希望とは自分が変わること徳島だより vol.2

2017年10月30日

徳島だより vol.1

NOMAのNOです

台風一過の日曜日。
雨が止んだのを見計らって、浮かれ気分で自宅を出発。
日が暮れる頃には、徳島に到着し、
まずは前回満員で入れなかった人気の鶏塩ラーメンで腹ごしらえ。

一人と言うこともあって、以外と早く案内された。
オープンキッチンで、料理をする人たちの顔や汗が見える。
「麺入ります!」麺をゆでるのも大声でお知らせされる。

ある種、「どうだ」という自信と、常に真剣勝負という気概
イキイキと働く若者達に自分を重ねてみる。

経験値としては、きっと勝っているだろうが
それ以外に抜きんでるところは余りない。
ただ、引け目に感じることは無いし、それが若さというもの・・・
なんてどこかで冷めた自分がいる。

でも、今の時代に、多くの人の共感を得て、
人々を喜ばせるようなサービスが自分には提供できるのだろうか・・・。

商売になるのは、きっとエッジの効いた先端では無く
ちょっとベタで、わかりやすさがあること
それは、いろんな流行をいつも見ていて思うこと。

そんなことを考えていたら
一杯のラーメンが目の前に運ばれてきた。

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それは作品と言わんばかりに、凛として美しく、
確かに美味しかった。

愚直に懸命に進むことは、きっと素晴らしいことなんだろうけど、
凛とした緩さって、有ってもいいんじゃないか
大人だからこそ、緩さを楽しみつつ、けど流されない
そんな感じって、いいなあ

???
ラーメンをすすりつつ、
頭の中をイメージの断片がいろいろ駆け巡っていきました。


台風一過だというのに、波のほうはさっぱりで
風ばかりが強く、浜には大量のゴミが流れ着いていました。


晴天の中、サーフィン三昧という思惑は木っ端みじん、
所詮人間の考えなんて、自然の前では役に立たないものですね。笑




 

nomaproj at 18:43│Comments(0)

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