ハンドルカバーを編む
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長年の使用のせいか、紫外線によるものなのか、
ハンドルの革が劣化して、長時間触っているとべたついくる



↑劣化範囲は11時〜4時くらいの部分で、2〜4時が顕著
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ハンドル交換や革張り替えなども検討しつつ放っていたところ、
オートバックスで良さげなもの見つけたので使ってみることに


世界皮革 編むエアカーフ
ブラック S 3480円



でもそのハンドル、エアバッグじゃないですよー

中身はベルト状の革と、針&糸、両面テープ、説明書
メーカーHPに取り付け作業の動画があったので参考にしつつ、
といってもこれがけっこう長いので、チラ見したところで作業へ入る
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ハンドル外周に被せてから、内側でチマチマと縫い合わせ。
針とは別に千枚通しのようなもので、編んだ糸を締めるのがコツとか

革が引っ張られて表面もシワの感じも変わってくる

一周完了。汎用なのでスポーク部分が隠れず
足りない感じになってしまうのが残念。
そのスポーク部分は編まれなく浮きやすいので、
付属の両面テープで貼り付ける

最初に編んだあたりはフチの締め込みが甘かったなぁと、
やり直してみたり。
慣れてからの方がやはり仕上がりがよくなる。
付属の糸は2回分くらいあるのがありがたい

↑てなことで仕上がり
革の厚み分、少し握りが太くなるけど気になるほどではなく、
ノーマル風の補修としてはよいのではないでしょうか。
専用品だったらもっとありがたいけどー
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