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 ワンフェスで販売する「3Dプリント製パーツ」について、特徴と取り扱いについてまとめておきます。その1/2は特徴から

■パーツの素材について
 3Dプリント用の「光硬化樹脂」となります。一般に、プラパーツに比べて硬めで粘りの無い特性なので、欠け、折れに注意してください。(今回販売のものは比較的粘りのあるタイプを使っています)
 パーツによって素材、色が異なる場合があります。
 製品のパーツは二次硬化、洗浄が済んだ状態です。洗浄の必要はありません。
 *「レジンキャスト」ではないので「離型剤落とし」はおこないません

■パーツの特徴
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▲緻密な表現を得意としています。型による造形ではないので、逆テーパーや多方向へのモールドが可能です。例は1/20用ターレットレンズで正面側はもちろん、向かって右側レンズ外周のモールドもクッキリでています
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▲逆テーパー的な例。ヒザアーマーはフィンの厚みや奥行きを表現。手すりパーツ用の穴も開口済み

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▲各パーツは柱状の「サポート」がついています。これは空間上に造形するために必要な“支え”。なるべくパーツの裏側に配置しますが、やむを得ず表面に付いていることもあります。これらはプラモの“ゲートカット”の要領で丁寧に切り取り、周囲を均します

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▲パーツ表面に細かな積層痕があります。全体では目立たない仕上がりですが、部分的にクッキリでてしまうこともあります。これらは紙ヤスリなどで均します

■接着、塗装
 接着には瞬間接着剤、またエポキシ系接着剤を使います。プラモデル用セメントなど溶剤系では接着しません

 塗装はプラモデル用塗料でおこなえます

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■補足:サポートが多めな理由
 形状を優先すると増えてしまうという例
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▲囲みのパーツフチに注目。サポートの間でフチのラインがスムーズでなく、欠損気味。右は製品パーツでサポートを密に配置することで解消している

 今回の製品ではいずれも形状を優先してサポートが多めとなっています。切る手間が増えますが、こうした理由があってのことなのです。

その2/2へ続きます