2008年
2008年07月27日
蕎麦蒔き

7月末、恒例の蕎麦蒔きが行われました。
昨年は蕎麦畑が冠水し、台風の強風にあおられた蕎麦が地面になぎたおされ全滅するという悲惨な結果となったため、今年こそはとの思いをこめて、丁寧に蒔きました。

1畝ごとにまく蕎麦の種を、あらかじめビニール袋に分け、農楽塾メンバーそれぞれが手にもってまき散らしながら往復歩きます。今年は小さな小さな参加者のかわいい姿が畑をにぎわせました。
「蕎麦の種をにぎらせたら、さらさらっと落としてみせるのね。マネをしているのよ」と、ソノ子さん。最年少の農業体験者ながら、これから先が楽しみです。

上空からみた蕎麦畑の位置
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2008年05月18日
農楽塾・田植え


5月18日 晴天の田植え
有機無農薬栽培の田は泥が柔らかく、うっかりしていると泥に足をとられて尻餅をつきそうになります。体の軽い子どもは、身軽に苗を植えていくのに、足の抜き差しに苦労する大人たち。
収穫の秋が楽しみです。
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2008年03月15日
種籾の温湯殺菌

一般的な稲の栽培では薬品による種籾の消毒を行います。アイガモ農法・有機栽培では、無農薬で消毒するために温熱処理が行われています。昨年までは、川内村で稲の有機栽培に取り組む農家は、大熊町まで行って消毒をしていたそうです。有機栽培に取り組む農家が増え、消毒の器械も増えたことから、今年は川内村で消毒作業が行われました。
装置の使用説明にあるように、乾燥した種籾を使います。水分のある種籾を使用すると、温度管理が徹底されません。発芽率が落ちてしまいます。これから消毒する種籾は「12.1%」に乾燥させてあります。
福島県農業総合センター
上記のサイトにある「有機農産物認定事業者リスト」に、認定番号10秋元美誉 として掲示されています。
温湯消毒の作業
2008年03月12日
美誉さん自家製納豆

テレビ番組で、昔ながらの納豆の作り方を紹介していました。
美誉さんは納豆が大好き。
完全に「自家製」の納豆をつくったということで、わけていただきました。
どんな味がするのでしょう。楽しみ、楽しみ。続きを読む