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TA02を最近のツーリングカーっぽく組み上げてみた「TypeSっぽいTA02」。
自作3Dプリントパーツの説明書も兼ねて、仕様のまとめを紹介します。
*一番下にDMM.makeクリエイターズマーケットへのリンクを入れました
TA02TypeS_spec_01_R
▲特徴は足回りを標準よりもスパンの長い“リバサス系パーツ”で組み上げ(られるようにし)たこと。ダンパーステーも変更し、車高を下げた際にもアッパーアームの位置を最適化しやすい。基本的にはパーツの交換で、難しい加工はいらないのもポイント。シャシーはバスタブのままでも組めます
TA02_typeS_parts_list_c_R
▲自作の3Dプリントパーツ(ナイロン製)の一覧。プリント状態ではランナーで繋がっているので、そこはニッパーで切断。サスピンの穴は細めにしてあるので改めてドリルで開け直す。3mmビスをねじ込む箇所はベースキットの樹脂パーツと同様で、締めすぎには注意。微妙に真円でないこともあるので、先に2.5mmドリルで整えておくとよりいい。
*こちらも参照→
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■フロント詳細
F_kihon_1b_R
▲フロントギアケース周辺部品はこのように変更。サスマウウント部はスキッド(0°)でリバサス取り付け可。例はサスアームにショートリバサスの「SP.1353」を使用。アップライト周囲は「TT-02 TYPE-SR」に準じた組み方でアップライトは「OP.1568 TRF418 C部品」、Cハブは「OP.1580 リバーシブルサス用カーボン強化ハブキャリア (4度)」。
*アップライト周辺に必要なパーツはこちらも参考に→タミヤwebサイトの「TT02 typeSR」説明書
**FRP/カーボンシャシーの場合はステアリングワイパーに“不要部品”の方を選び、干渉部分を削る
  詳しくは→]F_kihon2b_R
▲アッパーアーム長はこの仕様で軸間43mm。ダンパーステー側はボールナットでスペーサーは2mm(参考)。ユニバーサルシャフトは44mm。
*リバサス化で車軸位置が標準よりも3mm前になる→リアサスアームの変更でホイールベース257mmは変わらず
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■リア詳細
R_kihon_b_R
▲リアギアボックスは無加工で、サスアーム、ダンパーステー、デフカバーを新規に取り付け。スタビマウントはイモネジでガタつきを抑える方式。アジャスタブルスチールマウントのブッシュは基準の「N1」を使用(サスピンの先端と位置が合う)。サスアームのリバウンドストッパー用の穴はホロービス(3x10など)を取り付けて調整可能に
R_kihon3_R
▲アルミサポートブリッジは前端側に2mmスペーサーを入れる。アッパーアーム長は軸間44mm、ボール部のスペーサーは両側とも2mm(参考値)。ダンパーはCVAスーパーミニで各54.5mm。
リアダンパーを内側に寝かすとサスアームとバネ受け(リテーナー)が干渉してきます。そこはアーム側を削るとか、リテーナー位置を上げるとか。リア車軸をフロントに合わせて3mm前に出しているので、シャフトの後傾が少なく済んでいます
アッパー基部_R
▲アッパーアーム基部。上から3x10ネジを通し、ボールナットで固定。スペーサーによってボール部の位置(高さ)を変えることで、リバサス系orTA02標準サスに適した高さに変更可能。ロールセンターの調整にもなる。この点はフロントも同様
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「TypeSっぽいTA02」用パーツはTA02のオプションとして部分的に活かしてみるのもありかと思います
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■TA02標準サスアームで活かす例
R_kihon02_B_R
▲TA02ノーマル足にスタビを追加。ダンパーステーも変え、アッパーアームをアジャスタブル化することで、キャンバーやロールセンターの調整、ダンパー位置の選択も可能になります
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■DMM.make  クリエイターズマーケットへのリンク
[RC改造]「TypeSっぽいTA02」用パーツ_セット v1.1
↑パーツのフルセット

↓スペアや部分利用向け、フロント側/リア側/リアサスアーム
[RC改造]TA02_リアデフカバー、ダンパーステー
[RC改造]TA02_リアワイドスパンアーム

↓スペア用、単品