1/16RC KV-85製作 その2
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KV-85はベースになっているのが普通のKV-1ではなく、
KV-1SというKVシリーズ後期の改良型。
例えると、ジムとジムライトカスタムぐらい違う
ということで車体側をKV-1S仕様にするのに
あれこれ変更があります。
そのために転輪を作ったのが前回。
今回はそれを付けるサスアームを変更する話。
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1/16RCタンクのサスアームはアルミダイキャスト製
アルミとはいえ集まると重さはずっしりきます。
左右各6個のアームが間違えないよう色違いの袋入り
・KV-1のサスアーム
↑これを↓こんな感じにする
*トランペッター1/35 KV-85のパーツ
上の赤いところ、KV-1では角形になっている部分を
円筒同士が接する形にする。リベットも3個に変更
ということで、削って加工することに。
リューターとよく削れるビットが必需!
ビットは浦和工業の超硬カッター、
こんなカタチをつかいました
左から、加工前、途中、加工後
リベットは3カ所残して黒瞬着で埋めてます
12本の加工を終えたところ!
金属粉は大量にでるし、リューターは熱くなるし、
しっかり支えつつも繊細な加工で手も疲れるしで
結構な労働でした
で、サスアームの加工はこれで終了。
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のつもりでしたが…
形状的にちょっと妥協したキャップ部分
(リベット周囲のところ)が気になってきた
1Sでは平たいお椀型ではなく、断面が台形っぽい形状、
リベットの位置とか、周囲の切り欠きもちがうのです…
ということでキャップ部を自作!
サスアームのキャップを削ってこれを貼ると
キャップは1個作って原型にて、転輪と同時に複製することに。
しかしまた12個削り加工するのか…
続く