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カテゴリ:ワンフェス

1/12スケール、シートベルトのリボン幅

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先日のワンフェスで販売した「1/12 シートベルトバックル」について、
リボンのサイズに付いて質問をいただいたので、補足します。
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 基本的にプラッツ 1/12 ロータス99T用ディテールアップパーツセットに含まれている4mm、5mm幅のリボンで組めますが、作例では3mm、6mm幅も使用し、より実車の雰囲気に近づけています。
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▲各リボンの幅は画像のように。肩のパッド部は6mm幅を重ねることで表現。腰ベルトはバックルには5mm幅を短く通し、それを6mm幅の上に重ねる。この方が実車の様子に近いのです。ちなみにサテンリボンの切り口はライターの炎にサッとあてて溶け固めると、ほつれを防止できます。リボンは手芸店などで購入でき、1/12スケールでは3〜6mm、1/20,1/24では2〜3mmを使います

「wf2024冬」 を終えて

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2月11日のワンフェス、お疲れ様でした。
ご来卓頂いた皆様ありがとうございました。

 今回は道中のトラブルも無く、配置も壁ぎわという好立地で快適にすごせました。
卓は同居のビーデザさんとモデラーのコウジさんの3人で回しておりました。
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 主な出品物はボトムズでのアップデートやウェポン系。昨年は夏場にボトムズ40周年展の製作があったことで版権申請のタイミング的に完全新作を入れるのは難しく、要望もあったことから40周年展で出したヘヴィマシンガン(初期画稿Ver)のスケール違いを揃えることになりました。まだ年度内ですしこれらも40周年アイテムということで。1/20肩アーマー&ハンドも初期画稿Verの流れ。次回はもちっとハデ目なアイテムを予定しています。

 スケール系では年またぎで作例を製作していたプラッツ 1/12 ロータス99T に添えたいアイテムなど。シールベルト金具は1/12用に前から準備していたもので作例用に肩のアジャスターをロータス99Tで使っているタイプにしたものです。販売品は作例用からさらにデータを修正しています。ウィランズのシートベルトは70〜90年代F1ではお馴染みなので他でも使えます。会場でも質問されたのですが何に使えるかまでは個別に実車写真をみて判断していただければと。ちなみにマクラーレンMP4/4だとロータリーバックルは同じですが、肩のアジャスターは違うタイプなので次回はそれを含めて出せればと考えています。

 ロータス99Tの外部バッテリーは作例で添えるべくデータを作っていたのですが、そこには間に合わずで、自分用と合わせてワンフェスに出品。シリープレートのブラケットは必需なので99Tを製作する人には是非手に入れていただきたい。作例で楕円穴の部分とかパテで改造することになったロールバーも3Dプリントのパーツがあったら便利とは思うのですが、さて。あとはタイミングモニターなんかもリクエストをいただきました。それはとても分かるのですが、そうなるとドライバーも欲しくなったりします。せめてヘルメット&デカールがキットに欲しかったなぁ(話しがそれた)。

 ミリタリー系の「1/35 JS-2重戦車、初期車体パーツ」。今回も堅調でございました。展示用見本を忘れてしまったものの、置くスペースも無かったな 同居のB+DESIGN MODELSさんからは新作の「73式トラック用ディテールアップパーツ」など。こちらも回を増してお目当てにされている方が増えている手応えです。

 次回ワンフェスは7月28日。エントリー締め切りは2月29日と差し迫っているでのんびりともしていられないのです

ワンフェス2024[冬]のアイテム

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2024年2月11日(日)開催の ワンダーフェスティバル2024[冬] に向けてのお知らせです。
今回もボトムズ関連と、スケールモデル系アイテムを出品。
いずれも 3Dプリント製パーツ となります。
*スケール系アイテムの詳細を追加しました20Dup_syokigun_kata_w800
・1/20「ヘヴィマシンガン(初期画稿)」に新作の肩アーマー&ハンド+1/20TV用ディテールアップパーツと満載にした例
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■ディーラー名:のもぴ〜
**「B+DESIGN MODELS」さんも同居
 卓番号:3-30-04 ( PRカード)
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出品予定アイテム
■版権アイテム 「装甲騎兵ボトムズ」から
新作 1/20 ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver) 4000G
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▲ボトムズTV放送開始時に発表されたスコープドッグの初期画稿で持っていた銃(画面には未登場)です。
「装甲騎兵ボトムズ40周年展」で販売したものと同様です。(生産の都合で成形色が変わります)
バンダイ1/20スコープドッグ系にフィットします。
パーツ構成や詳細はこちらを→ 
1/20 ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver.) の組み立てガイド 

新作 1/24 ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver) 3500G
同じく初期画稿の銃。基本形や分割は1/20と同様で、グリップ廻りはタカラやウェーブ1/24に向けて薄型形状に。サブグリップは開閉の選択
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新作 1/35 ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver) 2500G
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こちらも同様に、初期画稿の銃。グリップ廻りはウェーブ1/35に合わせた形状。サブグリップは開閉の選択式
基本形状は大きい方と変わりませんが、ディテールの凹凸は1/35用に若干強調しています。銃身部を別パーツとしたのは塗り分けをしやすようにと…、といっても色設定があるわけではないのですが(汗)。

新作 1/20 スコープドッグ 肩アーマー&ハンド 5000G
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バンダイ1/20スコープドッグ系用パーツ。肩アーマーはフチ取りを無くし、球形を強調した形状。フックの基部は溶接跡付き。左右の平手、銃持ち手、握り手のセット。(握り手、銃持ち手は1/20スコープドッグ ディテールアップセットと同形状です)
新作パーツの詳細はこちら→「


再販 1/20 スコープドッグ TV用ディテールアップパーツ 7000G
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バンダイ 1/20 スコープドッグ系用パーツ。ターレット部は設定に準じたディテールで精密に。前腕、ヒザアーマーはシンプルかつ力強い形状に変更。指は固定式で、右は銃持ち用、左は握り手。アンテナも精密感を増した形状に *別途4mm径のレンズパーツを必要とします
詳細はこちらも参照→


再販 1/35 ロッグガン (再販) 5000G
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▲TV第
1話登場の大型銃。同シーンの「爆雷」も付属します。ウェーブ1/35スコープドッグ対応 
↓組み立て、塗装の補足を別途upしています
GAT-35 ロッグガン 製作ガイド

大きさの近い バンダイ 「HGスコープドッグ」 に持たせてみました↓
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肩関節の引き出し機構があるのでポーズづけがしやすく、見た目のバランスもイイ感じ。この例は右手首に「拡張パーツセット1」の銃持ち手を用いてグリップのスペースを広げるように加工。逆にグリップ側を加工して合わせてもよいかも
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■スケールモデル系アイテム

新作 1/12scale F1用 シートベルトバックル 1000円
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▲1/12 F1用のシートベルト金具のセット。汎用的なアイテムですが、肩のアジャスターやロータリーバックルの形状はロータス99Tで使われているタイプを再現しています。ロータリーバックルのレバーは別パーツ。大きい方のベルトエンド金具は2つ余りますWILLANS
▲使用例(
試作品のためパーツ形状が若干異なります)
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新作 1/12scale F1用 外部バッテリー 2000円
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▲ロータス99Tは停車中にボディ右に「外部バッテリー」が接続されている姿がよくみられました。モノコック側面に鳩目鋲とは別に大きめの「◎」があり、そこにケーブルが接続されます。パーツはバッテリーとキャリングハンドル、コード先端のプラグ部分をパーツ化しています。ミラー直下のプレートに取り付ける“ステー”も同梱します。
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▲パーツはバッテリー(上下)とキャリングハンドル、ケーブル先端のプラグ、シリープレートのステー(x2)、バッテリーのラベルデカール(クリアーデカールにレーザープリンターで印刷したモノになります)。
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ケーブル先端のプラグはこの位置に付属しています。1個は予備です。*ケーブルは付属しません。市販のリード線等をお使いください。見本ではバッテリー部分は0.5O、カール部分を0.8Oのリード線を使用しています。またプラグ先端は1.0Ox1.5mmの磁石が入るサイズとしており、プラグ、モノコックの両方に磁石を入れ着脱させることも可能です

再販 1/35scale JS-2戦車 初期生産型 車体パーツ 4000円
 タミヤ 1/35 ロシア重戦車JS-2を初期車体に改造するパーツ
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詳細はこちらを→


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B+DESIGN MODELS さんの出品物
・3トン半ディティールアップセット>¥5,000 ・手榴弾セット(タンデムなRPG7付き)>¥2,000 ・小物セット(ソ連規格ジェリカン入り豪華版)>¥3,000
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初期銃に合わせて、肩アーマーとか平手とか

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本日が次回ワンフェス(2024冬)の版権本申請の締め切りなのです。

ボトムズ40周年展で「ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver.)」を販売したこともあり、スコープドッグ本体もその画稿に近づけるパーツ作ってみてます。縁なしの肩アーマーや平手とか。
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▲ベースキットに1/20 スコープドッグディテールアップパーツ(TV用)と ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver.)、さらに肩アーマーと平手を取り付けたところ

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▲肩アーマーは以前の作例でキットパーツを改造したので、それを再現するようなもの。フチ取りをなくすだけでなく、開いた側の肩ブロックへのフィット感やフチの“厚み“表現がポイント。内側が逆テーパーになる形状も1パーツで出せつつ、各リベットも一体でいけそう
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▲フック部はフチに溶接跡の表現を加えています。ここは別パーツにし、ドアップで見える積層跡を均すのにも邪魔にならないとゆー構成。リベットは平丸状にし、外周を僅かに落とし込むことで境目をクッキリ。整形の影響も少なく、スミ入れも綺麗に入るという目論見
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▲平手は「1/20 スコープドッグディテールアップパーツ」での銃持ち手や握りのポーズ替え。キットの手の甲やそれに準じた手の平なので元画稿ほど肉厚感はないのだけど、指は脱力しつつも単調でない曲がり具合を表現して雰囲気を近づけているわけです

「ヘヴィマシンガン(初期画稿Ver.)」は1/24、1/35スケールも申請してますが、詳しくは許諾が降りたらということで、また〜

「装甲騎兵ボトムズ40周年展」にむけて

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9月1日〜24日まで 西武渋谷店モヴィーダ館 6階 特設会場(東京都渋谷区宇田川町21-1) にて

「装甲騎兵ボトムズ40周年展」〜大河原邦男、塩山紀生のイラストをジオラマで体感せよ〜
ディオラマを中心とした立体物の展示、ガレージキット販売などがありまして、自分はディオラマ展示と、ガレージキット販売、作品展示などで参加させていただきます。

ディオラマ展示は1/12スケールの機体を製作中(その詳細は追々)

ガレージキット販売についてはワンフェスでボトムズ系アイテムを出されているディーラーの方々が参加。ということで「のもぴ〜」でエントリーとなっています。

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出品アイテムは 2つ
・1/35 ペンタトルーパー
・1/20 ヘヴィマシンガン(初期画稿ver)
いずれも3Dプリント製となります

 ペンタトルーパーはワンフェスで販売したものと同じ。ウェーブ1/35スコープドッグのプラモに合わせた武装で、詳細は過去エントリー「を参照ください。

 ヘヴィマシンガン(初期画稿ver)は新作。TV放送時のイラストで「TVには出てこない銃を掲げたスコープドッグのイラスト」があるのですが、その銃を1/20で立体化しました。決定稿のヘヴィマシンガンよりも小ぶりで、ややSFチックな形状。40周年だからこそスコープドッグを模索している段階を立体で味わってみるのも面白い。先に上げたイラストを主にしつつ、見えない面は他の準備稿などを参考にしていいます。※古くはムック「ボトムズ・オデッセイ」の折り込みに、最近では「グレートメカニックG 2023 SUMMER」のp062にイラストが掲載されています

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3週間を超える期間のイベントですの、是非この機会に足を運んで頂ければと

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