こんばんは!
昨日は、久しぶりのオフで、朝から食パンを2枚ほうばった、
野口ファーム代表の僕です。
さてさて、
野口ファームは
情熱いっぱいに美味しい野菜を育ててくれる仲間。を募集しています。
将来の新しい仲間にもっと僕たちのコトを知って欲しいなー!と
そんな想いで綴るブログvol.2です。
vol.1では、野口ファームのはじまりについて、お伝えしましたが、
なんとか農業をスタートさせた野口青年がどのように1年目を乗り切ったのか?を
お伝えできればと思います。
完コピの先にあった奇跡。
野口ファームとしてスタートを切った当時、
僕は農業をしたい!という思いだけで仕事を辞めたので、
何を育てたいか?誰に届けたいか?という事に関して
全くといって良い程考えていませんでした、、
そう、農業を始めると決めたものの
ど素人すぎて何をしたらイイのかわからなかったのです。。
そして僕がとった行動は、
親戚のおじさんの農業を完コピする!でした。
叔父さんは地域を代表するような農家さんで
こんな人に早く近づくことが成功する近道だ!と。
(本音は、マネをして教えを乞う。しか選択肢がなかったのですが、、)
結果としてこの行動が功を奏すことになります。
種を撒く、水をやる、植える、収穫する、出荷する。
全ての工程を、かたっぱしからマネをしました。
ど素人の僕には、ノウハウの欠片もなく、
いつ、何の種を撒けばイイのか?
水をどれぐらいあげるのか?
いつ植えて、どの大きさで収穫するの?
という
基本的な知識と経験があまりにも少なかったのです。
今思うと、
これは農業をスタートさせる上で誰しも通る道ですが、
運転資金&貯金がほぼない状態の僕には、
経営上、致命的な失点になりかねないリスクでした。
(当時はもちろんなんとかなる!精神でしたが。苦笑)
昼間は叔父さんの作業を見たり、聞いたり、
叔父さんの野菜を勝手に観察します。
帰ってくると、
自分の田んぼで全く同じ作業を夜遅くまで。
そんな毎日を過ごしていると、、
いつの間にか、野菜たちが少しづつ大きくなり、
次男も生まれてました。笑笑
ある日、叔父さんの田んぼを見ると何か様子が違う。
んっ?
全く同じ作業をしているハズなのに、、
僕の野菜より、大きくて元気がある。
あれーー?!?!
これは、後々気づいたことですが、
野菜って全く同じ作業をしていても
育てる農家さんや田んぼによって生育の仕方が違うのです。
(本当に全然違うのです)
叔父さんの作業を完コピしていた僕。
これが何度も僕を救ってくれました。
例えば、
叔父さんと同じ日に種まきをし、同じ日に植つけをしているのに
なぜか僕の方が成長が遅い。
こんなコトが頻繁にあったのです。
そして、その都度、僕の野菜の状態を見てもらうと
『肥料がすくなすぎる』『水分が足りてない』などなど
アドバイスをもらうことができたのです。
もし、マネをしていなかったらどうでしょう?
違う日に種まきをしているから、大きさが違うのは当たり前!
みたいに、ど素人の僕は、
本当に野菜たちが順調なのかどうか、判断する事はかなり難しかったでしょう。
きっと気づいた頃には手遅れ。なんて事もあったと思います。
だって、素人レベルでわかるのは、
あれ?葉っぱが茶色い?!
枯れてきたぞ!うわぁーヤバい!ってなもんです。
とにかく比べるものがあったので、素早く対処できた事は
農業1年生の僕にとっては、本当に大きな財産でした。
農業を始めた1年目は、
あっという間に過ぎ去りました!
たくさん苦労はあったと思いますが、
今となっては、あまり記憶がありません。
むしろ、毎日のすべてが新鮮で、充実してたこと、
野菜を育てるのが、楽しかったことは鮮明に覚えています!
そして、なんとも運が良いことに、
野口ファーム1年目は奇跡の黒字。
(というか、ほぼトントン。笑)
でも、コレで嫁との約束の1年を終え、
就職活動をしなくても良くなりました。
よし!
来年も種をまけるぞー!
そして、
2年目に向けての計画を立て始めるのでした。
ただ、
昨日は、久しぶりのオフで、朝から食パンを2枚ほうばった、
野口ファーム代表の僕です。
さてさて、
野口ファームは
情熱いっぱいに美味しい野菜を育ててくれる仲間。を募集しています。
将来の新しい仲間にもっと僕たちのコトを知って欲しいなー!と
そんな想いで綴るブログvol.2です。
vol.1では、野口ファームのはじまりについて、お伝えしましたが、
なんとか農業をスタートさせた野口青年がどのように1年目を乗り切ったのか?を
お伝えできればと思います。
完コピの先にあった奇跡。
野口ファームとしてスタートを切った当時、
僕は農業をしたい!という思いだけで仕事を辞めたので、
何を育てたいか?誰に届けたいか?という事に関して
全くといって良い程考えていませんでした、、
そう、農業を始めると決めたものの
ど素人すぎて何をしたらイイのかわからなかったのです。。
そして僕がとった行動は、
親戚のおじさんの農業を完コピする!でした。
叔父さんは地域を代表するような農家さんで
こんな人に早く近づくことが成功する近道だ!と。
(本音は、マネをして教えを乞う。しか選択肢がなかったのですが、、)
結果としてこの行動が功を奏すことになります。
種を撒く、水をやる、植える、収穫する、出荷する。
全ての工程を、かたっぱしからマネをしました。
ど素人の僕には、ノウハウの欠片もなく、
いつ、何の種を撒けばイイのか?
水をどれぐらいあげるのか?
いつ植えて、どの大きさで収穫するの?
という
基本的な知識と経験があまりにも少なかったのです。
今思うと、
これは農業をスタートさせる上で誰しも通る道ですが、
運転資金&貯金がほぼない状態の僕には、
経営上、致命的な失点になりかねないリスクでした。
(当時はもちろんなんとかなる!精神でしたが。苦笑)
昼間は叔父さんの作業を見たり、聞いたり、
叔父さんの野菜を勝手に観察します。
帰ってくると、
自分の田んぼで全く同じ作業を夜遅くまで。
そんな毎日を過ごしていると、、
いつの間にか、野菜たちが少しづつ大きくなり、
次男も生まれてました。笑笑
ある日、叔父さんの田んぼを見ると何か様子が違う。
んっ?
全く同じ作業をしているハズなのに、、
僕の野菜より、大きくて元気がある。
あれーー?!?!
これは、後々気づいたことですが、
野菜って全く同じ作業をしていても
育てる農家さんや田んぼによって生育の仕方が違うのです。
(本当に全然違うのです)
叔父さんの作業を完コピしていた僕。
これが何度も僕を救ってくれました。
例えば、
叔父さんと同じ日に種まきをし、同じ日に植つけをしているのに
なぜか僕の方が成長が遅い。
こんなコトが頻繁にあったのです。
そして、その都度、僕の野菜の状態を見てもらうと
『肥料がすくなすぎる』『水分が足りてない』などなど
アドバイスをもらうことができたのです。
もし、マネをしていなかったらどうでしょう?
違う日に種まきをしているから、大きさが違うのは当たり前!
みたいに、ど素人の僕は、
本当に野菜たちが順調なのかどうか、判断する事はかなり難しかったでしょう。
きっと気づいた頃には手遅れ。なんて事もあったと思います。
だって、素人レベルでわかるのは、
あれ?葉っぱが茶色い?!
枯れてきたぞ!うわぁーヤバい!ってなもんです。
とにかく比べるものがあったので、素早く対処できた事は
農業1年生の僕にとっては、本当に大きな財産でした。
農業を始めた1年目は、
あっという間に過ぎ去りました!
たくさん苦労はあったと思いますが、
今となっては、あまり記憶がありません。
むしろ、毎日のすべてが新鮮で、充実してたこと、
野菜を育てるのが、楽しかったことは鮮明に覚えています!
そして、なんとも運が良いことに、
野口ファーム1年目は奇跡の黒字。
(というか、ほぼトントン。笑)
でも、コレで嫁との約束の1年を終え、
就職活動をしなくても良くなりました。
よし!
来年も種をまけるぞー!
2年目に向けての計画を立て始めるのでした。
ただ、
気がかりなことが1つ。
『子どもたちが僕の野菜を食べなかったのです。』
ではでは、
『子どもたちが僕の野菜を食べなかったのです。』
ではでは、
続きはまた次回♪
コメント