カテゴリ: マレ-シァ

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古いイギリス人の別荘がロマンチックなホテルになりました。散歩コースの目的地です。BlogPaint
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あの坂を自転車で登ってきた男性にあいました。。名門校をでたイギリス男性のスポーツ能力はー一見老けて見えてもーあなどれないそうです。 



 老後の海外移住で人気なのがマレ-シァだそうです。いいことずくめですが、私の経験をかきます。私も考えた時期があって、冬の三か月、行ってみました。キャメロンハイランドです。年間通じて23℃は魅力的です。クアラルンプールからバスで行きます。物凄いヘァピンカ-ブをすっ飛ばしますから酔い止めを。

雨季だったのか、よく降りました。洗濯物は着るときにもう一度ヘア-ドライア-を当てないと着られません。
先ずヤモリの怖い人は駄目です。帰りの飛行機で会ったひとはペナン島のアパ-トの8階にいたそうですが、ヤモリはいたそうです。

宗教上、猫には天国です。野良もいっぱいいますが、餌やりしても日本のように怒られることはありません。
犬は悲惨です。私が借りた3LDK3万円の部屋からジャングルが見えました。
きょうだいと見える二匹の犬がいました。スコ-ルががくると犬たちはアパ-トのゴミ捨て場に駆けてきます。人間がいなくなるからです。

あるのは鶏の骨。インド系もマレ-系も鶏肉ばかり食べますから、それしかないのです。鶏の骨は犬にやってはいけない、胃に刺さる。これは常識です。読書と散歩が日課でしたが、その他は日がな一日二匹の犬をみていました。レストラン街にも人懐っこい犬が一匹いましたが、邪険にされていました。
辛いものでした。あ、鶏肉は美味しいかというと日本のほうが良質です。一流ホテルのステ-キも硬かった。

私は台湾の夜店を兄とぶらついていて蛇をすだれのように沢山下げた蛇料理の屋台にぶつかりそうになってからは、日本より遅れた国には行かない、と決めていたのでした。
アメリカの清潔さ、痛いほどの惜しげのないシャワ-、狭い所ですれ違っただけでエクスキューズミ-。私はそれに慣れきっていました。

私の部屋の向はインド系の一家でした。一日中、大声で子供たちを叱りつけていました。
静かに暮らそうなんて気は有りません。もう限界だと思っていたのですが、クリスマスにケ-キを持ってきてくれたのです。私は自分の日本人っぽさを恥じました。ケ-キは甘すぎて喉を通らず、数日飾ってから犬にやりました。

キャメロンハイランドはマレ-シァの人にとっても保養地です。マレ-系の人は三代揃って輪になってピクニックのご馳走を広げます。傍を通り抜けるのは大変。仲間に入れと誘われます。本当に申し訳ないのですが食べ物が合わなくて、持っていた手袋の中にはきだしてしまったのは誰にも見つからなかったと思う。

日曜日の朝には市がたって、下界からきた魚や、山中で暮らす原住民が売る果物が買えました。竜眼が素晴らしかった。魚を丸ごと一匹揚げていたらガス台にひびがはいりました。台が硬質ガラスで出来ていたのです。
家賃と同額を弁償しました。

私はお目にかかりませんでしたが、「元、何某」の過去の残骸を書いた名刺を持ち歩いている御老体が少なからずいるそうです。娘が10日ほど一緒にいた時はヨ-ロッパのハンサムたちと食事をしたりしていたのですが、一人になってからはそういう事もなく、半日行動を共にしたのはタイから来た日本人男性で、今そこで中国人の友人が蛇の写真を撮っているんですよ、なんて国際化しすぎていました。
大抵の日本人はゴルフと麻雀をしているそうです。テレビはNHKの9時のニュースが見られます。

帰国の時は12時のバスを予約していたのですが、8時のバスがまだそこにいるよ、3時に来てね、大雨で道路封鎖でね。クアラルンプールに着いても乗り換えのバスはとんでもない所からでるし、英語が通じるなんて、一部の人だけです。神の使いのように現れた中国系の大学生に面倒を見てもらって全日空の待合室に着いた時は出発時間ぎりぎりでした。早めに出て植物園でも見て。そんな予定は海の藻屑と消えました。

あれから8年たった今、思います。老後といっても海外で暮らせるのはほんのいっときです。故障の出てくる体、狭い日本人社会、食べ慣れない食材、街じゅうに漂う腐臭、インド系の男性とすれ違った時の悪臭、<事実を言っているだけです>  いきなり日本の家を売り払ったり、海外に不動産を買わないほうがいいですよォ。

堀田善衛はひところ政府がスペイン移住を勧めていた時、とんでもないところだぞ、来るな、と自身はスペインに住みながらいっていましたっけ。余談ですが、スペイン旅行をする前には堀田の「ゴヤ三部作」をよんでからいくと10倍面白くなります。その本に付いては「本 映画 人間」でかきます。見てくださいますよう。

キャメロンハイランドが舞台になっているのは松本清張の「熱い絹」。いまだに行方不明のタイシルクを高級品にしたイギリス人の行方を清張が膨らませてかいたものです。「本 映画 人間」でご覧くださいますよう。

湿度70%が好きなセントポーリアはよく育ちます。これは部屋で育てていたものを捨てがたくこそこそと持ち帰ったのですが、4株に増えました。一番の記念品です。
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 何の参考にもならず、失望させてすみません。マレ-シアのキャメロンハイランドは年間23~24℃だそうで、暑さも寒さも嫌いな私はそこに冬と夏、3か月づつ住むのを計画しました。
日本の年金生活者がわんさかといて、そこそこ高級なホテルに通じる道は年金坂とよばれていました。
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年金坂の入り口にある教会をホテルにしたところで一週間泊まりました。呪われて早速ひどいインフルエンザで寝込みました。毎日土砂降りでした。雨季だったのね。

現役時代は海外駐在員や教師だった人が多いとのことで、それなりのインテリジェンスを期待していました。
宿泊所も決めず行ったのですが、ここで訊いてみようと入った個人商店主が家の2階が空いているというので借りることにしました。中国系の若い夫婦でした。
元、歯医者さん夫婦の夫の方が骨折したため帰国したとのことでした。雑貨店の2階全部なので広い3LDKでした。ひと月3万円位でした。
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私は日本人とみればどこでも誰にでも声をかけるほうです。ある日、下の店で買いものをして列に並んでいると私の前に二組の日本人夫婦がいて、一人がチラとわたしを見てジャパニーズ?とききました。私にではなく、商店主にです。頭の良さそうな商店主が困った顔をしていました。あっきれた!先ず私に訊いて、日本語が通じなかったらなんとでも慌てればいいでしょうが。イズ シイ も付けられない英会話力なら直接私にニホンジンデスカと聞いたほうが早いでしょうが。私はそっちがそうならこっちもその程度に合わせる。無視。

 他にも私が話かけると夫のほうとは話が弾むけれど妻が全く口を利かないことが3回もあって、私はすっかり失望しました。
あんたの亭主になんか魅力はないよ。どこが元駐在員の妻だ、教師の妻だ。私はこの人達に溶け込むのは無理だと知りました。もともと私は人とつるむのが苦手です。

麻雀とゴルフが主な日本人の遊びだそうです。両方ともナマでは見たこともないし。
以来、長年検討してきた海外移住の夢は捨てました。さっぱりして、夏は暑いし冬は寒いに決まっている。エアコン点ければ快適だしツタヤもゲオも図書館もある日本が一番だと満足しています。

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