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これはすごかった。寝る間も惜しんでとはこのことか。映画化もきまっている。文章は簡潔だし、テンポも速い。
外国人の名前は覚えにくくて困りものだけどすんなり覚えられる。それはミステリーといっても家族の話だからイメージが作りやすいということもあるし、「セシリアと親しかったみたいね。セシリアというのはあなたのお母さんに農場を売った人よ」とたまに出る人物にはこのような書き方がしてあるから。

ロンドンに住むダニエルのところにスエーデンの農場で幸せに暮らしているはずの母親が切迫した様子でやってきます。その前に父親から母さんが精神病院から抜け出したと電話がきている。
母親は夫が追ってくると言って怯え、スエーデンに移住してからの夫を交えての孤立した恐怖を順序だてて話します。自分の話を信じてくれるのはもう息子ダニエルしかいないのだと言います。
刑事も探偵も殺人者も出てきません。
これはミステリーなんだぞ、と用心しながらも家族の物語に引き込まれてしまいます。
文庫本で上下巻になっています。

最後はどんでん返しがあります。こういうのをミステリーとかたずけていいのかなぁ。純文学でいいんではないの。
彼の「チャイルド44」も借りてありますのでまたね。これはもう映画になったんでしょう。旧ロシア、秘密警察、となると引いてしまうけれどやはり長い家族の物語らしいです。
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これは私の車。軽なんてビンボーを世間に触れ回っているようなものだと言った人もいるけど、そんなことないですよねぇ。軽に乗った若い男を見るといい男だなと思うんですよ。新潟県十日町にワラビ採りに行った時のものです。