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連続殺人者たちの脳スキャン画像に典型的なサイコパスの画像を見つけた。それがミスでまぎれていた自分の脳の画像だった。そして知ったのは過去の家系の歴史の中に父方に何人もの殺人者がいることだった。

著者は自分の成長の過程を振り返る。
4時間眠るだけでー現在もー活発でユーモア溢れるいたずら好きの頭のいい少年、青年だった。現在も眠るより遊びたいと言う。
私は成功した幸福な既婚者で三人の子の父親である。という。

印象に残ったエピソードを挙げておく。
あなたもあなたの母もスラリとしているのにあなたの娘が人より多く食べているわけではないのにどうしょうもなく太ってしまう。
それは娘の曾祖母が貧しい祖国で飢餓の幼少期を耐えてアメリカに来て充分に食べて太る。
80年後、飢餓のない時代に生まれた少女が二世代おいて曾祖母の遺伝子を受け継いでエネルギー利用をより有効なものにし、脂肪を蓄えて太る。

(戦後70年、日本人がメタボに苦しむのは10年後からがいよいよ本番なのだろうか。
韓国、中国の日本への敵対心は始まったばかりで戦後80年が頂点になるのだろうか。なんだか説得力がある。)

幼児が三世代以上社会的暴力を体験すると好戦的な戦士文化になってしまう危険性がある。
例としてはガサ地区、ヨルダン川西岸地区、コロンビア、米国下町地区など。

著者は大きな体重の変化を繰り返しているし、数百回のパニック発作、短い睡眠習慣、暴飲暴食、無謀な行為があるが、グラフにしてみると体重が増えている時に完璧な仕事をして多くの受賞さえしている。

結論は、遺伝は大きいが育て方、環境によってサイコパスは抑えられるということらしい。
人の人格を形成するのは遺伝か、氏育ちか、環境かと考えさせられた本の次がこの本だった。難しいところは読み飛ばしてくれと訳者の影山任佐氏も言っているので脳の画像の説明はすっ飛ばしました。
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