2005年05月01日

タラの芽オーナー・蕎麦打ち体験(続き)

c1afd109.jpg山菜(タラの芽)などの天ぷら、葉わさびのおひたし、タラの芽のエゴマ(じゅうねん)よごし。自分の家でとれたものでつくる総菜が並びます。イワナの塩焼きがそろそろ到着する頃です。炭で焼いたイワナは、川魚特有の臭みが消えて、旨味たっぷり。
蕎麦打ち こんなふうに四角にのせれば完成。
蕎麦打ち おっと、生地が破れそう?…
「大丈夫、大丈夫」ポンポンポンと破れ目を直す。
蕎麦打ち蕎麦打ち
生地が破れないように、のし棒に生地をのせてすっと2つ折りに。それから手で三等分にたたむ。これでできあがりです。
蕎麦打ち 蕎麦切り。刃を上に上げすぎると巾が広くなりすぎるので注意。トントンとリズミカルに切っているうちに「あ、手が危ない。」の声が。うっかりすると大変です。
蕎麦打ち 切った蕎麦に打ち粉をして、たっぷり空気を含ませる。ひねって箱に並べて、できあがり。
「蕎麦うちは難しいって言われるけれど、よい粉を使えば難しいことはない。誰でも打てるはず。」と塾長。
蕎麦打ち 田舎のおもてなしは気に入っていただけたでしょうか。皆様遠いところをおいでいただき、ありがとうございました。

nogaku at 22:39│Comments(2)TrackBack(0)2005行事記録 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 沼倉 実   2005年05月02日 16:45
五月一日のたらの芽収穫の際にはお世話になりました。本日横浜に帰り早速農楽塾のホームページを見てメールを送信いたしました。打ち立ての蕎麦、たらの芽のてんぷら、岩魚の塩焼き等美味しく頂きました。また帰りに、秋元さんから無農薬米まで頂き本当にありがとうございました。家の持ち帰ったところ家内も喜んでおります。秋元さんにこれからも農楽塾頑張ってくださいとお伝えください。また、貴重なお米のお礼もお伝えください。
市川さんご家族も元気でお過ごしください。本当にありがとうございました。次回は都合がつかずに私は欠席いたします。
2. Posted by 市川恵子   2005年05月02日 17:22
次回の田植えでお会いできないのは残念ですが、これからもぜひ川内村へおいで下さい。田植え後からは愛嬌者のカモがお待ちしています。夏のホタル、キノコ、山の中での昼寝も魅力的です。どうぞよろしくお願い致します。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔