2019年11月24日

「TA02 6x6」をショートをオンロードツーリングカーとして仕上げるに当たって、駆動系以外のところにも手を加えます。

TA01/02系はその昔さんざん走らせていたのですが、その時苦労したのが「フロンタイヤの片減り」。基になっているのが「マンタレイ」というバギー車なため、フロントサスは結構なスキッド角がついているので、そこを解消したい。

そのスキッド角を決める部分、フロントデフカバーも新たに造ります。
IMGP0045s
緑の部分がそれ。で既に作り直したモノ。
サスのマウント軸が少し前上がりなところがスキッド角で、キットのノーマルは15°くらいついてて、写真のは4°にしたもの
IMGP3727s
IMGP3755s
フロントギアボックスと下面のデフカバー(赤)。
横のサスマウント部分を0°と4°で製作(分かりやすいようビスをいれて比較)

これが良い感じに使えたので、より角度を細かく製作
IMGP0471s
0〜5°までを1°違いで。下面のリブの数で角度を表している

さてこのサスマウントの角度を変えるとそこに通っている「U字シャフト」の位置が変わります。
ギアボックスの前に回っているところの位置がかなり下がり、ノーマルのバンパーと干渉するのです。
これを解消する方法は二つ。一つは左右別々にシャフトで固定して、前の部分を無くす。もう一つはバンパーの形状を変える。左右を別のシャフトで固定するのはオプションでも製品があり、レーシーな仕様としては良く用いられるのですが、それをするとクラッシュの際にシャフトが通っているマウントが折れやすくなります(過去に体験済み)。この「U字シャフト」、片方に衝撃が加わったときに力を逃がすのに効果的なようで、それでタミヤのRCカーではよく使われると思っているのですが、この3Dプリントで造った部品のことも考えると、そこはこのシャフトを活かすのが無難ということで、バンパーの方を変更することにします。
IMGP0043s
とうことで、バンパーも新規に製作。ベースキットに準じた形状にしつつ「U字シャフト」が0°(水平)の位置まで下がっても干渉しないような形状に。バンパーとしては前端左右が短めなのはフロントに大径タイヤをつけた場合のクリアランスも考えてのこと。

続いてはボディマウントについて。
前側のボディマウントはそのまま使えるのですが、後ろはシャシーを短縮しているせいでリアのダンパーステーにそのままボディマウントをつけると、ツーリングカー用ボディで指定されている位置と合わなくなります。
ボディ側の穴を開け直すのでも対応できるのですが、そこはボディマウントを本来の位置になるようするべくボディマウントを自作する方法で。これもプリントしたパーツの実用性を試すため。
IMGP0054s
黒いABSでプリントしたので、純正っぽい見た目。ビス頭は隠れてますがダンパーステーの後面にネジ止めしています。ポストは長めに作っておきカット。このパーツに限りませんが、折れにくい向きに積層されるようプリント時の方向を考えておくのも重要。
ちなみに純正のボディマウントは前後とも車軸の位置に揃えてあるというのに今頃気づきました。

−−
・ウレタン用バンパー
ツーリングカーとして使うならウレタンバンパーをつけたい、さらにボディマウントを前側に移設できるようになっているとマニアックでなお良し。ということでTT-02っぽいバンパーをTA02用に製作。

IMGP0938s
ウレタンバンパー(タミヤ純正)と、それに合わせたポストが突き出たバンパー。そこがボディマウント基部にもなるもので、位置は他車と共通

IMGP0950s
ウレタンはシャシー側と干渉するところをカットして取り付け。ポスト上面にはウレタンを押さるパーツをビス留めする。とりあえずTT-02の余りパーツとか。

IMGP0957s
下面から。今時なマシンになってきた感アリ

シャシーの細部も整ってきたところで、次回はボディ製作編



ノモケン/野本憲一nomo_ken at 19:07│コメント(0)RC │

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
のもぴ〜プラスティックラジオ
模型に限らずマニアックな話のwebラジオ。
2018年12月配信で終了となりました。
これまでのご視聴ありがとうございました。
アーカイブはこちら↓
https://www.youtube.com/user/StyleCubeTV/
・番組ブログ
「のもぴ〜プラスティックラジオ」番組ブログ