天王寺動物園のシロクマカップル、ゴーゴとバフィン。
2011年3月にバフィンさんがやって来て早四年、二頭の間に赤ん坊が生まれる事を長い間望んでいた人は多い事でしょう。
※写真は2013年2月のもの。
最初の年は、ゴーゴ自身がまだ幼く、交尾と云うより母熊とじゃれあっていたようにも見えたものですが、二年目三年目と男らしくなり、昨年の11月、ついに待望の赤ちゃんが生まれたのです。

※写真は2013年2月のもの。
さて、その二頭ですが、バフィンさんは子育ての為、天王寺動物園に留まり、逆にゴーゴくんが新たなお嫁さんを求めて和歌山のアドベンチャーワールドへ旅立って行ったのでした。
産室、寝室生活が長く続いていたバフィン親子が2015年3月10日にようやく運動場へ出まして、以来愛くるしい子熊の姿に失神者続出との報せを受けて、私も三月後半に見に行って来ました。
おお、いるいる。元々バフィンさんもそんなに大きくないけど、赤ちゃんは本当にちっちゃいなあ。

てけてけと歩いてコロン。可愛いなあ!
ここなにかなー?運動場のあらゆるところが物珍しいのでしょう。



何処へ行くにもママと一緒。そして、大好きなママの胸に抱かれて暫しおねむタイム。


お母さんの顔ですね。
遊んで、おっぱい飲んで、寝て。一日がその繰り返し。見守るママも大忙しです。



因みに、この時はまだプールに水が張ってなく、代わりに藁が敷き詰められていました。
愛らしいその姿を動画でどうぞ。
眠たいのに遊びたいから眠りながら遊んでます。クークー



この頃はまだ水に浸かっていなかったため、ちょっと茶色い赤ちゃんですが、そのおかげで某浦安ネズミのペットに似ていると云われていましたが。
どうでしょうか?
さて、運動場デビューから二ヶ月程経ちました5月のゴールデンウイーク。


すっかり白くなっています。
わわ!そんな端っこで危ないよ!見ている方がひやひやします。



泳ぎもすっかり達者になりました。

ママの教え方も上手いのでしょう。
そうそう、名前が決まったのです。
天王寺動物園開業百周年を記念して、百々と書いて“モモ”です。
遊んで、おっぱい飲んで、また遊んで。

過去三回の出産では育児放棄もあったと云うバフィンさんが、今ではすっかり良いお母さんに。モモちゃんが可愛くて仕方ないのでしょう。
暖かな初夏の日差しを受けて親子でお昼寝タイム。癒されます。



以上、天王寺動物園のニューヒロイン、モモちゃんでした。
ゴーゴくん、元気かい?君とバフィンさんの子供はすくすくと育っているよ。
こっちは心配なく、和歌山で頑張って!
おまけ:
4月25日、ナベヅルにも赤ちゃんが生まれました。
実はナベヅルもホッキョクグマ同様絶滅危惧種。
動物園での飼育数も極端に少なく、メス二羽を飼育している天王寺動物園が、ブリーディングローンで東京都井の頭自然文化園からオスを借り入れ繁殖を目指しているところでした。
実は、昨年の7月には待望のヒナが誕生しましたが、残念ながらその二ヶ月後亡くなっていたのです。
それから春を迎え、新たな命が誕生しました。

ふわふわの羽毛が可愛らしい!
元気に育ってくれる事を心から祈っています。
2011年3月にバフィンさんがやって来て早四年、二頭の間に赤ん坊が生まれる事を長い間望んでいた人は多い事でしょう。

最初の年は、ゴーゴ自身がまだ幼く、交尾と云うより母熊とじゃれあっていたようにも見えたものですが、二年目三年目と男らしくなり、昨年の11月、ついに待望の赤ちゃんが生まれたのです。


さて、その二頭ですが、バフィンさんは子育ての為、天王寺動物園に留まり、逆にゴーゴくんが新たなお嫁さんを求めて和歌山のアドベンチャーワールドへ旅立って行ったのでした。
産室、寝室生活が長く続いていたバフィン親子が2015年3月10日にようやく運動場へ出まして、以来愛くるしい子熊の姿に失神者続出との報せを受けて、私も三月後半に見に行って来ました。
おお、いるいる。元々バフィンさんもそんなに大きくないけど、赤ちゃんは本当にちっちゃいなあ。


ここなにかなー?運動場のあらゆるところが物珍しいのでしょう。



何処へ行くにもママと一緒。そして、大好きなママの胸に抱かれて暫しおねむタイム。



遊んで、おっぱい飲んで、寝て。一日がその繰り返し。見守るママも大忙しです。



因みに、この時はまだプールに水が張ってなく、代わりに藁が敷き詰められていました。
愛らしいその姿を動画でどうぞ。
眠たいのに遊びたいから眠りながら遊んでます。クークー



この頃はまだ水に浸かっていなかったため、ちょっと茶色い赤ちゃんですが、そのおかげで某浦安ネズミのペットに似ていると云われていましたが。

さて、運動場デビューから二ヶ月程経ちました5月のゴールデンウイーク。



わわ!そんな端っこで危ないよ!見ている方がひやひやします。



泳ぎもすっかり達者になりました。


そうそう、名前が決まったのです。

遊んで、おっぱい飲んで、また遊んで。


暖かな初夏の日差しを受けて親子でお昼寝タイム。癒されます。



以上、天王寺動物園のニューヒロイン、モモちゃんでした。
ゴーゴくん、元気かい?君とバフィンさんの子供はすくすくと育っているよ。
こっちは心配なく、和歌山で頑張って!
おまけ:
4月25日、ナベヅルにも赤ちゃんが生まれました。

動物園での飼育数も極端に少なく、メス二羽を飼育している天王寺動物園が、ブリーディングローンで東京都井の頭自然文化園からオスを借り入れ繁殖を目指しているところでした。
実は、昨年の7月には待望のヒナが誕生しましたが、残念ながらその二ヶ月後亡くなっていたのです。
それから春を迎え、新たな命が誕生しました。


元気に育ってくれる事を心から祈っています。