2009年03月01日

ノベマス界隈その3

ニコマス祭りの絨毯爆撃の中、ひっそり防空壕の中でマイペースを貫く海月です

祭りといえば昨日のDLC誤爆祭り、昨日は丸1日仕事で全く見られず無念


さて、ノベマスの歴史を振り返る(その3)ですが、今回は私自身がPデビューした後の時代です

それまではアイドルマスタータグの新作はPV、ストーリー系に関わらず完全チェックしてましたが、制作者になってからは視聴量がガクンと下がっていて、ことに1本ごとの時間が長いストーリー系の動画はあまり追い切れてません

現在はずっと続けてみている作品の他は、IRCなどでお薦めされたり、自貼りされたりした作品と、巡回ブログでお薦めされていた作品だけ見てる感じですね……

なので、以下で参考として貼られる作品のピックアップがあまり適切でないかもしれませんが、ノベマス界の流れはちゃんと掴んでいるつもりですのでご了承下さい(何度も云うように紹介記事じゃないしね!)

以下格納↓↓↓


《その3 「NovelsM@ster」花盛り?》

◆「NovelsM@ster」市民権運動

「紙クリ、顔グラ、背景グラ」

これをニコマスストーリー系三種の神器と呼ぶとか呼ばないとかw

もちろんノベマスPがみな紙クリを使用しているワケではありませんが、動画作成の敷居をガクンと下げ、新規参入を呼び込んでいる最大のアイテムは紙クリで間違いないと思います

ノベマスに限らず、ニコマスにも限らず、動画作成というモノは人によっては本当に高い敷居です

殆どの人には何の抵抗もなくできる事でも出来ない人には本当に出来ないと云うことがままあります

ビデオの予約とかねw

動画の作成+投稿作業というのはビデオの予約よりももうちょっと難しいことで、私などにはとても不可能な高等技術という感覚でした

そんなニコマス界において、Gコード的、らくらくホン的な役割をはたしたアイテムが紙クリだったわけです

そして、続々と私を含む紙クリチルドレンの「NovelsM@ster」動画が発表される中、新しい流れが生み出され、次第に太い本流となっていきます

『とある日あっというまにドタバタ』


ト・アルP、2008年06月24日投稿


ストレートP、2008年07月07日投稿


ペデューサーP、2008年09月24日投稿

それまでもアイマスの捏造コミュというか、ニコマスネタを使った単発ネタコミュ動画はちょこちょこありましたが、作者の独自の765プロ世界でシリーズとしてその日常のちょっとしたやりとりを動画にしていく

サザエさんや、ちびまる子ちゃんをアイドルマスターでやっちゃうのがこの一連の作品です

作る側もテキストは作者のセンスが問われますが、三種の神器が有れば技術的には何の障害もなく作れますし、見る側も日曜夕方フジ感覚でサラッと見られる(しかも面白い)

コレがウケルのは当然といえば当然ですね

そして、この路線は作りやすさと親しみやすさで「NovelsM@ster」の主流となり、人民による人民のための動画として「NovelsM@ster」というジャンルをニコマス全体に浸透させる結果となったのです


◆歪氏グラによる妄想ムーブメント

時代は戻り、2008年2月、アイマス全体の大きな出来事として L4U の発売がありました

PV系にとってこれは素晴らしいアイテムとして、PV系動画全体に素材的にも技術的にも大きな影響を及しましたが、ことストーリー系の動画にはそれほど変化はもたらしていません

ただ一つ、L4U で大きく存在をアピールした音無小鳥さんだけは別

遡る2007年、MASTER ARTIST シリーズが続々発売され好評を得、そして小鳥さんがメインとなった MASTER ARTIST FINALE がまた素晴らしい出来であったこと、また中の人がその後のアイマスライヴでナレーションだけでなく表舞台に立つようになったことなどが重なって、ニコマスで時にはアイドル候補生達を上回る人気を誇る存在になっていました

そんな小鳥さんですから「iM@S架空戦記シリーズ」では L4U 発売前から多くの作品でレギュラー格の活躍を見せていたのですが、こと「NovelsM@ster」においては殆ど出番はありませんでした

ところがこの L4U 発売で人気が更に加熱した小鳥さん、2ch小鳥さんスレで多くの手描き絵が公開されたりする中、急速に需要が高まり、歪氏という方が小鳥さんの捏造グラを纏め、架空戦記スレに投下しはじめます

これがほぼ使える形に出揃ったのが2008年5〜6月(その後も続々更新されて、今やアイマス全キャラで最も豊富な差分を持つ顔グラ集となっています)

この歪氏グラを受けて「NovelsM@ster」界でも小鳥さんが登場する作品が激増、主役作品も多数誕生します


エグザスP、2008年06月12日投稿


雄鳥P、2008年06月25日投稿

ここで特徴的なのは、小鳥さんがメインとなる作品にはPの妄想的な作品が多いと云うことです

というのも、小鳥さんはそもそもアイマスライヴのナレーションと一部ドラマCDで声だけ聞ける謎のキャラであり、そのひととなりの多くの部分はニコマス界のP達の妄想で形成されてきたキャラであるからです

露出の増えた現在でもまだ、小鳥さんに関してはバンナムもプロフィールを含め謎の部分を多く残し(矛盾も多い)P達の妄想をかき立て続けていますねw

そして2008年7月、再び同じような事が起こります

アイドルマスターSP 発表

アーケード版アイマスのボツキャラとして一部に知られていた「ひびき」「たかね」が、PSP で発売される新作では主要キャラとして登場するというのです

そこで再び歪氏がこの「響」「貴音」の顔グラ集を捏造し、スレに投下しました

「NovelsM@ster」界はこれに敏感に反応


陽一P、2008年07月28日投稿

をはじめ続々と「響」「貴音」が登場する作品が作られました

この二人もまた、アイドルマスターSP発売までそのひととなりがヴェールに包まれており、P達の妄想を掻き立てたことがその作品群から伺えます

この後も、公式にはシルエットでしか登場しない敏腕記者善永の顔グラも投下されたりしましたが、さすがにこれはそんなに活用されてないようですw


◆GBM計画

「NovelsM@ster」が徐々に盛り上がりつつあった2008年7月に立案、実行された GBM も「NovelsM@ster」の歴史を語る上で重要な企画でした


原案:ておくれP 製作:teamGBM プロローグ担当・総指揮:うちなーP
GBM(ゲームブックマスター)wiki
GBM〜ゲームブックマスター〜Blog

これは架空戦記スレの方で立案されたモノですが、ストーリィがゲームブック形式で進んでいくという意味で「ゲーム」をモチーフにしており、それぞれのルートで色んなゲームを題材にしてはいるものの、1話1話を見ると「NovelsM@ster」の体裁を取っていると云えます
(私は最初に ED を向かえた伊織ルートしか見てないのであまり詳しいことは判りませんが)

この壮大な企画を完成まで漕ぎ着けたことは驚嘆に値しますし、一部しか見てないですがコレ面白いです
他のパートも面白いに違いないとの確信もあります(でも全部見るには圧倒的に時間が足りないのゴメンナサイ)

そして、どちらかというと一人で黙々と作るタイプのノベマスPが(架空戦記Pも)結束してコミュを形成し、コレを完成させたことは、今後のノベマス界にとっても大きな影響があると思っています


◆近世「NovelsM@ster」

ここまで大きなムーヴメントの中で登場した作品だけ取り上げてきましたが、もちろん並行して元祖「NovelsM@ster」的な作品や、独自の世界観を持った作品も続々と公開されています

「NovelsM@ster」P が使う動画作成ツールも紙クリ、紙メカだけではなく、WMM、NMM、VS、PE、LiveMaker、吉里吉里、などなど多種多様です


ヤスP、2008年05月21日投稿


愛識P、2008年05月22日投稿


りてP、2008年09月24日投稿


のまP、2008年10月30日投稿

などなど

「何故ワシの動画が(ry」とか言わないでね

リストは愛識Pが素晴らしいのを作ってくれてるのでヨシ


「とりあえずノベマスの歴史を振り返ってみる」のはここまで

次回以後はノベマスの現状を分析していきます


つづく

nokutowai at 17:39│Comments(0)TrackBack(0)

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