2005年05月01日
タラの芽オーナー・蕎麦打ち体験
始めてとは思われない手つきで打ち立ての蕎麦をさばく…食べるのが楽しみです。
今日の蕎麦は更級蕎麦。秋元美誉(あきもとよしたか)氏の自家製蕎麦粉を使います。 「天山文庫の見える畑で昨年蒔いた蕎麦です。寒ざらしにして、うちで挽いた粉です。川内産の蕎麦ですよ。」 |
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水を廻して、粉をまとめる作業。蕎麦粉1キロに600ccの水を入れます。 | |
「皆さん、蕎麦の香りをかいでみて下さい」 濃厚な蕎麦の香りに、食欲がそそられます。 「いろいろやり方はあるんだげんちょも、要は、食ってみてうまいかで。」 |
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さて、いよいよ伸しに入ります。たっぷりと打ち粉をした台にのせて、丸くのばしていきます。 | |
棒をつかって、生地を廻し、全体を丸くのす。 | |
「こっから、真ん中上をすーっと。(がたんと生地の下にのし棒を落とさないように)のし棒の動きを途中で止めて。力を入れないで。」 蕎麦の生地は意外に柔らかく切れてしまいそうなので、思わず手が慎重に。 | |
難しい「角だし」に挑戦。 「こっからは、正方形でも長方形でも四角くのして…」 |