January 23, 2006

*エターナル・サンシャインを見た【ネタバレ】

73d038ee.jpg■も〜すごくよかったっす!何なんでしょう!これは!w
本当によくできたストーリーだと思います。やっぱチャーリーカウフスマンの脚本はすごいね。

彼女の事がこんなにも好きなのにあの人にはもう伝わない。いや、むしろ記憶にないのだ。
ならば僕の記憶も消してしまおう・・・彼女がしたように。

記憶を消せる病院。この発想もすごいと思うけど、よくできているのが記憶を消すプロセス。一番新しい記憶から古い記憶へだんだんと消えていくという仕組みなのだが、これがよくできているのだ。

記憶を消す事、確かに叶う事のない彼女への想いそれは消えるだろう。しかし同時に二人の楽しかった思い出まで消してしまうのだ。回想する中でジョエルは気づく、二人の思い出だけでも消したなくないと。
記憶を消す満々だったジョエルの心境の変化が痛いくらいに伝わってきた。

この記憶を消すという非現実的な状況を、実にうまく再現していてびっくりした。

恋愛って付き合った当初のあま〜い出来事や愛しい思い出を、リアルに蘇らせるのは無理ですよね。写真を見たりすればその時は一時的に記憶が蘇り、心が満たされるかもしれない。でも、それは記憶の中の事であって実際にまた体験するのは不可能!でも本当にそれを体験できたらなんともすらばらしい事だろう。

恋に落ちる瞬間。恋が終わる悲しみを二人を通しリアルに感じる事ができた。

noise_box at 14:17│Comments(2)TrackBack(1)見た映画 

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1. 「エターナル・サンシャイン」  [ メカpanda乗りのメディア観賞記 ]   January 27, 2006 17:39
脚本が「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」のチャーリー・カウフスマンということで、マルコヴィッチファンの私は多いに期待して観た映画です。 ジャケでイメージするようなきれいな恋愛映画では無いだろうと想像しつつ観たら、やっぱり普通じゃなかった(笑)。と...

この記事へのコメント

1. Posted by la-panda   January 27, 2006 17:38
ほんとよくできた脚本だし、ありそうでない話でしたよね。
誰しもに同じ思いがあるからか、いろいろ突っ込み所はあるだろうに、この映画をあまり悪く言う人を見かけないのも特徴かと。
ミシェルゴンドリーはだただた天才としか思えません。
TBさせていただきます〜。
2. Posted by noize   January 27, 2006 20:30
ありそうでない話、まさにその通りです!
ほんと構成とかがすごいですよね。
どうやったらこういう話を組み立てられるのか、天才というのも頷けます。
TBありがとうございます!

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