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UVレジンの3Dプリントでは造形物に付着している未硬化レジンをアルコールや水で洗浄することになります。そのレジンの混ざった廃液を捨てるには、日にあててレジン成分を固めたり、濾過材で濾すといったことをします(前置き)

その廃液処理を塗料の固化剤でおこなえるか試してみました。廃液は水洗いレジンを洗ったもので、固化剤はウェーブの「水性・油性兼用塗料固化剤
*参考:[缶スプレー] 残った塗料を固めて捨てる

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▲廃液は水洗いレジンに使ったもので、レジンによって濁った水。量は1.5〜2L程で日にかざしたけれど固まる分もなくユルユルな状態。画像はそこに固化剤の粉を振りまいたところ
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▲それをかき混ぜるとオカラ状になっていく。手作業だと疲れるので、電動ドリルに撹拌棒をつけておこないました

先端がこんなの↓



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▲オカラ状になったら新聞紙などの上に広げます。まだ湿っていてプルプルな状態です。固まってないと不燃ゴミには出せないので、このまま乾燥させます。雨に濡れない屋外に置きました
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▲数日では乾燥せず、そのまま2週間ほど放置していたらこのように固まってました。カチカチになっているので、これは不燃ゴミに出せます

 この方法でも対処できるとわかったので、今回はヨシ