カテゴリ:
その2/2は、切り取りや整形を実践例で

■サポートの切断
 サポートの切り離しにはゲートカット用ニッパーなど、薄刃で先が細めのモノがお勧めです
Turret035_R_R
1:サポートをパーツ面に少し残すように切り離し。二度切り込んで隙間を開けておくと後で柱を取り除きやすい
2:外側のサポートを切り離したところ。内側にもサポートがあり、まだ土台から外せない
3:外側に残った柱を切って、ニッパーを奥に入れやすくする方法
4:薄刃ノコで柱を土台から切り分ける方法。サポートがガッチリ付いている場合はニッパーよりも先にノコで土台を切り分ける手もある

*サポートを少し残して切るのはパーツ形状を欠損させないため。光硬化樹脂は硬めなので、パーツフチで初めから切ってしまうと欠けて、凹みになりやすい。プラモの透明パーツを切るつもりで慎重に!

Turret06_R_R
▲サポートから切り離したパーツ。切り残しを整形し、パーツ裏面を平らに整形した様子↑
ude02_R_R
▲前腕パーツでの切り取り、整形後の例

■積層痕を消す
hiza03L
▲↑画像拡大します。緩い面の積層痕は整形しやすい。右は#320のスポンジヤスリで均したもの

Turret04
■モールドある面の積層痕を消す場合、削り過ぎてモールドを消さないよう注意!(データ上、ミゾは深めにしてありますが)。右の様に整形したいので慎重に対処してみる例↓
Turret05
▲整形状態が分かりやすいよう、捨てサフよろしく表面に黒スプレーを吹いてからヤスリ掛け(#600)。右は概ね整った状態(ミゾに削りカスがつまっている)。外周も整形し終えたのが上の画像
Turret07
▲確認のサフ吹きをした状態。サフ無しでも塗装できますが、こうした確認や他パーツと揃えるために吹くのはもちろんアリ。この例はプライマー効果もあってキメの細かな「タミヤのファインサーフェイサー」を使っています。画像では手前のレンズ外周部にウロコ状の積層痕が見えています。これは肉眼では気付かなかった

20D set01
▲このように各パーツを仕上げてからベースキットと組み合わせて使います。そこからは各々の説明書で
--
■補足:凹みや欠けの補修
 キズ的なものはプラパテなどで対処できます。欠けたような場合は光硬化パテを使うと手早く補修でき、素材的にも馴染みが良いです。