− 農業体験・自然体験・特産品開発 −
川内村には、豊かで美しい里山など農村文化が数多く残っています。農作業や自然の体験を通して都市と農村の交流をすすめ、川内村の自然を活かしながら地域の活力を生み出す事業を運営しています。

2009年10月11日

10月18日は稲刈り

各地で大暴れした台風ですが、幸い、川内村ではほとんど被害がありませんでした。

10月18日(日)
朝、8時に塾長 秋元美誉宅に集合
稲刈りを行います。

2008年07月27日

蕎麦蒔き

そばまき

7月末、恒例の蕎麦蒔きが行われました。
昨年は蕎麦畑が冠水し、台風の強風にあおられた蕎麦が地面になぎたおされ全滅するという悲惨な結果となったため、今年こそはとの思いをこめて、丁寧に蒔きました。

そばまき

1畝ごとにまく蕎麦の種を、あらかじめビニール袋に分け、農楽塾メンバーそれぞれが手にもってまき散らしながら往復歩きます。今年は小さな小さな参加者のかわいい姿が畑をにぎわせました。
「蕎麦の種をにぎらせたら、さらさらっと落としてみせるのね。マネをしているのよ」と、ソノ子さん。最年少の農業体験者ながら、これから先が楽しみです。

最年少の参加者

上空からみた蕎麦畑の位置

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2008年05月18日

農楽塾・田植え

田植え

田植え

5月18日 晴天の田植え
有機無農薬栽培の田は泥が柔らかく、うっかりしていると泥に足をとられて尻餅をつきそうになります。体の軽い子どもは、身軽に苗を植えていくのに、足の抜き差しに苦労する大人たち。

収穫の秋が楽しみです。

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2008年03月15日

種籾の温湯殺菌

種籾の消毒

一般的な稲の栽培では薬品による種籾の消毒を行います。アイガモ農法・有機栽培では、無農薬で消毒するために温熱処理が行われています。昨年までは、川内村で稲の有機栽培に取り組む農家は、大熊町まで行って消毒をしていたそうです。有機栽培に取り組む農家が増え、消毒の器械も増えたことから、今年は川内村で消毒作業が行われました。

装置の使用説明にあるように、乾燥した種籾を使います。水分のある種籾を使用すると、温度管理が徹底されません。発芽率が落ちてしまいます。これから消毒する種籾は「12.1%」に乾燥させてあります。

福島県農業総合センター
上記のサイトにある「有機農産物認定事業者リスト」に、認定番号10秋元美誉 として掲示されています。

温湯消毒の作業

2008年03月12日

美誉さん自家製納豆

納豆

テレビ番組で、昔ながらの納豆の作り方を紹介していました。
美誉さんは納豆が大好き。
完全に「自家製」の納豆をつくったということで、わけていただきました。
どんな味がするのでしょう。楽しみ、楽しみ。続きを読む

2007年12月02日

収穫祭

収穫祭

今日は実りに感謝する収穫祭。

収穫祭

餅を丸める作業に、子どもたちは大興奮。
「失敗して80代の餅になっちゃった。」
「もう一度丸めて、若返らせよう〜」
餅を丸めては大騒ぎ。シワのよらないキレイな丸餅をつくっています。

2007年10月09日

稲刈り

稲刈り
今年の稲刈りは晴天。
子どもたちの鎌使いも手慣れたものです。

2007年10月02日

そば畑全滅

そば畑

そばの実

台風で冠水してしまった蕎麦畑は、とうとう全滅状態に。
一時は花が咲き力強さも見せていましたが、私たちが蒔いた蕎麦は全部ダメになってしまいました。

2007年09月24日

抜穂祭−献上米の稲刈り

抜穂祭

9月24日 献上米の稲刈りが行われました。

お払い・お清めといった儀式の中で、御刈女さんたちが稲の穂をつみ、供えます。その後で御神酒をいただいて身を清めた有志の方々が田に入り、一斉に刈り取り作業を行いました。


2007年09月11日

台風に直撃された蕎麦畑



台風に直撃された7日、ガソリンスタンドのある橋のあたりから、茶色の水が田んぼに向かって流れ込んでいくのが見えました。昼頃のことです。蕎麦は稲よりも根が浅く倒れやすい作物ですから、どのようになったものか・・・



遠くから見ても、周囲の稲と比べて、倒れている様子がみてとれました。赤い茎を見せて、横倒しになっている蕎麦が目立ちます。満開の白い蕎麦の花は、結実できるでしょうか。



よく見てみると、8日の台風通過後には地面に倒れ込んでいた蕎麦が、少しずつ茎を立ててきています。すっくと立って花を咲かせている蕎麦も少なくありません。弱そうに見えて、蕎麦って強いんですね。これなら結実後、コンバインで刈り取ることもできそうです。

集中豪雨が続いているので、まだまだ油断できません。