2007年09月11日

台風に直撃された蕎麦畑



台風に直撃された7日、ガソリンスタンドのある橋のあたりから、茶色の水が田んぼに向かって流れ込んでいくのが見えました。昼頃のことです。蕎麦は稲よりも根が浅く倒れやすい作物ですから、どのようになったものか・・・



遠くから見ても、周囲の稲と比べて、倒れている様子がみてとれました。赤い茎を見せて、横倒しになっている蕎麦が目立ちます。満開の白い蕎麦の花は、結実できるでしょうか。



よく見てみると、8日の台風通過後には地面に倒れ込んでいた蕎麦が、少しずつ茎を立ててきています。すっくと立って花を咲かせている蕎麦も少なくありません。弱そうに見えて、蕎麦って強いんですね。これなら結実後、コンバインで刈り取ることもできそうです。

集中豪雨が続いているので、まだまだ油断できません。


nogaku at 15:09│Comments(0)TrackBack(0)2007行事記録 

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