2018年10月27日

マツダ ランティスのドアミラーがまた不調になった話。

以前、3Dプリンターで出力したギアに交換して事なきをえた右ドアミラー。
ドアミラー故障 分解編
ドアミラー故障 修復編(ギア自作)

それから1年と少し。

今度は閉じようとするとカクカクと変な音がして途中で止まる。スイッチを入れ直すと開いて本来の位置には戻るという状態。

前回のモーターが回りっぱなしになるという症状とは違うモノの、やはりギアの故障が疑われる。

忙しかったり天気も悪かったこともあり、ミラーをばらす前にギアのことを検討。

また同じく3Dプリントしたギアを交換しても繰り返しになる可能性があるので、以前のABS製よりも耐久性もあってグリスを使う部分にも向くPETGで出力するのがいいかなと

IMGP0001_R
右がZ-PETG。表面にツヤがある

Z-PETGというフィラメントは7000円ぐらいで、この修理のために買うには全くコストが合わないんだけれど、ウィンドウ修理でパーツを作ったときにこの素材も気になっていたので、実験半分。

がしかし、このZ-PETGのプリントがABSの時ほどキレイにいかなかった…

IMGP0013_R
一方の側が段差になりがち。

IMGP0019_R
余白を加えたり、出力が安定するようにいろいろやってみたのだが…

IMGP0014_R
結論としてZ-PETGの中で“まし”にできたのと、前回のデータを改善して出力したABS製とを用意して、ドアミラーの分解に入ることに。 *グリーンがABS

*以上、前振り
−−

IMGP0393_R
外したドアミラー

IMGP0398_R
外装をはずして、可倒機構へアクセス

IMGP0404_R
モーターを外したギア部。
手前の乳白色のギアが3Dプリントしたものだが…

IMGP0414_R
周辺ギアと共に外してチェックして見るも、不具合はなさそう
*写真右のギア

IMGP0431_R
組み直してみると、奥にある軸が樹脂製のギアがぐらついているのに気付いた

IMGP0424_R
そのギアを取り出したら、軸ごととれた。しかも欠けてるし

IMGP0418_R
太い樹脂の軸が折れてる。

原因はギアじゃなかった


IMGP0433_R
パーツクリーナーでグリスを落として確認。
これ、ケースと一体成型なんですけど…トホホっす

良いお知らせ
3DプリントしたABS製ギアは1年ちょいの使用でも問題がなかった

●悪いお知らせ
ドアミラーの中古部品をあらためて検索したものの、全く見あたらない

PETGでのギア製作とか全くの無駄

ケースと一体の軸が破断ですって。ですって。

−−
続く



ノモケン/野本憲一nomo_ken at 22:44│コメント(0)ランティス │

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
のもぴ〜プラスティックラジオ
模型に限らずマニアックな話のwebラジオ。気がつけばもう10年目!
2017年4月から

毎月第2、第4木曜 20:00から、YoutubeLiveで映像生配信です。
https://www.youtube.com/user/StyleCubeTV/


・番組ブログ
「のもぴ〜プラスティックラジオ」番組ブログ
をご覧ください