2019年11月23日


ロングタイプ、ショートタイプと製作したTA02 6x6用ギアボックス。

機能面では十分使えるモノができたのですが、RCカーとしてはそれなりのボディに納めて走行したいわけで、そボディ選択が課題。

ロングの場合はウニモグやランクルなどの実車でもあるように「荷台を延長する」方法の他、モンスタートラック系ボディ(WB325mm、車幅175mmくらい)だとそのまま使えそう。
アクロショット6輪配置
タミヤの「アクロショット」のボディで比較したもの。ラリーブロックタイヤでオフを走るのも楽しそう。
先祖返りしてマンタレイを6輪化というのもやりたいことの一つだったり。

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ショート6輪の場合はシャシーを20mm詰めるとツーリングカーサイズになんとか収まるようなので、その線で考える。シャシーの加工は「FPRシャシー」に交換して、短縮加工するのが1案。そしてもう1案は3Dプリントでの自作。

実際「どれくらい使えるモノができるか試したい」というのが、一連のパーツ自作のテーマなので、3Dプリントでも進めるわけです。

ということで、シャシーのモデリング。
ちなみに使っているCADソフトはFusion360です。
新シャシー案1
TA02と同様のレイアウトのまま短縮。アッパーデッキまで一体化し、剛性をだすため前側の左右から後部へ太めのビームが通っているようなイメージで造形。ただ見た目にTA02の影響が強すぎというか、せっかくイチから造るので、もっとオリジナリティのあるデザインにしたい気もする。またサイズ的にもギリギリうちの3Dプリンター(ZORTRAX200)で出力できるくらいで、端まで使うのは“反り”がでる可能性も高まるので、できれば避けたい。

そこで第2案をデザイン
新シャシー案2
前後の分割式にすることで、一度のプリント面積を削減しつつ、全長の変更も可能とする。
バッテリーは横にはみ出してホルダーで支えるスタイル。

新シャシー案3
こちらは中間パーツを入れたロング仕様で、バッテリーを縦置きできるのがポイント。
ロングの6x6ギアボックスと組み合わせて「メルセデスベンツG63 AMG 6×6」を再現するのに丁度良いという目論見。トラクサスから製品でちゃったけどな…

デザインのモチーフは葉巻型F1のツインチューブモノコック。
いずれF1のRCを造りたいので、そんなののテストも兼ねて。

結合部は大きく凹凸がついたかみ合いにしてて、そこだけ先にプリントしたものでテストしたところ3mmビスではちょっと不安。そこで4mmビスを上下に貫通する方式に変更。そんな修正を繰り返して、全体をプリントしたモノがこちら↓
新シャシー01
材料はZ-ABS。コストのこともあり、まずは安い方の素材で出力。各面に厚味をつけてるのが良かったのか十分使える強度になったので、とりあえずこのまま使うことに。
左右に出ているバッテリーホルダーは共通。ここはタミヤTL01のような構成。

IMGP0046s
車体として組み上げた状態。TA02 6x6SS
短い方のWBは216mm。超ショート4WDでも成立します
バンパーやフロントデフカバーも変更していたり

さて、メインシャシーを詰めると前後のギアボックス間のプロペラシャフトも短くする必要があります。
そこも3Dプリントや金属パイプで新造するかといろいろ検討。
Mshft tes
緑が3Dプリントしたシャフト。両端側にピンを通してドッグボーン状にしたもので、受けはサードパーティ製のドッグボーン仕様のパーツ。これはキット標準長でテストしたもので、これでも機能しました。

IMGP0013s
でもノーマルを短く繋ぎ合わせるのが手軽というか確実かも。と、アリモノを加工する方法でも造ってみる。
キットのシャフトを切断、短縮し、それをステンレスパイプに通してハンダづけ。接合部分は半円に加工して重なるようにしておくのがポイント。

IMGP0042s
シャフト中間の太っているのが接続箇所。メインシャシーの積層感もみえてます。

こんな経過で短縮シャシーで走行できるまでにたどり着きました。

次回はより良くオンロード走行させるための細部パーツの話など。


ノモケン/野本憲一nomo_ken at 12:44│コメント(0)RC │

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