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PENTAX MX-1 再び

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ここ数年、不調のまま使っていた PENTAX MX-1。
中古機を買い増したというお話

*以前の様子はこちら→
その後、レンズ鏡筒が伸びたまま戻らなくなってエラーメッセージが出る状態に。
それでもエラーメッセージを回避して撮影可能な手順をみつけるという粘り腰な状態に救われて、なんとか使っていました。

次の機種への更新も模索していましたが、昨今の高級コンデジ生産休止と高騰の波でまったく買うタイミングを逸してしまったっ プレミア化もやむなくキヤノンG5X、G7Xあたりを買うか、いっそマイクロフォーサーズにするか、ひとまずレンタルして検討するかなどと思ってた矢先、MX-1の中古を見つけました。

自分のMX-1と同様に中古のMX-1もいずれ不具合がでる(すでにでている)可能性が高いと思っているのでオークションや通販で中古を買う気はなかったのですが、幸い実店舗なので動作確認させてもらえて問題がなければ〜ということで。

バッテリーを外しても日付や設定がメモリーされているか、ズーム関係の動作などをチェック。SDカードも持参で数カット撮影してみたり。いずれも大丈夫なようで見た目の使用感も少なかったので、決めてしまいました。
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▲レンズ鏡筒が収納されなくなった初号機、と中古の弐号機。値段は新品の初値(より高い)くらい。自分の初号機購入よりも高かったわけですが昨今の状況なのでヤムナシ ACアダプターや予備バッテリーなど備品は活かせるし、操作に慣れる必要もないので同機種で更新するメリットはアリと判断。
いずれ不調になるのや修理不可なのも覚悟しつつ…です。
製造ナンバーは弐号機の方が早いほうでした。

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▲背面。液晶の保護フィルムは貼ってあり。ダイアル廻りはキレイ。

と、今テキストを書きながら、バッテリーを外していた弐号機にまた入れて起動してみたら、
日付、設定がリセットされてる!!!
あれ?これは店頭で短時間バッテリーを外したくらいでは症状が出なかっただけか

あらためて設定し、バッテリーを一端外して入れ直すと設定は保持はされていた。
これメモリー機能は内蔵電池ではなくコンデンサーなんですかね?

〜しばらくテスト〜

バッテリー外しても数分ならメモリーされてるようなので、数分から数十分と外している時間を長くしていったところ、2時間ほどでリセットされることを確認。

自分の初号機はACアダプターを抜くとすぐにリセットされるので、それよりはマシといえるけれど、なんで症状が違うのか?

まぁ、これなら不意にAC電源がおちても大丈夫そうだし、バッテリー運用に付け替えてもそのまま使えそうなのでよいか? よいのか???
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▲個人的に必需のチルト液晶。可動範囲は下向きは約45度、上には90度。下向きがもっと傾けれると上に構えて撮ったり、下向きに撮り下ろすのに良いのですけどね。自撮り用にまるっと180度上や下に展開するチルトってのもありますが、自分の用途ではそれは適さない

カメラを三脚に固定して、自分はそれを抱え込む位置で両手をレンズに前に出し「パーツと道具を持って加工」なんてカットもよく撮るので、自分の手元とを撮影アングルを確認できることが必要。

作業中でない単品撮影でも液晶が動くと中腰な姿勢でカメラを覗かなくてよくなるのですオススメです。チルト液晶機がなくなると困るので強調!
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▲初号機はまだACアダプターをつけたまま。途中のコネクターは簡単に抜けないようにテープ止めしています。三脚を伸ばすときにコードを引っかけてコネクタ抜けて設定がリセットという目に何度もあったのでそれの防止に

そんなこんなで様子見しつつ弐号機に切り替えて、またMX-1を使っていきます

−−追記−−
中古弐号機のショット数は約2500、
初号機は約47000でした

コンデジ 修理不可

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製作途中の撮影や、外での取材にも使ってきた PENTAX MX-1
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▲手頃なボディサイズで撮像素子大きめ、接写に強くて、背面液晶は上下可動、露出ダイヤルは独立、とゆーのが作業撮りカメラに求めるところ。あとAC電源を常時繋げられて、PCへの転送ケーブルも付けやすい、なんてのを代々使ってきましたが、これは長寿で10年にもなった。でもついに不調を抱えることに……

*塗装が剥がれてボディのシンチュウ地金が見えていますが、それは使い込んだらそういう雰囲気がでるようにと、この商品のネライらしい
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▲デジカメの液晶はこーゆー上下振りのタイプが使いやすい。普段は三脚につけてて、両側から手を回すような姿勢で撮影するので、画面固定ではアカンのです。シャッターを押すのはタイマーかリモコンで。作業の自撮りには一眼だと大き過ぎる

 で本題に戻る。不調というのはバッテリーを交換したり電源を繋ぎ直す度に“設定がリセット”されてしまうこと。その都度、日付から撮影のユーザー設定までやり直さねばとゆーね 長期間の使用で内蔵のボタン電池が切れてメモリーされないとか、そんな感じなのかなぁ。

 10年ものだとさすがにメーカー修理も無理とは思ったけれど、ダメ元でメーカーに相談してみようと調べるとペンタックスはリコーのブランドになっているので、リコーに問い合わせることに。電話にて状況を説明したところ、やはり古い機種なので当該部品の保有が無く、修理対応できないというお返事。あえなく修理不可と。

まぁ撮影はできるのでAC電源をつなぎっぱにしておくしかない。
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▲中古を検索すると案外評価が高いようで、イイ値段で売られていたりしますな。でも同じ症状にならないのか〜な?

40周年のタイレルP34

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今年はタミヤがタイレルP34を発売してから40周年とのこと。

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静岡ホビーショーでの実車展示、RCカー、プラモデルの再生産の発表がありました。

ケン・ティレルの息子、ボブ・ティレルのお祝いコメントの提示もすばらしい!

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あの頃から40年とは、感慨深いです。

実は’93年に作例参考用に、このマシンをタミヤに撮影に行ったことがありました。

そのポジフィルムも残ってますが、今回デジカメで撮影したのPCで眺めると、細部、暗部も良く撮れるし、やはりこっちの方が便利なんだなと、そんなところに感心みたり。

今回は展示前に手入れされて綺麗に磨かれているのも違います。

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ちょうど008の製作でギアボックス周辺を調べた直後だったので、実物の質感や細部の様子が見られたのも収穫

−−
再生産のRCカーはF103シャシーを使い、ポリカ製ボディの1976年日本GP仕様

2009年に発売された時に購入した話→六つの車輪を持つ車 その2

今回はタイヤがスポンジで、モーターやダンパーなどをオプションパーツ類をあらかじめ装着している。

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同シャシーでポリカボディのP34は1977モナコ仕様でも発売されて、それも共にすでに持っているのだが、
走らせる機会ないので、タミヤさんでワンメイクレースとかやってくれないかな。

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1:20プラモは1976年日本GP仕様。エアファンネル上が三角メッシュだったり、リアウィングの翼端板大きく下まで伸びている特徴のモデル。リアウィング下のトラス構造ステーなど、細部をエッチングパーツで再現。

RCもですが、今回の商品は以前は欠けていたGOODYEARのマーキングが付属しているので、全く同じままの再販ではない。

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1:12は1976年のスタンダードな仕様でエッチングパーツ付き

P34もまだまだ作りたいので、再生産は嬉しい限り

これからレトロF1ブームがオッサンらに来るに違いない

春の吉祥寺アニメフェスティバル2014

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先日の日曜日は

「春の吉祥寺アニメフェスティバル2014」


恒例の「親子でプラモデル」講座も行われ、講師としていってきました。


基本、素組とマーカー塗装のみなのですが、最近数回は若干のレベルアップを目論見、クリアースプレー塗装を紹介したり、今回はマーカー塗料で筆塗りをやってみたり。


会場の都合でいわゆる有機溶剤臭がするものは使えないのですが、窓開けてテラスに向けて吹いたりとか


これに参加しているので同イベントの他の催しはよく知らないのですが、毎回このコーナー人気だそうで、今回はかなり抽選もれが出てしまったそうな

*参加は往復ハガキで事前申し込みなのです


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今回はやや低年齢化したようで、小学校低学年から未就学のお子さんが中心だった模様


こんなイベントに参加していると、「ウチでも開催したのですが」という相談がきたりします。


今回もそうした方に見学してもらいましたが、順調にいけば夏頃にどこかであるかも






3敗のち1勝

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ちょいと遅くなりましたが、先日のRCタンクミーティングの話題

1/35RCタンクのマッチバトル(1VS1)は
3敗のち1勝という結果に…
1戦目から電池切れで負けるというていたらく

操作や戦い方に慣れてきて、最後に1勝できて良かった
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この他に6vs6での団体戦にも参加。
これは、多数の戦車での戦車戦が味わえるのが面白い

またRCタンク熱があがってしまった。

*今週の「のもぴ〜プラスティックラジオ」で詳しく紹介しています


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