2009年03月03日

ノベマス界隈その4

この1週間あまり、この連載記事とシネ☆MAD2のせいで自作動画が全く進んでない海月です

でも書き始めちゃったら最後まで書かないとな〜


ところでシネ☆MAD2、素晴らしかったですね!

昨年のシネ☆MAD については、このブログや IRC などでかなり辛辣な発言をしましたが、今回のシネ☆MAD2 は本当に素晴らしかったです

シネ☆MAD の個々の作品がそんなにダメダメだったと言っているわけではありませんが、せっかく頂点P をピックアップして、仰々しい宣伝をした企画だった割に、私的には期待はずれだったのは事実です

それは中途半端なレギュレーションのせいであるのは明白で……

・制限時間15〜20分
・完全一話完結
・PVMAD系PはOP、EDを。架空系Pは本編を主に作成

コレのせいで、OP、EDの役割に捕らわれたPV系Pは流石の技術は発揮しているものの実力を完全には出せず普段の個人作品のような個性や純粋な感動を生み出すには至らなかったし、枠に捕らわれたストーリー系Pは流石の実力でそこそこ面白い作品に纏め上げたものの普段の個人作品ほどは面白くなかった

そして、頂点であるだけでなく最先端でもあるP達が集まっていながら、何も新しい試みは無かった

これが第一回のシネ☆MAD だったと思います

しかし、今回のシネ☆MAD2 は自由に作らせた結果、何度も言いますが素晴らしい作品群が生み出される結果となりました

内容は見りゃ判るよ!てか見ろ!!

個々の作品についての感想、批評は後日また書くかも知れません


それでは「ノベマス界隈 その4」です

以下格納↓↓↓


ここからが連載記事『ノベマス界隈』の本編です


《はじめに》

先ず最初に言っておきます

「作りたいモノを作りたいように、お好みの道具で作る」

これが全てです

なので、各P達はこれから展開する分析や提言に影響される必要もないし、現時点で動画を作ってない視聴オンリーの方も、自分が好きな動画こそ最高の動画だと思ってて間違いないと思います

だから

『我が道を行け!細かいことは気にすんな!!』

これが本当に私の言いたいことではありますが……

しかし、Pの多くは少ない再生数に凹んだり、視聴者も自分の好きな動画の再生数が伸びず憤慨したりしているのは事実

単純に再生数を伸ばすなら、よく云う「サムネやタイトルで釣る」とかありますが、そっちには触れません

また、単純に他の作品より面白い作品を作ることで視聴数が伸びた場合、それはノベマス視聴層という小さなパイの他のノベマスを見ていた再生分を奪い取っただけで、ノベマス全体の視聴数は変わらないわけです

なので、ここではノベマスの現状を分析し、ノベマス全体の視聴数を増やすためにどうすれば良いか?を考えていきます

そして、先ずは個々の作品のレベルアップがその大きな要因だと思うので、それについて色々提言していこうと思います

「お前ごとき底辺が何様だ」

という声が聞こえてきますが気にしないw


現時点でのノベマス視聴層は「ニコマス視聴層の中でテキスト系が好きな人」です

ニコマス民以外の視聴層を取り込まない限り、ノベマスのパイも大きくはなりません

上記の「サムネ&タイトル釣り」は手っ取り早く外部の視聴者を取り込めますが、それはテキスト系が好きな視聴者というわけではないので、リピーターにはなり得ません

パイを大きくするためには、ニコマスを見てないテキスト系大好き層に「ノベマスはスゴイよ」「ノベマスは面白いよ」という認識を広め、取り込むことが一つの方法だと思いますので、そこから書き綴っていきましょう


では、ノベマスのレベルアップを計るために現状を分析していきます

《ノベマスの現状》

先ずは画面構成、システムなどから

◆ノベマスの形式

ノベマスの画面構成の多くはアイマスの公式のコミュを踏襲したもので、これは私を含め色んな路線のノベマスで基本になっています

アイマスのコミュ自体、元はノベルゲームのシステムを模倣したようなもので、他のジャンルのテキスト系動画もほぼ同じような形式です


けろP、2008年02月20日投稿

これは漫画における『規定のサイズの用紙をコマ割りして、絵と文字で表現する』といった最低限の様式のようなものですね

もちろん、漫画でも「フキダシを使わない」「タチキリを使う」などレイアウトに色々な工夫はありますが、基本は変わりません

そう、この形式を基本にしたノベマスが現在の主流ですが、これは「ノベル」というよりは上でも引用した「漫画」ですね

状況描写を主として背景に、物語の進行を台詞に、心理描写をキャラの立ち絵に分担して表現します

一方、陽一Pの「Bullet×M@sters」などのような元祖 NovelsM@ster の幾つかは、ゲームのサウンドノベルのような全画面を文字レイヤーとして使う方法をとっています



こちらは様々な描写の大部分をテキストで行い、絵は挿絵のような役割を担っています

これはまさしく「ノベル」ですね

もちろん、「漫画」形式の作品でも回想部分を「ノベル」形式にしたり、「ノベル」形式の作品でも動きのあるシーンや強調したいシーン、登場人物が多いシーンなどでビジュアルに説明を任せたりなど、完全に形式が別れているわけではありません

他に、ノベマスと言っていいか判りませんが、より画像(手描き絵)に特化し、「アイマス紙芝居」タグも付いている

かたくりこP、2008年10月17日投稿

演出に特化し自由なレイアウトを展開したモノ

哀川翔P×しかばねP、2009年2月28日投稿

また形式的には基本的なものを使っていますが、フリージアP の『fake story』や、わた海月P とかいう人の一連の作品では、描写を歌やダンスで表現するという試みをやってます(歌を歌っているシーンで歌を使うのではなく、気持ちや状況を歌で表現する、つまりミュージカル的な表現)

特にわた海月P のこのシリーズは時間の経過や状況描写までダンスで表現しちゃってるとか(宣伝乙w)




狡猾な自貼りへの苦情は無視しといて、ストーリーとかネタは二の次に、ミュージカル的な部分だけじゃなく「わた海月P の作品は演出で悩んでるPの方には一度見といて損はないよ」と真面目に思います

見苦しい自画自賛はこの辺で、現時点でのノベマスの形式はこんなところでしょうか


それでは、それぞれの形式での留意点や、ワンランクアップする方法を考えていきましょう

……と思ったけどもう寝るので今日はここまでw

nokutowai at 21:21│Comments(0)TrackBack(0)

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