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カテゴリ:歴史探訪

かしまる

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久々に 歴史探訪的蹴球おでかけ の話。

先月の26日、久々に鹿島方面に行ってきたのです。

平日のナイトゲーム。せっかくの機会なのでその前にいろいろ巡るのです。
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▲鹿島の手前でひと休み。利根川ぞいにある道の駅「水の郷 さわら」。もう白鳥はいない時期かなとおもったら、1羽だけいました。小島の前にいる白っぽいのがそれです
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▲眺めてたら真っ直ぐに寄ってきました。君はまだシベリアには帰らないのか?
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▲建物の裏手に河川工事に使った重機が何両か展示されてました。ウェザリングの参考に撮影。各機の詳細が記載された展示プレートが劣化して読めなかったのは残念
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▲吹きさらしの姿は模型でやるウェザリングとは状況が違うけれど、これもひとつの実態なので参考にするのです

続いてそこからちょっと離れたところにある「伊能忠敬記念館」を見学
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▲言わずと知れた異能者。当時の測量機器の展示があり、思いのほか精密な機器であったことが分かりました。目盛り間に斜めに引かれた線が1/10単位を読み取るモノとはナルホドなのです。この施設は地元の実業家の方の寄付、基金で作られたそうで中に銅像がありました
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▲1時間余ほど見学。来て良かったと思える内容でした
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▲地図の複写や機器について書かれていた本を買ってしまいました。
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▲この界隈は江戸時代に栄えた古い町並みが残された観光地となっています。ちょうと舟めぐりが出るところでした
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満足したところで鹿島に向かいます。
スタジアムの前に鹿島神宮駅付近にクルマを止めて、参ります。予定よりもちっと遅れ気味だけども
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▲すると出くわした塚原卜伝の碑。なんだか新しげです。坂でくたびれてたのと日も傾いてきたので碑文も読まずに通り過ぎてしまいました…
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▲坂を上った交差点にあった石碑。アントラーズ栄光の軌跡が刻まれています。これも確かに歴史です
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▲鹿島神宮に到着。奥まで入ったのですが工事中でちょっと見れるところが限られておりました。まだどちらのサポさんも歩いていましたが、明るいうちにスタジアムに向かうのでショートステイで駅前方面に戻ります
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▲駅近くにあった案内。こういう告知も大事。2、3、4節とホーム連戦なのね
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▲鹿島スタジアム着。以前に来たのは2014年12月8日。雪で新潟ホーム最終戦が中止になり、月曜夜に鹿島スタジアムで代替開催になったときでした。もう10年以上前か。その時の相手は「柏」で新潟ホーム扱いなんでした。その後なかなか足が向かなかったなぁ…
※その試合では隣り合った鹿島サポの親子が新潟を応援してくれてありがたかったという思い出
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▲知り合いの鹿島サポさんと記念撮影。今回チケットの手配やスタ周辺の情報などお世話になりました。感謝!!
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▲試合の結果は残念でしたが、悲観する程では無いか。専スタで選手を近くでみれて普段とは違う体験でした。また来たいなぁ。この日はもっと寒いのを覚悟してたけど、そこまで冷えなかったで助かった
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そんなこんなで自宅に戻ったのは深夜1時過ぎ。楽しみましたがハードなスケジュールで後にひびきました

実物を見る

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先月、「りっくんランド」こと 陸上自衛隊 広報センター にいったお話。

ミリタリー成分を吸収し模型に活かすために、久々に行ってきました。
ウチからは車で1時間くらいで、道すがらの友人らと合流しながらとゆー流れ。
前回訪れたのは10式戦車がお披露目の日だった気がするので、今確認したら2012年でした。
そんな前だったか…→ ひとまる式戦車を見る

16式機動戦闘車が新しいくらいかなと思っていたら、水陸両用車AAV7がいたり、ヘリの中に入れたり、以前は見れる日が限られていた奥の敷地の振武臺記念館も普通にみれたりして、いろいろ拡張されていましたね。コロナ禍でしばらく休館でしたし、最近綺麗に整えたっぽいところが其処彼処にありました
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今は見学時間が午前、午後に分けられているので、しっかり見学していると時間が足りませんね。以前は通して居られたので、戦車眺めながらゆったりできたのでした。

さらに昔に、ここで体験搭乗に応募して74式戦車に試乗できたのは良い思い出です。ってこれも確認したら2004年でしたよ、20年前か 砲塔のハッチから体をだして結構なスピードで走っていると、背後から土が結構な勢いで当たってくるデスよ。履帯の回転であんな風に跳ね上げられるというのは乗ってみないと気付かないことです
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▲そのとき取った写真。排気管カバーのドロ跡から、後方から前に向かって跳ねているのがわかります。74式が退役してしまうと広報センターの展示からも外れるのでしょうね。見に行くなら今のうちです

 本来はこんなミリオタ的オサーンよりも、若い人などに興味を持って貰いたい施設などでしょうけれど、また行かせて貰いますよー

風雲児たち

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先日、漫画家の みなもと太郎 先生がお亡くなりなったことが公表されました。
ご冥福をお祈りいたします。

代表作で40年も続いてきた歴史大河ギャグ漫画「風雲児たち」。
昨年から病気休載となり再開を待っていたのですが、残念なことです。

幕末を描くため、そこに至るまでの歴史的な背景に触れる必要があると戦国時代(関ヶ原)から始まるこの漫画。江戸時代の有名人からあまり知られていない人も含め個々の登場人物のエピソード(葛藤)が盛り上がるだけでなく、それが折り重なり時を跨いで後に影響を与えて歴史が繋がっていることが感じられるのも興味深いのです。

あ、堅めに言ってますがギャグ漫画です。

タイの九五式軽戦車

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9月にタイ版Hobby Japanの発売イベントでタイ、バンコクを訪れた際、The National Memorial という施設にいってきました。

ここは 国立戦没者慰霊堂 であり、  またNational Defence Studies Institute 国防教育研究所 という近代の戦史を学ぶ場所でもあります。

敷地に入るとアリゲーターやT-28と共に九五式軽戦車もモニュメントとして展示されています。
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そこで記念撮影。
Tシャツは「積むなつくれ」

外観の写真をたくさん撮りましたが、施設の方のご厚意で上に乗ったりハッチを開けて中まで写真を撮らせてもらいました。(内部の機器はほとんど外されています)

ということで、サイバーホビーの1/35スケール 九五式軽戦車のキットを作り始めました。
これがその製作中↓
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モニュメント風に、支えと台を合わせて製作。
展示車両には日本軍の☆マークが無かったので、そこはキットのモールドを削り落としてタイ軍仕様にしつつも、修復されたようなフェンダー形状は本来の姿のままに

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左後部のフェンダーにはOVM類が付くが、そこは基部のみとしてみた。
*シャベルやツルハシと一体成型なのを切り離して付けた
右側のマフラーも金網なしでむき出し。
でも後部の牽引ワイヤーは付けてみた(展示車両にはないけど)
サスのリンクカバーは現物同様に一部破損させ、リンクがちらりと見えるようにしたり

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製作中に防盾上のパーツが見つからなくなって、やむなくプラ材で自作…
と車両とベース部がカタチになったところで休止。
この後の塗装はまたいずれ

■この九五式軽戦車のキットがとても出来がいいもので、現物を思い出して楽しく組めました

零戦をみてきた

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前々から行こうと思いつつも行けなかった
所沢航空発祥記念館での零戦の展示にいったよう

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モデラー的に目を引くのは周囲のガラスケースに展示してある破損部品。
明灰白色→濃緑色へ塗り重ねられた様子がハガレから分かるものがあったり
機体そのものよりもそっちを眺めている方が長かったかも

会場では企画展「堀越二郎の生涯」も開催され、そこは当時の直筆の資料や日記の展示が興味深い。
「傑作機 零戦と人間・堀越二郎」という映像作品も上映されていたが、満員で見学できず

また、上階にはハ40 エンジンも展示されていました。これは常設かも

展示期間の最後の月末は「零戦エンジン始動&タキシング(地上走行)見学会」が開催され、見学の応募にはまだ空きがあるそうだが、その時期は仕事で行けないな

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