報道
May 01, 2005
JR事故とセナの死に思うこと
JR福知山線の脱線転覆事故から1週間経とうとしている。
未曾有の大惨事である。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。
今日は5月1日。
94年にF1サンマリノGP中の事故により命を落としたアイルトン・セナの命日。
あの日のことは良く覚えている。
F1自体は学生時代に良く見ていたが、働くようになって深夜の放送ということもあってちょっとばかり見る機会が減っていた。
それがいつに無く早い時間で放送される予定だということで、TVを付ける。
するとどうだ、画面ではありえない画像が繰り返し流されている。
何度もワールドチャンピオンに輝いた「天才セナ」がイモラサーキットのホームストレートの後にあるゆるいタンブレロコーナーのコンクリートの壁にフルスピードで激突する模様が。
セナが重体
涙声のアナウンサーの声だけが耳の奥で鳴り響く。
なぜあの天才的なドライビングテクニックを持ったセナが。
目の前にあるTVの現実が自分には信じられ無かった。
数時間後、セナは天に召された。
翌日のスポーツ新聞を涙で霞む目で読んだ。
その後、何故あの事故が起こったのか責任の所在を明らかにするべく、チーム、設計者、F1主催者、コース管理者、ありとあらゆる幾多の論争、裁判等が行われる。
モータースポーツの最新テクノロジーを満載したF1マシーン。
コンピューターの理論上ではじき出された究極のマシーンは、繊細すぎる空力、セッティングに仕上がっていた。
主催者は観客動員数を、チームはドライバーの感覚を軽率に考えたマシン作りを、現在のマシンスペックに合うコース作りをしてこなかったコース管理者、等々に
セナは殺された、のだ。
今回のJR脱線衝突事故は、会社側の利益優先の経営方針が運転手をはじめとする運行に従事するものをあまりにも軽視した方向へ行っていなかったか。
いずれにせよ、107名もの尊い命が一瞬で奪われたのだ。
セナが私達に教えてくれた「何か」は10年が過ぎた今、忘れ去られようとしているのか。
それとも戦後の日本社会が生んだあらゆる「歪」が今回の事故を生んだのか。
考えは未だまとまらない。
未曾有の大惨事である。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り致します。
今日は5月1日。
94年にF1サンマリノGP中の事故により命を落としたアイルトン・セナの命日。
あの日のことは良く覚えている。
F1自体は学生時代に良く見ていたが、働くようになって深夜の放送ということもあってちょっとばかり見る機会が減っていた。
それがいつに無く早い時間で放送される予定だということで、TVを付ける。
するとどうだ、画面ではありえない画像が繰り返し流されている。
何度もワールドチャンピオンに輝いた「天才セナ」がイモラサーキットのホームストレートの後にあるゆるいタンブレロコーナーのコンクリートの壁にフルスピードで激突する模様が。
セナが重体
涙声のアナウンサーの声だけが耳の奥で鳴り響く。
なぜあの天才的なドライビングテクニックを持ったセナが。
目の前にあるTVの現実が自分には信じられ無かった。
数時間後、セナは天に召された。
翌日のスポーツ新聞を涙で霞む目で読んだ。
その後、何故あの事故が起こったのか責任の所在を明らかにするべく、チーム、設計者、F1主催者、コース管理者、ありとあらゆる幾多の論争、裁判等が行われる。
モータースポーツの最新テクノロジーを満載したF1マシーン。
コンピューターの理論上ではじき出された究極のマシーンは、繊細すぎる空力、セッティングに仕上がっていた。
主催者は観客動員数を、チームはドライバーの感覚を軽率に考えたマシン作りを、現在のマシンスペックに合うコース作りをしてこなかったコース管理者、等々に
セナは殺された、のだ。
今回のJR脱線衝突事故は、会社側の利益優先の経営方針が運転手をはじめとする運行に従事するものをあまりにも軽視した方向へ行っていなかったか。
いずれにせよ、107名もの尊い命が一瞬で奪われたのだ。
セナが私達に教えてくれた「何か」は10年が過ぎた今、忘れ去られようとしているのか。
それとも戦後の日本社会が生んだあらゆる「歪」が今回の事故を生んだのか。
考えは未だまとまらない。
March 31, 2005
ダメ押し
W杯予選 - ボリビアVSベネズエラ > サッカーニュース
昨日のW杯アジア最終予選、TVの前でご覧になった方も多いでしょう。
はい、私もその一人です。それにしてもなんだかすっきりしない勝利でしたね。前半に比べて後半の攻めップリには「得点の予感」も感じたんですが・・・(というか最初から動きながらパスもらいましょうよ)。
相変わらずの「決定力不足」ですか。はあ〜。
世界各地でW杯予選が本格化しております。
南米ボリビアは開始2分で相手のオウンゴールで先制(笑)
さらに追い討ちをかけたのが・・・
(以下、記事参照)
昨日のW杯アジア最終予選、TVの前でご覧になった方も多いでしょう。
はい、私もその一人です。それにしてもなんだかすっきりしない勝利でしたね。前半に比べて後半の攻めップリには「得点の予感」も感じたんですが・・・(というか最初から動きながらパスもらいましょうよ)。
相変わらずの「決定力不足」ですか。はあ〜。
世界各地でW杯予選が本格化しております。
南米ボリビアは開始2分で相手のオウンゴールで先制(笑)
さらに追い討ちをかけたのが・・・
(以下、記事参照)
March 24, 2005
Tea Pill
なんか今日のExciteびっくりNEWSは、興味深々のネタの宝庫です(笑)
紅茶を飲みたいけど、時間がない人のために | Excite エキサイト : ニュース
へえ〜色々なモノが考案されるんですねえ。
私としては「コーヒーピル」や「烏龍ピル」とか出来てくれると嬉しいのだけど。
紅茶を飲みたいけど、時間がない人のために | Excite エキサイト : ニュース
へえ〜色々なモノが考案されるんですねえ。
私としては「コーヒーピル」や「烏龍ピル」とか出来てくれると嬉しいのだけど。
ラブラトルほどの大きさの大きな黒い猫のような動物
ロンドンを騒がす謎の獣 | Excite エキサイト : ニュース
というかね、この記事の文章のめちゃめちゃさに激笑いっす。
Keywordは「ラブラトル程の」ってところですか(笑)
「死ぬほどの恐怖を与え」ってところも気になりますw
というかね、この記事の文章のめちゃめちゃさに激笑いっす。
Keywordは「ラブラトル程の」ってところですか(笑)
「死ぬほどの恐怖を与え」ってところも気になりますw
究極
MITが発明した究極の目覚まし時計 | Excite エキサイト : ニュース
いやーさすがやってくれます、MIT。
もうね、発想がすごいっすよ。完敗。
しかし、隣の部屋が無い人はどうなるんだろう・・・(笑)
いやーさすがやってくれます、MIT。
もうね、発想がすごいっすよ。完敗。
しかし、隣の部屋が無い人はどうなるんだろう・・・(笑)
March 16, 2005
注文ではないと思ふわけで。
asahi.com: 米次期駐日大使、早くも日本に注文 牛肉輸入や米軍再編-&〓治
>できるだけ早く日本への牛肉輸出が再開されるように決着しなければならない
いやー本当に何様なんでしょうか。。。
既に我々はアメリカ産牛肉食べなくても生きていけることを知ってしまったしねえ。
>できるだけ早く日本への牛肉輸出が再開されるように決着しなければならない
いやー本当に何様なんでしょうか。。。
既に我々はアメリカ産牛肉食べなくても生きていけることを知ってしまったしねえ。
March 02, 2005
世界一周
世界一周:
史上初の無着陸無給油に単発ジェットで挑戦
日々知的好奇心をくすぐるネタを提供するサイエンスなBlogを目指しております(嘘)
昔は80日間、今や66時間。早くなったものです。
それでも66時間狭いコックピットで過ごすパイロット、いやー私には無理です。。。
状況がリアルタイムで解るっつーのも、なんかワクワクしちゃいます。
66時間無着陸無給油世界一周を目指す
Global Flyer
の現在の位置やらLIVE映像
続きを読む
史上初の無着陸無給油に単発ジェットで挑戦
日々知的好奇心をくすぐるネタを提供するサイエンスなBlogを目指しております(嘘)
昔は80日間、今や66時間。早くなったものです。
それでも66時間狭いコックピットで過ごすパイロット、いやー私には無理です。。。
状況がリアルタイムで解るっつーのも、なんかワクワクしちゃいます。
66時間無着陸無給油世界一周を目指す
Global Flyer
の現在の位置やらLIVE映像
続きを読む
February 27, 2005
カナダの姿勢
ミサイル防衛に不参加表明 カナダ、米との関係緊張も (共同通信) - goo ニュース
隣接する超大国に対して、自国のスタンスをはっきり述べられる姿勢。
素晴らしいです。
何処かの国のTOPにもこの姿勢見習って欲しいものです・・・。
隣接する超大国に対して、自国のスタンスをはっきり述べられる姿勢。
素晴らしいです。
何処かの国のTOPにもこの姿勢見習って欲しいものです・・・。
February 25, 2005
太陽の塔
Wired News - 高さ1000メートル、新型太陽熱発電所『ソーラータワー』 - : Hotwired
っていっても岡本太郎氏作のじゃないっすよ(笑)
いやー本当に作るんですね。。。
小さい頃に読んだ本の中の世界が現実に可能なんですね。。。
それにしても、USAの環境政策、どうにかならんものか・・・。
っていっても岡本太郎氏作のじゃないっすよ(笑)
いやー本当に作るんですね。。。
小さい頃に読んだ本の中の世界が現実に可能なんですね。。。
それにしても、USAの環境政策、どうにかならんものか・・・。