February 21, 2019

種子法の廃止そして種苗法の改定に思う

ネオニコチノイド系農薬のせいで、

蜜蜂が世界中から減少している。

あまり聞きなれていない農薬かもしれないが、

家庭用のコバエ取りや、殺虫剤にも含まれているので、要注意です。

農薬の影響で、アレルギーやアトピーが若年層に多いのも、

化学肥料や農薬が原因ではないかと思われる。

今、稲の苗に田んぼに入れる前にこの農薬を吹き付けている。

そのお米を食べたいですか?

農薬も肥料も使わない、

自然栽培のお米は決して高価でないです。

これから多くの稲は企業によって作られたものに変わってきます。

それは種子法の廃止、そして種苗法のせいで自家採種ができなくなり、

企業が開発したモチモチしていて冷めても美味しいと感じる

稲を買わざるを得なくなってくる。

この企業のたくらみには、アグロエコロジーと言いながら、

農薬と化学肥料を苗とセットで売り出す、

そして開発費用が稲に上乗せされるので高価になってくる。

今の農政は人類滅亡にむけての政策なのか。

ゲノムの問題でも、アメリカで大豆とトウモロコシに認めていたが

今、小麦にもOKが出たが、アメリカ国内では食料とは販売せずに、

日本向けに輸出する。

アメリカは家畜の飼料にしか使わず、食料としては禁止されている。

今後、日本国内の小麦製品(パンやケーキ等粉物食品)は

原材料をよく確認して購買するように注意したい。  

Posted by noh_tennki at 14:21Comments(0)知っておきたいこと