2009年02月25日

ノベマス界隈その1

いま、ニコマスで最も元気があるジャンル

「NovelsM@ster」

だがマテ、此奴ホントに元気なのか?

以下格納↓↓↓


毎日ものすごい数のノベマスがアップされ、新人Pも雨後の竹の子の如くニョキニョキと参入してきている

先日行われた「バレm@s」という企画も大盛況だった

一方、同列に語られる事も多い「im@s架空戦記シリーズ」だが、これも毎日の投稿作品数は物凄い数になるが、新規参入Pの数ではノベマスに水をあけられつつある

ただし、架空戦記の方がだいぶ早くジャンルとして確立されたので、既にデビューしたPの数ではまだノベマスより架空戦記のPの方がたぶん多い

そこで先ず、歴史を振り返ってみる

《その1 「NovelsM@ster」タグの成立と、その意味の変化》

◆原始ノベマス

「NovelsM@ster」というタグがいつ頃出来たかハッキリは覚えてないが、投稿の古い順のタグ検索でトップに出るのは哀川翔Pの



これの投稿日は07/05/26

この時点では「NovelsM@ster」というタグはなかったし、当時はまだ「閣下で三国統一」も出てなかったので「im@s架空戦記シリーズ」も存在しなかった
(現在「im@s架空戦記シリーズ」タグで最も古いシリーズは「アイドルマスタータクティクス」シリーズだが、「im@s架空戦記シリーズ」の成立は「閣下で三国」「律子の野望」「閣下立志伝」「曹操プロデュース」などが出揃った頃と記憶している)

「春夜」に続くノベマスの新しいシリーズものは陽一Pの



これの登場は07/09/16なので、「春夜」から約4ヶ月後

これは「NovelsM@ster」がまだ1つのジャンルとして確立しておらず、「春夜」は百花繚乱ニコマスの中の単独の形であったことを意味している

ジャンルなり形式なりが成立すると、そこに参入する者が必ず間髪を入れず現れるものだからだ

したがって、陽一Pの「ノベルゲーム風」もまた、百花繚乱ニコマスの中の単独の形であり、この時点ではノベマスは1つのジャンルではない

そして、ポルナレフPの



これが2007年09月26日投稿

ポルナレフPが「ノベルゲーム風」に触発されたのか、偶然にも陽一Pと重なったのかは判りませんが、期せずして同じ頃にノベルゲームをモチーフにしたニコマス作品が発表されたことで、これが新たなジャンルとなります

「NovelsM@ster」の誕生です

◆古代ノベマス

ここでタグが出来たかどうかは覚えてないんですが、たりろーPの


07/10/08投稿(これは修正版なので初投稿は数日前)

そして双海悠Pの


2007年11月17日(これは修正版、初投稿はたぶん10月前半)

これらもノベルゲーム風、若しくはノベルゲームを元ネタにした作品ですので、この時点でこのジャンルは、今現在の「NovelsM@ster」作品の認識である「アイドルマスターキャラを使った二次創作紙芝居」ではなく、「ノベルゲーム風アイドルマスター作品」であったわけです

奇しくも陽一Pのシリーズ名そのままが、この時点のジャンルを説明していますねw

ところで、「NovelsM@ster」とは別に「アイマス紙芝居」というタグがあります

これはadobePやDSPやしげゆきP、アストロPなどの手描きPVや……

紙芝居Pの


のように、アイマスのラジオやCDのトークに紙芝居を付けたもの

そしてサイレントPのシリーズ



とりあえずビールPのシリーズ



また、ニセPやadobePがやっていたようなネタ紙芝居、現在で云うネタ☆MADもこの時点では「アイマス紙芝居」に分類されてたと思います

何故ここで「アイマス紙芝居」に言及したかというと、一つの理由はこのタグも多くの「アイドルマスターキャラを使った二次創作紙芝居」に付けられていると云うこと

ただし、このタグに分類されている「二次創作紙芝居」は殆ど手描きであること
また、それに伴いこちらは絵、若しくは演出がメインですが、「NovelsM@ster」は「ノベル風」の作品にしても「会話劇」的な小芝居作品にしても、テキストがメインである場合が多いです

そしてもう一つの理由

時は前後しますが、SM@I電機Pの


修正前第一話は2007年09月23日

というシリーズがあります、これも「アイマス紙芝居」に分類されていた作品です(現在も「アイマス紙芝居」タグがついてます)

これは現在は「NovelsM@ster」タグがついていますが、ついたのはだいぶ後の事じゃないかと思います

「NovelsM@ster」=「アイドルマスターキャラを使った二次創作紙芝居」という認識が一般的になってから、タグ整理をやっている方がつけたんじゃないかな?

ここでも、「NovelsM@ster」というタグは当初「ノベルゲーム風アイドルマスター作品」に付けられていたものだが、いつからか「アイドルマスターキャラを使った二次創作紙芝居」全般に付けられるようになった、ということがわかります

「NovelsM@ster」の元祖は「春夜」「ノベルゲーム風」「ベタなラブコメ」などで間違いないですが、現在の広義の意味での「NovelsM@ster」の元祖は、長く「NovelsM@ster」扱いはされてなかった「走れマコト」と云えるかも知れません


そして……

◆ノベマス紀元



糸冬P、2007年11月13日投稿

私の考える「NovelsM@ster」タグ定着の起源は、当初「im@s架空戦記シリーズ」として投稿されたこの作品です

「ノベルゲーム風」の作品に付けられた「NovelsM@ster」タグ自体はこれより少し前に出来ていたような気もしますが、まだ作品数も少なく、ニコマス的には殆ど認知されてなかったと思います

ところがある日、この伊織立志伝がメチャクチャ面白くて人気が出たせいで、2ch架空戦記スレの一部の「im@s架空戦記シリーズ」タグ原理主義者が難癖をつけます

曰く
「伊織立志伝は太閤立志伝犬離哀薀侫ックは使っているけど、プレイ動画が含まれないからim@s架空戦記シリーズじゃない」

バカです、まったく

何千人もの視聴者が「im@s架空戦記シリーズ」として楽しんでいた「伊織立志伝」が、1人か、まぁ多くて数人のバカの為に「im@s架空戦記シリーズ」の看板を取り下げることになりました

そこで急遽作られたタグが「im@s架空ドラマシリーズ」というタグ(たぶん)

今では殆ど見ることが出来なくなったこのタグ、当初は太閤立志伝や三国志のグラを使っているけどプレイ動画はない作品の幾つかに付けられていました

ここでまた、タグ論者が口を挟みます

曰く
「アイマスの二次創作紙芝居なら既に「NovelsM@ster」というタグがあるのに、「伊織立志伝」他数作のためだけに新しいタグを使うのは如何なものか」

はい、お気付きでしょうが、この時点では「NovelsM@ster」というタグには「ノベルゲーム風」の意味があったわけですが、この論点では「二次創作紙芝居」という部分だけ取り上げられています

しかし、架空戦記スレではこの意見が多くの賛同を集め、以後「ゲームのグラやシステムを流用してるけどプレイ動画を含まない物語作品」には「NovelsM@ster」タグがつくようになります
それどころか「歴史戦略ゲームのプレイ動画が含まれるけど中華や日本の統一を目指してない作品」にまで「NovelsM@ster」がつき始めますw

余談ですが、ここで不思議なのは「歴史戦略ゲーム」じゃないゲームのコラボでは「im@s架空戦記シリーズ」タグについて異論を唱える者もなく、物語メインでも「NovelsM@ster」タグがつかなかったことです

つまり、「伊織立志伝」にケチを付けた誰かは、「歴史戦略ゲーム」の「プレイ動画」マンセーなだけで、その他のゲームコラボには興味がなかったということですねw

話が逸れましたが、結果的にこの「伊織立志伝」のタグ騒動で「im@s架空戦記シリーズ」から避難してきた作品に加え、最初から「im@s架空戦記シリーズ」と「NovelsM@ster」タグの両方を付ける作品が出て来たりして、「NovelsM@ster」タグがつく作品は一気に増えました

そして、この一連の出来事によって「NovelsM@ster」タグからは「ノベルゲーム風」という意味合いが薄れ、「アイドルマスターキャラを使った二次創作紙芝居」という現在の意味合いが強くなっていったわけです

ある意味、「伊織立志伝」にケチを付けた誰かこそが現在の「NovelsM@ster」発展の祖と云えるかも知れませんねw


つづく

nokutowai at 17:11│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔