2005年06月06日

体内時計(2)

そこで、例えば、光の刺激を受けない日があったとしましょう。
そうすると、体内時計はリセットされないために、25時間の周期にのっとって生活をすることとなります。
 
いつもは夜11時に寝れていた人が翌朝、光刺激を受けないでいると、次の夜に自然に眠れるのは、夜12時になってしまうということです
 
夜11時から、次の日の夜12時までを1周期と認識しているので、眠りの準備が始まるのが1時間遅くなってしまうのです。 
ですから、朝方の光刺激を目に与えるのは大切なことです。 
(じりじりと太陽を浴びなくてはいけないわけではなく、ほんのちょっと、洗濯物を干す時に浴びる程度でも十分です。)
 
とはいっても、朝、光を浴びていても寝付けないという人もいます。
そういう人は、体内時計が働いていないわけではないのですが、心配や緊張、極度の疲労などにより、大脳が活発になりすぎて、眠気がおきないということもあります。
 
 一時的にこのようになるのは、誰でも経験のあることですが、入眠障害があんまり続くと精神的にも肉体的にもきつくなってきます。  
 
夜が近づいてくると、はたして今夜自分は眠れるんだろうか?・・・と眠れるかどうかそのものが不安の原因になって、悪循環に陥ります。 
これが慢性化してしまう元であることが多いです。
 
こうなってしまった場合には、夜、寝付けないことを気にし過ぎないことです。  
床に就く前には、カフェイン類は避け、ゆったりとした音楽をかけたり、香りを楽しんだりしてリラックスして過ごすようにします。
 
それで、眠たくなってきたら、床に就くようにします。
 
眠気がおきない場合は、暗い寝床で目をランランと輝かせていないで、いったん起き、床を離れて、温かいものでも飲みながら再びリラックスタイムを摂るのがいいです。 
「まだ、体の中の眠る準備がととのっていないんだなあ」といい位に、気楽に構えるのがポイントです。
 
又、はり灸をした日は、よく眠れる、眠りが深かった、寝起きがよかった、などという声を多く頂いておりますので、慢性化する前のよいきっかけとして、あるいは、慢性的であったとしても、その悪循環から脱出するきっかけとして、はり灸を試してみるのも良いと思ってます。 
 
 

noel89 at 23:08│Comments(0)TrackBack(0)養生 

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