四季折々(2006年)

2006年10月20日

稲刈りの後から

刈り取った株から

はせがけで乾燥している稲。
田んぼを見ていたら、稲刈りの切り株から新芽がいくつものびていました。

2006年10月19日

はせがけの稲

はせがけ

稲刈りした後は、はせがけで自然乾燥。
こうすると稲の茎に残った養分が最後の一滴まで米に蓄えられるので旨みが増すと言われています。

刈り取ったときの根元の方をビニール掛けしておくと、雨などで乾燥が遅れるのを防げるそうです。他の地域で行っていた方法ですが、取り入れてみたところ効果があることがわかり、特別栽培米に用いています。

おいしい新米、もうすぐです。

2006年10月15日

田舎暮らし体験事業から

秋のごちそう

10月14日〜15日に行われた、田舎暮らし体験事業での一皿。
野菜の炊き合わせに、岩魚の焼き物、枝豆を、これも窯から出たばかりの大皿に盛りつけていただきました。

趣有る茅葺き屋根の田舎屋で、いろりを囲みながら、飲んで食べて・・・
いわなの刺身、鹿の焼肉、田舎ならではのご馳走が次々に並びました。



いいでしょう?!


2006年10月09日

太陽の下で稲刈り

稲刈り
今年の稲刈りは晴天に恵まれ、稲刈りからハセ掛けまで、あっという間に終わりました。

2006年09月04日

蕎麦の花

ソバの花


みんなで種をまいた蕎麦が、白い花を咲かせはじめました。
雑草に混じって成長していたソバですが、花がつきはじめると、いかにもそれらしく見えてきますね。

川内村の残暑は短く、カンカン照りなのに秋の風が吹いています。

元気なカエルくん

かえる


一週間前に見たときは、あぜ道を歩いてもカエルの姿が消えていたのに、今日はよく見かけます。

ぽちゃ、ぽちゃ。
ぱちゃ。

あわてて田んぼの水の中に飛び込むカエルくんは、そのまま泳ぎはじめました。黄色い穂の稲の根元で平泳ぎしています。


蕎麦畑の様子

ソバ畑


花が咲いている畑の様子です。満開とまではいかない七分咲きといったところでしょうか。写真で見ると白い花がわかりにくいかもしれません。

よ〜く見ていると、種をまいたときにムラになっていた部分が、白い花が咲いてもムラになってる。微妙なグラデーションになっています。

2006年08月27日

残暑の短い川内村

初秋

首都圏ではまだまだ残暑厳しいようですが、
今日の川内には、初秋の風が吹いています。



2006年08月24日

そば畑

そば畑

8月6日の蕎麦蒔きから3週間近く経った蕎麦畑の状態。

あぜ道の近く、ちょっとムラになっているように見えます。
誰が蒔いたところかな?


蕎麦

現在の蕎麦の丈は、20センチほど。根元近くの茎が赤くなるのが蕎麦の特徴ですが、まだはっきりと発色していません。

2006年08月22日

現在の田んぼ

田んぼ

水が抜かれ、カモの姿も消えた田んぼの様子です。
みんなで田植えした苗もこんなに大きくなりました。

今年は梅雨の長雨、日照不足による低温など、稲の生育には厳しい条件が続きました。昨年のblog記事と比べてみると、1週間くらい生育に差があるように見えます。よく見るとまだ出穂していない稲も。


稲の花

田んぼの中を探すと、花が咲いている穂を発見。