2005年05月01日

タラの芽オーナー・蕎麦打ち体験

17462e6b.jpg始めてとは思われない手つきで打ち立ての蕎麦をさばく…食べるのが楽しみです。
蕎麦粉を入れる 今日の蕎麦は更級蕎麦。秋元美誉(あきもとよしたか)氏の自家製蕎麦粉を使います。
「天山文庫の見える畑で昨年蒔いた蕎麦です。寒ざらしにして、うちで挽いた粉です。川内産の蕎麦ですよ。」
蕎麦打ち 水を廻して、粉をまとめる作業。蕎麦粉1キロに600ccの水を入れます。
蕎麦粉の香り 「皆さん、蕎麦の香りをかいでみて下さい」
濃厚な蕎麦の香りに、食欲がそそられます。
「いろいろやり方はあるんだげんちょも、要は、食ってみてうまいかで。」
蕎麦打ち蕎麦打ち
蕎麦打ち さて、いよいよ伸しに入ります。たっぷりと打ち粉をした台にのせて、丸くのばしていきます。
蕎麦打ち 棒をつかって、生地を廻し、全体を丸くのす。
蕎麦打ち 「こっから、真ん中上をすーっと。(がたんと生地の下にのし棒を落とさないように)のし棒の動きを途中で止めて。力を入れないで。」 蕎麦の生地は意外に柔らかく切れてしまいそうなので、思わず手が慎重に。
蕎麦打ち 難しい「角だし」に挑戦。
「こっからは、正方形でも長方形でも四角くのして…」

nogaku at 21:52│Comments(0)TrackBack(0)2005行事記録 

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