2005年07月26日

蕎麦蒔きに挑戦

蕎麦蒔き7月24日(日曜)農楽塾の行事として、夏の蕎麦蒔きを実施しました。昨年は蕎麦を蒔いたあとの天候の為か、収穫に影響がでました。秋の収穫祭にはおいしい蕎麦が食べられるよう、今年の生育を祈ります。
蕎麦を計る 蕎麦蒔きの説明
1反歩に5kgの蕎麦を蒔きます。畑の広さは5反歩ですから、畝の数とで計算して蕎麦の種を袋に入れていきます。今日は1袋に1kg入れています。 農楽塾スタッフ井出寿一さんが蕎麦の蒔き方を説明。畑に引いてあるすじの内側を往復して、割り当ての1kgの蕎麦を蒔きます。さっさっと蒔きますが、足りなくならないよう加減が難しいとのこと。
種蒔く人 長靴の跡
いよいよ蕎麦蒔き。誰ですか、さっそく地面に袋を落としているのは。名画にある「種蒔く人」のスタイルではじめた子もいます。大きいお兄さん達はしっかり目測していますね。 土の上に印してある線と線の間が割り当てです。畑の向こうまで行って帰ってきて、ちょうど1kgの蕎麦を蒔かなくてはなりません。均一になるよう手で蒔きながら量を調整しています。長靴のあとが帰りの目印になります。
帰り道 蕎麦蒔きに慣れてきた
加減しすぎると種が余ってしまいます。難しい! 畝がたくさんあったので二度目の挑戦。慣れてきた様子です。



nogaku at 10:11│Comments(0)TrackBack(0)2005行事記録 

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