2005年12月10日

蕎麦粉をひくところを見学

粉ふるい
ただいま、新蕎麦をひいている最中です。 1時間に2kg。ゆっくりゆっくりと石臼がまわり、すこしずつ粉が出てきます。 人間の手で回すのと同じスピードでないと、石臼に熱が発生し、せっかくの蕎麦の香りが飛んでしまいます。
石ぬき 蕎麦皮剥き
蕎麦は刈り取った後、15%くらいに乾燥させておきます。
右の機械で、収穫した蕎麦に混じった石を除き、左の機械で蕎麦を磨きます。
蕎麦の皮をむく機械。
石臼 粉ふるい
ゆっくり回転する石臼。人がまわすのと同じスピードで回さないと、熱が発生して蕎麦の香りが失われてしまいます。1時間に2kgの粉しかできません。 ふるいを自動的にゆする機械。蕎麦粉つくりの最後の工程です。ふるいの中には、三角形の分銅のようなものが入っていて、ふるいの補助を行います。
粉ふるい
ふるいを実際に触って、目が細かいことを体験。

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