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寝る間も惜しんで読んだノンフィクション作品ベスト3を教えて! に参加中!
 高野潤 著 「アマゾン源流生活」 「アマゾンの森と川を行く」 「風のアンデス」。

これといった目的はなさそうです。ただ、たまらなくアマゾンが好きらしいのです。
落雷、毒蜘蛛、サソリ、毒蛇、蚊、ぶよ、蟻、などが襲ってきます。目に入ったダニも怖いですね。
 食糧として釣りをします。
釣れるのは、鰐、ナマズ、ピラニア、1メ-トル半の蛇と見紛う電気うなぎ、名前がこわい蛇首亀、顔が蛇に似て生命力もそれの様にしぶといワサコ、など。
それでも、猿ばかり食べていたと言う50年前の向 一陽氏より進んでいます。
この人の本には、本当によく蛇とその写真が載っています。
仲間が殺したクサリヘビ、などと解説がついています。
寝ているとどしんどしんと地面が揺れる。大蛇の巣の上にテントを張っていたから。
全てを読んで分かったのは、氏は蛇がとても怖くて、大嫌いな人だったのです。
やっと白状しましたね。わかります、その気持ち。怖いからどんどん向いてしまうんですよね。
 こういう本にありがちなはしゃいだところがなく、「-」つきの会話文も見たことがありません。
誠実な人柄の滲み出た文章です。

 氏の本職は写真家です。