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「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024」で販売した「1/24 スラッシュドッグ改造パーツ」(3Dプリント製、ウェーブ1/24スコープドッグ対応)の組み立てガイドです。説明書はこちら
その1(頭部)は「コマンダーズヘッド」の組み立てです
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▲頭部はカメラ面とアンテナの交換になります

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▲ここで使うパーツ
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▲サポートの切断はパーツ側に少し残すように切り、残りはあとで整形します。隙間ができるよう切っていくと隣り合ったサポートも切りやすくなります
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▲サポートを切り離したパーツ。角型カメラ、丸カメラの裏にダボがあるので、切り取らないように注意

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▲サポートの付いていた面をヤスリなどで平らに整形します。ダボがある部分は合わせも確認しておきます
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▲頭頂部のカメラパーツ。板状のサポートは点線状の隙間に沿って、ニッパーで切り取ります。ここもパーツに少し残すように切っていきます
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▲残ったサポートをヤスリで削り、パーツ本来の面に揃えます
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▲整形したパーツ。面の向きによっては積層跡がみえるところがあるので、ヤスリでならしておきます
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▲アンテナパーツは破損防止の囲いを先に切ります

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▲先端側の長いサポートを切り離し、その切り口やパーツ表面をヤスリで整えます。根元はラフトに付けたままのほうが扱いやすいです
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▲取り付け部まで整形した状態。小さなダボがあるので切らないように注意
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▲バイザーへ取り付けた状態。円形部の切り欠きにフィットします
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▲カメラベース部はバイザー越しに【D2】部品で取り付けます01head_21_R
▲バイザーに付けた状態。左右スライドも可能です。グラつきがある場合は次のように調整します
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▲【D2】部品の上下にテープなど貼って厚みを増すと、カメラベースをバイザーに密着させられます
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▲クリアーパーツは#1000程のスポンジヤスリで表面を一度ならします
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▲次にクリアー塗料(ラッカー系)を吹き重ねます。これで透明度が回復、積層跡も目立たなくなります。磨きとクリアーを2回するとより効果的です
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▲円形レンズは市販のクリアーパーツを流用してもよいでしょう。Cは2.5mm。Dは4mm(2コ)となります

 各パーツはサーフェイサーを吹いて、塗装した後に取り付けます