2014年04月

2014年04月21日

昨日は タミヤ新橋 でのタンクミーティングに参加してきました

バトルのエントリーは1/35、KV-1にて。
そしてバトルには参加しないものの1/16 KV-85も持ち込み

多数の参加者の車両を見ていると色々欲しくなってまずい

と、イベント話はまたにして、KV-85製作の続き

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■「動かして遊ぶRCだから、メンテナンス性も大事だよね」というお話

KV-85で使っている1/16 JS-2の砲塔は、メカ積み後は上下を貼り合わせで閉じる。
しかし、それでは何かトラブッた時にメンテできず剥がして開けることになる

キットのまま組んでいる場合はトラブルも起こりにくく、閉じてもしまってもかまわないのだろうが、KV-85の製作では砲耳周辺やリコイル機構は改造品なので、その点やや心配。
なにせ実際の走行やバトルになると、結構な衝撃が加わることもあり、破損→メンテということもある

ということで、砲塔の上下を開けられるように取り付け方を変更。
それを外観を損なわないようにおこなうのだ


t01
・KV-85砲塔側面
キットパーツの砲塔分割は側面の形状の"稜線"に沿っている。
それに対して実車は黄色い線のところに溶接跡がある

そこで溶接跡にあわせた分割に変更、溶接跡で分割線を目立たなくする

t02
まず貼り合わせに頼らず砲塔の上下を固定する方法を確保。
前部は印のところで、内側に追加したプレートと、砲塔下側をネジ止め

t03
中央部の左右にもビス留め部分を追加。ビスの受けはレジンのブロック
ビスの頭はターレットリング外周で一段凹んでいる裏面なので、外からはみえないところ

t04
砲塔後部の固定は下側に「コ」断面のツメを設けて、上のプレートを引っかけるスタイル。
上に追加したプレートは分割ラインを溶接跡の位置に下げるのに厚みを合わせている、

これで砲塔上下がしっかり固定ができる

t05
前側の斜めのパーツ分割線を変える作業。
貼り合わせたあと、より低い位置を薄刃ノコで切り分ける

t06
これで砲塔上下の分割位置が変更できた

t07
さらに分割した下側フチを段落ちに加工し、上側にはその段落ちに嵌るようにプラ材を接着。周囲へのハミ出しを溶接跡状に加工する

t08
仕上がり。
外観的にも実車に近く、分割位置も目立たず、開け閉めもできるという理想的な対応。←自画自賛

t09
さらに鋳造の湯口とそこを削った跡をエポキシパテで追加。
表面のナンバーは四角の伸ばしランナーを貼り付け

外観的な製作はそろそろお終い。
メカ積みや動作チェックをしたら塗装にはいる

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t10
・タンクミーティングでピットが隣だったパンターと





ノモケン/野本憲一nomo_ken at 12:31│コメント(0)トラックバック(0)1/16 KV-85 | RC |

2014年04月07日

毎週、Ustreamで配信している「のもぴ〜プラスティックラジオ」

2008年4月にCBCラジオ(地上波AMラジオ放送)で始まり、ポッドキャスト、動画配信サイトでの音声配信(笑)などを経て、今のUstream動画配信にいたりました。

この4月から7年目です。

これからもよろしくお願いします。

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140402nmp
・4月2日の番組内で紹介したマイお宝ミニカー

前列:トミカ
ロータス99T、タイレルP34(’77)、タイレルP34(’76)、童夢-零、マツダ787B

後ろは1/43 マツダ ランティス クーペ

ノモケン/野本憲一nomo_ken at 23:30│コメント(0)トラックバック(0)のもぴ〜プラスティックラジオ | F1 |

2014年04月01日

先月末発売の月刊ホビージャパン5月号、
連載「ノモ研」では「ヒートペン」を取り上げました。

ヒートペンの活用法を幅広く紹介したのですが、紙面の都合で記事に入らなかったネタもあるので、ここで幾つか補足します

1404HP1

・ヒートペン(十和田技研/6600円 税抜き)
基本的な事柄は、HJ本紙を参照のこと

ウチで使っているのは発売初期のもので、スポンジグリップの質が違ったり、後端の色がピンクだったりと現在の商品とは違っていたので、撮影前にそれらを新品スペアに交換しました。
*それ以外の中身はずっと変わっていないそうです

1404HP2
ヒートペンのコントローラーは本体に電源スイッチが無く、作業を中断するときにコンセントからプラグを抜くことになります。

それは面倒なので、中間スイッチのついた延長コードなどにつないで使うのがオススメです

1404HP3
・ダメージ加工例
プラ樹脂だけで微妙な凸凹から、大胆なキズ跡まで加工できます。
注意としては、あまりやっているとパーツ全体が反ってきます
まぁ、外側面だけ温めているわけですからね

1404HP4
・自作ビットの使用例
ビット先にギザギザ状の板をつけたもので、ソ連戦車にみられる「横長の段々状」溶接跡の再現をしています。
例は最近作っている1/16RC KV-85の砲塔

1404HP5
で、そのビットをバラしたところ

先端の板は右のようなツィメリットコーティング用エッチングブレード(タミヤ)の一部を切り取ったモノ。それを、銅ビット(汎用)のを平らに削り、ビス留めしています

始めはブレードにある穴を利用して、板先を長めに出していたのですが、それだと加工中に先端の温度が下がってしまいやすく、使い勝手が悪し。

そこで、ブレードの穴の位置を変え、銅ビット先端と刃先が近くになるよう変更したら使いやすくなりました。

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■グリップの話
ヒートペンの持つところはスポンジなのですが、軽く持っているときはいいのですが、作業によって強く持ってしまうとスポンジが凹んで、指先が熱くなってしまうこともあります

そこで、もう少し断熱できないものかと
↓こんなモノを試してみました
1404HP6
・バイクカバーの溶け防止に貼り付ける耐熱シート
参考価格1000円くらい 23x50cmのノリ付き布

「断熱」ではなく「耐熱」的アイテムなのですが、ひとまずテスト

*本来の使い方ではないので自己責任で!

1404HP7
まずスポンジグリップを外します。
シートの幅23cmをグリップの長さ(約10cm)に切ると、ちょうど3重に巻けるくらいになります

1404HP8
1枚では熱かったので、さらにもう一枚重ねて6重状態に。

これだと暖かくはなるものの熱くはなく、高温設定にしても今のところは問題なし。
太さも前後とそろって見た目もイイ感じ。

ただし、細かな作業に没頭すると、ついグリップ先の黒いギザギザパーツに触ってしまいそうになり、そこは変わらず熱いので注意が必要。


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むむ、まだ漏れたネタもあるけど、ひとまずこんなところで。

使い勝手になれると、かなーり便利なヒートペン。
火傷や、周辺を溶かさないよう配慮して使いましょう

ノモケン/野本憲一nomo_ken at 23:00│コメント(0)トラックバック(0)ホビージャパン | 模型 |
のもぴ〜プラスティックラジオ
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