2005ニュース
2006年02月14日
川内村から生放送 タラの芽
川内村から、NHK夕方のニュース「はま・なか・あいづ」で生放送!
オンエア前に、網秀一郎アナウンサーと記念撮影。
ソノ子さんは、タラノメを使った料理の紹介担当。天ぷらのい〜い匂い、たまりません。網アナウンサーは、「熱いとコメントできなくなるので」と揚げたてでないものを食べるように段取りしてます。「アチチってひどい状態になるの、民放さんでありますけどね〜 あれは困りますから〜」
はい、本番。おいしそうに天ぷらを食べる網アナウンサー。
ソノ子さん、落ち着いています。
ちょっと緊張気味の美誉(よしたか)さん。
「NHKが取材にくるから〜」と、わざわざ連絡していただき、現場に駆けつけました。逆取材というのも面白いでしょう。
NHKがなぜ川内に? ネットで検索したら、川内のタラノメとして農楽塾のサイトがヒットしたのだとか。マスコミも見ているのですね。
2006年01月01日
野崎洋光さんの古里おせち
あけましておめでとうございます。
朝日新聞元日朝刊:福島版特集記事「山海の幸黄金の夢」にて、福島県の素材をつかったおせち料理が紹介されました。
川内村の、はちみつ(山蜂の蜜)と米が使われています。
【お品書き】
●鰆赤飯(はるせきはん)
サワラ(相馬) 赤飯(東和) 米(川内)
●祝雑煮じゅうねん仕立て
しみ餅(古殿) こんにゃく(古殿) エゴマ(三島) とろろ(石川) メヒカリ(いわき)
●会津宝雑煮
会津地鶏(猪苗代) 紅芯大根(猪苗代) 椎茸(塙)
●豆五萬米
大豆(猪苗代) 青海苔(相馬) ゴマメ(いわき)
●五色なます
干し柿(平田) リンゴ(須賀川) 大根(北塩原)
●寿伊達巻
卵(石川) はんぺん(いわき) 青海苔(相馬) はちみつ(川内)
上の写真はクリックすると大きい写真にリンクしています。
2005年09月11日
2005年09月10日
平伏愛 −モリアオガエル観察記−
平伏愛 −モリアオガエル観察記−
今井速水著 2,500円
長い長い間、モリアオガエルは川内村の「平伏沼」で繁殖を続けてきました。独特の袋状の卵を地元では「宝袋」と呼び、モリアオガエルを大切に守っています。しかし近年、平伏沼の水が減り、水の上でなければ産卵できないモリアオガエルは生存の危機にさらされています。卵の下に水槽を置くなどの応急処置をして保護を続けていますが、これでは問題を解決することはできません。
なぜ、モリアオガエル達の楽園、平伏沼の水が減ってしまったのでしょうか?
川内村は豊かな森林資源を持ち、水源の村として地域の自然を守る役割を果たしてきました。平伏沼周辺の森の力が劣ってしまったために、沼の水が減ってしまったのです。森を守ることが、モリアオガエルを守ることにつながります。
農楽塾を支える地元メンバーは、グリーンツーリズムや自然保護の活動も行っています。「平伏愛」の著者である今井速水氏のご協力をいただき、書籍の販売代金の一部を平伏沼の環境保護の活動資金にさせていただくことになりました。
森を守り、モリアオガエルの生息できる環境を守るためにご協力をお願いいたします。
書籍販売ページへ
2005年07月09日
みんな食っちまったぁ
この時期、稲がぐんぐん育つはずなのに、カゲも形もない手植えの田んぼ。そうです、アイガモたちが全部食べてしまったのです。皆さんが手を冷たくしながら植えた稲の苗は、アイガモくんたちの胃に収まってしまいました。グワグワグワと鳴きながら駆け寄ってくるカモたちは、かわいいけれど憎らしいヤツ。続きを読む
2005年06月14日
クレームはラッキーコール
「かわうち元氣村」の久保田稔さんが、ローカルジャンクション21「今週の私」Blog記事を書かれています。
「クレームはラッキーコール」どんどん意見を言って下さい、村役場は村民に開かれた場ですよ、そうした呼びかけの成果が少しずつ出てきているように思われます。
世の中が「オレについてこい」式から、「チームワーク」式に変化してきました。リーダーの意見を一方的に聞くのではなく、自分のことは自分で考える。地域の住民全員が自分たちの問題を考える地域コミュニティを形成する過程にあるのが川内村なのです。
「話を聞こうじゃないか」というのが村長の姿勢です。村長の大きなお腹の中にはたくさんの地域住民の思いが詰まっているに違いありません。
「クレームはラッキーコール」どんどん意見を言って下さい、村役場は村民に開かれた場ですよ、そうした呼びかけの成果が少しずつ出てきているように思われます。
世の中が「オレについてこい」式から、「チームワーク」式に変化してきました。リーダーの意見を一方的に聞くのではなく、自分のことは自分で考える。地域の住民全員が自分たちの問題を考える地域コミュニティを形成する過程にあるのが川内村なのです。
「話を聞こうじゃないか」というのが村長の姿勢です。村長の大きなお腹の中にはたくさんの地域住民の思いが詰まっているに違いありません。