義母のもとで働いているメイドのノルマ。
オアハカ出身、40代前半で、義母に仕えて20年。
娘さんは現在、大学生です。

先日、仕事終了間際にそわそわ。早く帰りたい様子。別の日に、「学校に遅れる」と言ってたので、学校にまた遅れそうなのかなと思ってました。その通りだったのですが、義母に「ノルマは何の学校に行ってるの?」と聞いたところ、「Primary」との返事が。うん???、Primaryって確か小学校だったよね。もう一度確認すると、「そう、Primary。ノルマは学校に行ったことないから」と。

その件を主人に聞いたら、「ノルマ、読み書きできないって言ってなかったっけ?」と。

メキシコの識字率が100%でないことは知っていたけど、まさか身近に読み書きができない人がいたとは。地方の先住民のビレッジならともかく、ノルマはメキシコシティに20年以上も住んでいて、娘さんも大学生なので、まったく想像してませんでした。しかも最近アパート購入したといってたので。

そう、ノルマは確かにオアハカのビレッジ出身。出稼ぎに来たまま、ずっとメキシコシティに定住したので、学校にまったく行かなかったそうです。

そんなことしらず、先日、Villahermosaに行った時に購入したチョコレートドリンクを作ってもらおうと、「ここに作り方書いてあるから」って何度も言ってしまった私のスペイン語を理解していないと思って、3度ほど言ってしまいました。

なんかすごく悪いことをした気分と、メキシコの現実をちょっと垣間見て複雑な気分になったところでした。10台の識字率は100%に近くなっているそうなので、このまま頑張ってほしいな。

(タイでも、うちのメイドさん(20代、子持ち)が突然ある日学校に行くことにしたって告げてきたけど、彼女は大学生だったな。。。)