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sukid hikaku2_R
 TA02_
6x6で試作、テストしてきた「TA02のフロントセクションを低スキッドにするパーツ」。
Dmm.makeのクリエイターズマーケットプリント品が購入できるように登録しました。


 タイトルは「TA02」としていますがもちろん「TA01」でも使えます。
ノーマルはオフロード走行向けのスキッド角。そこをオンロード走行向けの4°へ変更。バンパー、ダンパーステーもそれに合わせた形状になります。
 
 TA01が出て30年という時期に待望(笑)パーツ。90年代にこれがあったらどんなにタイヤが助かったことか!?

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*[2021/08/29] 素材をナイロン(ナチュラル)に変更し再公開
RC改造]TA02_低スキッド(4°)_セット
 バンパー、デフカバー、ダンパーステーのセット/ 3960円3300円(税込み 送料込み)

[RC改造]TA02_低スキッド(4°)_フロントデフカバー

 デフカバーのみ 19801870(税込み 送料込み)

*3Dプリントされたパーツのみが発送されます。説明書などは添付されません
 
素材はPA12GB(ナイロン12+ガラスビーズ)
 プリント方式等の詳細は>こちら<を参照
 取り扱いは下記を参照してください。
**素材をナイロン(ナチュラル)に変更したことで、強度がアップ
 色はアイボリーとなります。サスピン穴の加工は同様におこないます

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■パーツの様子
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▲セットのパーツ3点はゲート状の余白でつながっているので、ニッパーなどで切り離します

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深い穴や凹みには樹脂の粉が残っていることがありますが形状に問題なく、棒や筆で取り除けます。左上の画像は穴に粉が残っているところ。左下は粉を出したて貫通した状態、キレイな円なのが確認できます。このサスピンの穴、プリント誤差で緩くなるのを避けるために少し細めにしてあります。なので使用前に3.0mmでドリルしてから使います。サスアームとの嵌合がきつい場合は丸い面を削ります

■取り付け
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▲フロントギアケースにはこのようにつきます。サスピンはU字シャフトを使います(セパレートピンはマウント部が壊れやすいので厳禁!)

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▲ダンパーマウント。ギアケース向け以外のネジ穴はM3ビスがそのままネジ込める径()になっています。ネジ長はダンパーマウント=15mm、ボディマウント=15mm、アッパーアーム=10mm、ギアケース=10mm。

■使用例
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▲周辺パーツを付けた状態。FRPシャシーを使う場合はFF01用ステアリングワイパーを使い、右ワイパーとギアケースが干渉する部分を削ります(参照→[RC改造] TA02 6x6 その8 FRPシャシー編)。標準のバスタブシャシーでは問題ないです。
 参考までにこの例はダンパー軸間53mm、アッパーアーム軸間30mmとしています

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