こんばんは!
今日は恵の雨。
野菜たちのテンションも上がったのを確認してから、
ほぼ1日、事務処理。
どーも!野口ファーム代表の僕です。
さてさて、
野口ファームでは、情熱いっぱいに美味しいお野菜を育ててくれる仲間を募集しています。
未来の新しい仲間へ。僕たちの事をもっと知ってほしい!
そんな想いを綴ったブログ。vol.4です。
Vol.3 では、農業とは?について、
明確な答えを発見した野口青年について、お話しましたが、
3年目を迎えた頃。その確信を覆す事件が起きてしまいます。
mama-yasaiができるまで
【まさかの?トマト事件。編】
農業とは?
『カタチがキレイで、色味がよく、農協の規格にあった野菜』を育てる事。
と確信を持って迎えた3年目。
僕の奥さんが、子育ての傍ら農業を手伝ってくれることに。
そして、こう言いました。
『せっかく農家なんだから、スーパーで野菜を買わなくてイイようにしたい。』
『食べたい野菜は自分で育てるわー』
田んぼには、空いてるスペースがあったので、
そこで、家庭菜園を始めたのです。
僕はこれまで、親戚のおじさんの農業を完コピをしていたので、
育てるお野菜も、レタスとたまねぎ、時々白菜でした。
なので、
家庭菜園で出来る野菜たちを見て
おぉー!こんな野菜もあるんやー!と感動したもんです。
当時、2人の息子は、
野菜がすごく苦手で、僕の育てたレタスなんか全然見向きもしてくれません。
『んー、、苦い、、』
という雰囲気で全然食べてくれなかったのです。
僕も小さい頃は野菜が好きでもなく、
『子どもって野菜苦手って言うし、まぁ、仕方ないかー』
『いずれ食べるようになるやろー』
と思って過ごしてました。
そんなコトよりは、
『カタチがキレイで、色味がよく、農協の規格にあった野菜』を育てる事。
に集中あるのみ!笑
そんな中、ある事件が起きるのです。
【長男が主役のトマト事件】
先程もお伝えしたように、
農家の息子である、野口ブラザーズ。
すっごく野菜が苦手でした。
その中でも、長男のこの野菜苦手リストに
堂々と君臨していたのは『トマト』
そして、僕の奥さんは考えたのです。
ただ、与えても食べないなら、
一緒に育ててみてはどうか?と。
ブラザーズにトマトを育ててみよう!と持ち掛け、
一緒にトマトの色を選んで、苗を植え、水やりも一緒にするようにしました。
ちなみに、長男が選んだ色は
『紫』
子どもが好きそうな黄色や赤を、押しのけて、、
コイツ、結構攻めたな!って感じです。笑
(黄色や赤は、次男と大人が育てました。)
ブラザーズはトマトが大きくなる姿に興味深々。
『もう、食べてイイん?』
と、まだまだ青いうちから聞いてきます。笑
そして、夏になると実はしっかり色づきました。
一緒に収穫に向かい
紫色のミニトマトを手にとると、、
パクッ♪
あまりにも、あっけなくトマトを克服した瞬間でした。
もう苦手とか、そんな次元ではなく、
色づいているものを全て食べつくす勢いです。
後々、僕の奥さんが聞きました。
母『なぁなぁー。なんでトマト嫌いだったの?』
長男『だって、、色、、赤やねんもん。。』
母『味じゃないんかい!!笑』
紫色のおかげで、トマトを克服した長男。
トマトが『美味しい野菜』だと気づき、
すぐに赤も黄色もパクパク食べるようになりました。
子どものキライって色々あるんやなー。
と笑ったと同時に、ある疑問が、
食べたことのあるハズの僕のレタスは、
なぜ全然食べてくれないんだ?
とにかく、
この『トマト事件』でわかったことは3つ。
①子どもたちは、一緒に育てることで、野菜に興味がわく。
育てることで、苦手を克服するチャンスになる。
②美味しい!と認識したものは、とにかく食べる!
③子どもが美味しい!って笑顔になると、まわりは幸せになる。
この気づきが、
後のmama-yasaiプロジェクトにつながるのです。
今日はここまで。
続きは、また次回。
次回は
トウモロコシ事件簿について。
野口ファームや農業に興味がある方へ
今は採用フォームがありません。求人内容も作成中です。
もし、待ちきれないよ!というあなたは
HPのお問い合わせフォームからご連絡いただければ嬉しいです。
質問は疑問はたくさんあると思います。
1つ1つ丁寧にお伝えしますので、ぜひ、あなたのこんな自分になりたい!をお聞かせください。
今日は恵の雨。
野菜たちのテンションも上がったのを確認してから、
ほぼ1日、事務処理。
どーも!野口ファーム代表の僕です。
さてさて、
野口ファームでは、情熱いっぱいに美味しいお野菜を育ててくれる仲間を募集しています。
未来の新しい仲間へ。僕たちの事をもっと知ってほしい!
そんな想いを綴ったブログ。vol.4です。
Vol.3 では、農業とは?について、
明確な答えを発見した野口青年について、お話しましたが、
3年目を迎えた頃。その確信を覆す事件が起きてしまいます。
mama-yasaiができるまで
【まさかの?トマト事件。編】
農業とは?
『カタチがキレイで、色味がよく、農協の規格にあった野菜』を育てる事。
と確信を持って迎えた3年目。
僕の奥さんが、子育ての傍ら農業を手伝ってくれることに。
そして、こう言いました。
『せっかく農家なんだから、スーパーで野菜を買わなくてイイようにしたい。』
『食べたい野菜は自分で育てるわー』
田んぼには、空いてるスペースがあったので、
そこで、家庭菜園を始めたのです。
僕はこれまで、親戚のおじさんの農業を完コピをしていたので、
育てるお野菜も、レタスとたまねぎ、時々白菜でした。
なので、
家庭菜園で出来る野菜たちを見て
おぉー!こんな野菜もあるんやー!と感動したもんです。
当時、2人の息子は、
野菜がすごく苦手で、僕の育てたレタスなんか全然見向きもしてくれません。
『んー、、苦い、、』
という雰囲気で全然食べてくれなかったのです。
僕も小さい頃は野菜が好きでもなく、
『子どもって野菜苦手って言うし、まぁ、仕方ないかー』
『いずれ食べるようになるやろー』
と思って過ごしてました。
そんなコトよりは、
『カタチがキレイで、色味がよく、農協の規格にあった野菜』を育てる事。
に集中あるのみ!笑
そんな中、ある事件が起きるのです。
【長男が主役のトマト事件】
先程もお伝えしたように、
農家の息子である、野口ブラザーズ。
すっごく野菜が苦手でした。
その中でも、長男のこの野菜苦手リストに
堂々と君臨していたのは『トマト』
そして、僕の奥さんは考えたのです。
ただ、与えても食べないなら、
一緒に育ててみてはどうか?と。
ブラザーズにトマトを育ててみよう!と持ち掛け、
一緒にトマトの色を選んで、苗を植え、水やりも一緒にするようにしました。
ちなみに、長男が選んだ色は
『紫』
子どもが好きそうな黄色や赤を、押しのけて、、
コイツ、結構攻めたな!って感じです。笑
(黄色や赤は、次男と大人が育てました。)
ブラザーズはトマトが大きくなる姿に興味深々。
『もう、食べてイイん?』
と、まだまだ青いうちから聞いてきます。笑
そして、夏になると実はしっかり色づきました。
一緒に収穫に向かい
紫色のミニトマトを手にとると、、
パクッ♪
あまりにも、あっけなくトマトを克服した瞬間でした。
もう苦手とか、そんな次元ではなく、
色づいているものを全て食べつくす勢いです。
後々、僕の奥さんが聞きました。
母『なぁなぁー。なんでトマト嫌いだったの?』
長男『だって、、色、、赤やねんもん。。』
母『味じゃないんかい!!笑』
紫色のおかげで、トマトを克服した長男。
トマトが『美味しい野菜』だと気づき、
すぐに赤も黄色もパクパク食べるようになりました。
子どものキライって色々あるんやなー。
と笑ったと同時に、ある疑問が、
食べたことのあるハズの僕のレタスは、
なぜ全然食べてくれないんだ?
とにかく、
この『トマト事件』でわかったことは3つ。
①子どもたちは、一緒に育てることで、野菜に興味がわく。
育てることで、苦手を克服するチャンスになる。
②美味しい!と認識したものは、とにかく食べる!
③子どもが美味しい!って笑顔になると、まわりは幸せになる。
この気づきが、
後のmama-yasaiプロジェクトにつながるのです。
今日はここまで。
続きは、また次回。
次回は
トウモロコシ事件簿について。
野口ファームや農業に興味がある方へ
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