四季折々2007
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2007年08月27日
2007年08月26日
アイガモ物語

有機・特別栽培米に、いまやアイガモの活躍がかかせません。愛嬌者のアイガモ達が暮らしていた小屋は空き屋になっていました。田んぼから引退して、カモたちは池で余生を暮らしています。
美誉さん
「いや〜、お盆でたくさんの人が川内村に帰ってきたんだが、カモ達を見ようと追っかけ回すのがいんだな。カモがおっかながって、呼んでも寄りつかなくなって。集めんのに、時間がかかって大変だった。」
カモを見たがるのはいいけれど、追いかけたり、騒いだりしたので、おとなしいカモ達はすっかりおびえてしまったそうです。田んぼから引退させるために集めようとしても、美誉さんの声を忘れたかのように逃げ回ったのだとか。
「アイガモの小屋も、子どもにいたずらされたみたいで・・・」
昨年は、キツネのような肉食動物に襲われ、全滅したアイガモ。今年は人災に見舞われたようです。
かわいい姿で愛嬌をふりまくアイガモですが、盲導犬や介護犬のように「仕事をこなすプロフェッショナル」ですから、手を出さないようにお願いします。
2007年08月17日
美誉さんの黒米で仕込んだ地酒「天山十三夜」

秋元美誉さんの黒米、馬場酒造さんのご協力により地酒になりました。天山祭りのときに、お披露目として登場したのですが、いよいよ瓶詰めに。
天山祭の時に飲ませていただいた感じでは、旨みたっぷりの甘みが強い酒との印象がありました。4合瓶に詰められた完成品を冷やして飲んでみると、さわやかな酸味が勝って清涼な印象が強くなっています。ワインでいうところのボディがしっかりした酒で、ちょっと味見しているうちにほろ酔い状態になってきました。
暑い夏にぴったりの清涼感がたまりません。
試飲された方から、多くのお問い合わせをいただき、川内の新しい特産品として人気が出そうです。
これは試しの仕込みですから、今年度の収穫後に本格的な仕込みを行います。来年のことをいうと鬼が笑うといいますが、「天山十三夜」の酔い心地を楽しみたい方は、お申込みお早めに!!
私(管理人)は4合瓶を4本キープしました。1本は自分のために、あとの3本は誰と飲みましょうか。ワクワクしますねぇ。