RC

2015年11月18日

先日、RCマガジンの取材で「パンツァーウォリアーズ」にお邪魔して、戦車バトルに参加してきました。

パンツァーウォリアーズ」では、RC戦車をベースにした「戦車シミュレーター」ともいえる対戦システムを構築。車体にカメラを搭載し、操縦者や砲手はその映像を別室のモニターで見ながらの操作する!というもの。操縦手、砲手のコミュニケーションも壁を隔てて、ヘッドセットでおこなうという…でこれがこれが2チーム各4台で計8台分(!!)用意され、ディオラマ状のバトルフィールドでチーム戦をおこないます。

↓対戦中の映像がUPされてました


画面右下に映っているのが自分で、ゲーム機用のハンドル&ペダル型コントローラーで4号戦車の操縦手を担当しています。操縦手が見ている映像と、砲手のでは視界も違うので、状況を伝えたり、指示を受けつつ操作してます。対戦中はまさに戦車の中にいるような緊張感で、映像や音声に時たまノイズがのったりするのも本物っぽかったり。砲手の方は砲塔旋回と射撃ボタンの操作。さらにそれぞれをモニターして指示をだす”車長”の席もあったりします。

単に対戦して楽しむだけでなく、車外、車内の様子を録画し「対戦を映像として残す」まで考えられたシステムになっていて、この映像製作の手間も相当だと思うのですが、こうして映像を見直すと緊張感がよみがえってきました。こんな戦車スキーなアミューズメントは他にないと思います。


この取材の模様は、12月4日発売のRCマガジンに掲載される予定です。



ノモケン/野本憲一nomo_ken at 03:55│コメント(0)トラックバック(0)

2015年10月30日

がたふぇすの模様を紹介する前に、
前日、ホビーロードのRCコースで楽しんだ話。

今回は実演道具や完成品を運ぶため車で行ったので、RCバッグも積んでの新潟入り。
前日打ち合わせまでに時間があるのと、東京から来るツールメーカーさんもその前にショップを見に来るようなので、ちょうど落ち合えるかなと。

地元といっても自分が住んでいる頃はお店がなかったので、RCコースを走るのは初!

マシンはTT-02。CVAダンパー、スプリングを変えたくらいでほぼノーマル。
タイヤはミディアムナローのラジアルと、M2ラジアルを用意
BlogPaint
ボディはポルシェ911GT3をイエガーマイスターのカラーリングに。934時代のヘッドライトに鹿マークを貼った姿を再現してみたかったのだ。カーNo.やFウィンドウ上などいつくかのステッカーは自作

コースインと同時に快調に走行。コースの広さやレイアウトが合っているようで、走っていて気持ちがいい。スプリングが少し柔らかめなこともあってか、ツーリングカーらしい挙動が楽しめた。そこから後ろのみスペーサーを入れるなど微調整したり、タイヤをM2に変えたりしながら変化を確認。

オプションのリアトーインアップライトも試してみるものの、これは後ろの安定感が高まり過ぎたので、元に戻す。
ボディにあわせてショートホイールベース、リアワイドトレッドになっているので、そのせいもあるのかなと。

30分x3本目をこなし、そろそろ走行を終えようか、ということころでクラッシュ!
ステアリングが効かなくなってしまった
2302
どこか割れたかと見ると、ドッグボーンがカップから外れて引っかかっていた。破損はないものの、ここはユニバーサル化が必至か、ということで後ほど購入。

こんなところでRCは切り上げて、打ち合わせに向かったのでした。
また新潟に行くときは、RC持って行きますよ


ノモケン/野本憲一nomo_ken at 14:59│コメント(0)トラックバック(0)

2015年09月15日

前回の起動輪のことを踏まえて、最近あらたに追加作業したお話。

--
先月、3Dプリントで1/16戦車(97式中戦車)をまるっと出力された方の作品を見る機会がありまして、色々とお話しを聞かせていただきました。
その方のブログ→艦船ラジコン始末記
97式中戦車のことは→この辺

ウチのKV-85を作った時も、転輪は3DCADで形状検討はしていましたが、量産のコストや手慣れていることもあり、従来通りの手作り原型で量産もレジンにしていたのでした。が、今回お話しを聞いて、DMMで手軽に頼めることや素材にナイロンが使えることを知ったので、あらためてKVのパーツを作り直してみるかな、と思い立ったわけです。
--

ということで、起動輪を3Dモデリングしてみる
010_R
基本形状はタミヤパーツ互換としつつ、歯のピッチはJS履帯用。
以前は歯先周囲を5%縮小で削るのみだったところを、その内側の段差部やボルトの大きさなども実車写真を参考に修正。つまり形状的にはこちらの方が実車に近いバランスといえる

外側、内側、それぞれにデータ化し、
DMM.make 3Dプリントのアカウント作ってアップロード

素材はABSやナイロンなど選べるものの、やはり強度を考えナイロンがいいかなと。
色も幾つか選択でき、値段も少しあがるだけなのでグリーンを指定してみた。

011_R
1週間くらいで出力品が到着。
お値段は両方合わせて5000円くらい。

今回はテストなのでデータはそれぞれ別個で、出力も1組だけにしましたが、次に出力するなら1台分をランナーで繋ぐとかしてコストを抑えないと

012_R

改造部品と比較。
車軸部受けや中央の合わせはキット準拠。
歯の並んだフチ取りの幅、ボルトの大きさなど修正点も確認できます。

013_R

重さ。キット改造パーツはアルミダイキャスト製で77g、ナイロン出力品は11g
と、手応えの無い軽さ

014_R
アップでみると積層感はあります。が、1/16戦車としてみると不都合な程ではないかなと。
このパーツ直径は歯先間で54.8mm。
歯の厚みは2.2mm

グリーンの着色は表面のみで、少し削るとナイロン素材の乳白色が現れました。
色については、ナイロン用プライマーを吹いて着色する予定。

ABSで出力した場合の強度や仕上がりもいずれ比較してみたいところです。
*費用はABSの方が少し高い

015_R
車体への取り付けはサクッと完了

で、動作テスト↓


テスト走行は歯飛びや履帯のはずれもなく、快調にこなせました。
これでいつでもスペアパーツが手に入ることに

この出力品、DMMの「クリエイターズマーケット」で販売することもできるのですが、「タミヤ1/16RC KV-1を改造して-1sや-85、SU-152にする際の起動輪」という超限定用途なパーツを欲しい人がいるのかどうか

もしいたら、ご一報くださいw


ノモケン/野本憲一nomo_ken at 08:17│コメント(2)トラックバック(0)

2015年09月12日

以前作った「1/16 RC KV-85」で、履帯に合わせて起動輪を加工した話は"またいずれ"、にしていたろところのお話
未読の方はこの辺から→ 1/16RC KV-85製作 その5

000_R
起動輪は車体後ろのココ。スプロケットホイールとも呼ばれます。
略してスプロケット、スプロケなんて言ったりします

■起動輪の加工が必要になった顛末

KV-85の履帯はKV-1そのままではなく、ベースになったKV-1Sや派生型のSU-152などと同じく、後期の履帯なので、JS-2のキットから流用します。(アフターサービスで購入すると左右、各3100円+税)

001_R
左はKV-1の履帯、右はJS-2の履帯
形状が似ているけどJSは全幅が狭く、センターで分割されたものと交互になっています。

JSより車体の大きいKVは履帯全長も長いので、JS用のコマ数が足りるか心配でしたが、予備履帯分も含まれていたせいか、ギリで足りました。

こうして履帯を準備して、そのままとりつければOK。と思っていたら意外な盲点が…

002_R
やはり左はKV-1、右はJS-2の履帯
赤い線が10コマ分の区切り

実際に取り付けてみたら歯飛びするので気付いたのですが、
ピッチが僅かに違って、KV起動輪の歯と間隔と合わなかった
10コマで、半コマ分の差。約5%違う

これは困った。とても困った

プラモのようにディスプレイならそのまま取り付けて問題ないけれど、走行するRCではそうもいかない。

実車ではそのまま交換で使えるという理解だったのだけれど、この1/16は製品を跨いでまでの整合性はなかったということか。それとも実車についての知識が違っていたか

003_R
考証面はさておき、現状あるパーツでの対策を考える

5%短いということは、KV起動輪の外周を約5%縮小した形にすればいいのか?
図にするとこんな感じ。

「ダイキャスト製部品を加工したくないなぁ」
とか
「走ってるときは履帯のパターンは見えないんで、KVのまま使えば」
という誘惑を振り切り、起動輪を加工してみる

004_R
小型フライス盤と割付台を用意。ボルトを通してて起動輪を固定。
フチをひたすら削ぐように加工

005_R
加工前、加工後の比較。
所々削りすぎたりもしてます
これを左右、内外の4枚分加工するのは結構な作業…

006_R
苦労の甲斐合って、起動輪にピッタリフィット
歯の根元部分のフチ取り幅が狭く見えるけど、そこはやむなし

007_R
加工を終えた起動輪を車体に取り付けたところ。

起動輪の中央にある2枚の円盤パーツは、RCキット独自のもので、おそらく起動輪と履帯の間に物を挟まないようにするためではないかと思われ、そういうのはそのまま活かし。スクレーパーをディテールアップしたりも

加工した起動輪とJS履帯での走行テストも問題なく、その後に塗装に移ったのでした



ノモケン/野本憲一nomo_ken at 03:46│コメント(0)トラックバック(0)

2015年07月10日

ラジコンマガジンでの作例、ウニモグ425(NATO迷彩)が
今月末のタミヤモデラーズギャラリー 2015で展示される予定です。

タミヤモデラーズギャラリー 2015
 http://www.tamiya.com/japan/cms/newstopics/3762-gallery.html

2015年7月23日(木)〜7月28日(火)
東武百貨店 池袋店 8F催事場(1〜3番地)
午前10時〜午後8時 最終日は午後5時まで
入場無料

イベント限定での販売アイテムも気になるところです


ノモケン/野本憲一nomo_ken at 12:51│コメント(0)トラックバック(0)
のもぴ〜プラスティックラジオ
模型に限らずマニアックな話のwebラジオ。気がつけばもう9年目!
2016年4月15日からは

毎週金曜20:00から、YoutubeLiveで映像生配信です。
https://www.youtube.com/user/StyleCubeTV/



・ustreamの過去アーカイブはこちらに↓
http://www.ustream.tv/channel/nomo-p/
・2014/2/14〜2015/1/22 arista-TV内での配信アーカイブはこちらに↓
http://www.ustream.tv/channel/arista-tv


・詳しくは番組ブログ
「のもぴ〜プラスティックラジオ」番組ブログ
をご覧ください