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メトロポリタン歌劇場と同時刻にライブでやる「トゥランドット」を観ました。
時差の関係で3時からでした。

荒川静香の誰も寝てはならぬが有名ですが、私は一幕目の最後が好きです。落ちぶれた老王に付き添う召使のリュウが一緒に来てくださいと可憐に歌います。必ず美女です。観客の人気を一身に集めてしまいます。えーと何でしたっけ、、、。そう、カレフね。王子が断って「泣くなリュウ」をうたいます。これが美しいアリアです。

老王が見捨てるのかとバリトンで嘆きます。そのメロディーも美しい。そこに大合唱団がかぶさって興奮の頂点に達したところで一幕目の幕がおります。

オペラを初めて聴き始めた頃は、5重奏になろうものなら地獄でした。アリアばかりきいていました。それが今は音が重なるほどワクワクします。

そういうと、娘は音の重なりっていいよね、東方神起も5人に戻ると魅力が増すのかなぁとあらぬ方向へ話が飛びます。

トゥランドット姫は絶世の美女ということになっていますが必ず巨体です。あれだけの高音で歌い続けるのは体力もいるから仕方ありません。王子も20歳位の設定ですが、大抵はお腹の突き出た中年男性です。

パバロッティがメトロポリタン歌劇場でやった時は立見席しかなくて、早朝に整理券の為に長時間並び、翌朝は券を買うのにまた並び、当日は大男の立ち見達に前を塞がれて何もみえませんでした。
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上は老王と可憐なリュウ。下はカレフの犠牲になって自殺したリュウとそれでもトゥランドット姫を諦めないカレフ野郎です。黒田恭一も言っていましたが、オペラの中の男はたいていろくでもないんですよね。
治らない病気だからって恋人をほうりだしたりーラ・ボエームー女に生活費をださせたりーラ・トラヴィアーター。