美笛峠あたりから始まり、太平洋へと注ぐ長流(おさる)川。その長い川の流れに沿うように、川岸には北湯沢温泉や蟠渓温泉といった温泉地が
あります。
北湯沢温泉は某大型ホテルがしきりに宣伝しているのでそれなりに知られています
が、蟠渓温泉のほうは小さな集落に小さな宿があるばかり。
オサル湯は長流川の河原に設けられた無料露天風呂。民家横の駐車場から歩いて
すぐの場所にあるので夏場は訪れる人が少なくありませんが、私が訪れたのは秋の
終わり。誰もいなかったのでチャンスとばかりに入浴することにしました。
石がゴロゴロ転がる砂地に湯船が2つ。ひとつは大きく、もうひとつは2人くらいしか
入れない小さなもの。お湯は無色透明です。
大きなほうに足を入れて、あまりの熱さにびっくり。
「肩までお湯に浸からないと入浴したことにはならない」というルールを自分に課して
いるので、とりあえず頑張って両足を入れたものの、とにかく熱い!
そこでまずは小さいほうの湯船に浸かることに。こちらは温め。どこかから新しいお湯
が湧いているようですが、もしかすると誰かが川の水でうめてくれたのかもしれません。
でも、寒風吹きすさぶ中で温めのお湯に浸かっていると、出るに出られなくなりそう。
日も沈みかけていたので、意を決して大きいほうの湯船に再チャレンジ。
絶えず熱いお湯がポコポコと底から湧いているので、あまり底の砂地をかきまぜない
ように気をつけながら、頑張って熱湯に肩まで浸かりました。
脱衣所などなく、砂地の上での着衣には四苦八苦。湯船の横で片足ずつ立たなきゃ
いけないので、もしバランスを崩したら熱湯にザブン。それだけはごかんべん(^^;
入浴時間は短く、着衣にはずいぶん時間がかかりましたが、体はポカポカ。
吹きすさぶ冷たい風も全く気になりませんでした。
ちなみにここは今年(2005年)100ヵ所目の温泉。われながらよく頑張ったなあ(^^ゞ
☆蟠渓温泉 オサル湯
壮瞥町蟠渓
帰り入浴 24時間 無料
お風呂 露天風呂(混浴)
脱衣所 なし
ロッカー なし
