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がたふぇす&ミニ四駆!!

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10月29、30日に開催された、がたふぇす(新潟アニメマンガフェスティバル)の「古町エリア」。
例年、模型製作実演や、製作教室をやってきましたが、今年はミニ四駆!!

タミヤによる「がたふぇすカップ」、ミニ四駆マンガ「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』」のこしたてつひろ先生のサイン会(すごい行列!!)。自分は会場で作って走行までを体験する「親子で作ろうミニ四駆」を担当しました

・スーパーガタガタサーキット
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スタート直後の「〜〜〜」やブリッジが特徴。ノーマルでも完走できて速く走ると難しくなる、絶妙なコース設定とか。3レーンのコースは「燕三条ミニ四駆大学」の協力

自分のガタフェスカラーのマシン(クマもんライキリ素組)で試走させてもらったところ、はねてもギリギリコースアウトしない程度に収まり、完走。見ててヒヤヒヤするのが面白い。
レース参加者はもっと速くて、コースアウトしないようセッティングが必要

動画を追加
 


・フリー走行用コース
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レース前のチェックや製作教室の方はこちらで走行

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30日のみ開催の「プロモデラー 野本憲一の親子で作ろうミニ四駆!!
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参加者の多くがミニ四駆やプラモデルが初めてで、ニッパーやドライバーなど道具の使い方から説明。
初めてだと「説明書の図と部品を見比べる」のになれるのもポイント。
キットの説明書をさらにフォローするための「製作ガイド」もカラーで配布してます

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ドライバーは新潟県三条市の兼古製作所(ANEX)から提供いただいた「スリットパワードライバー(No.7700) 1x75」。精度はもちろん、グリップもいいし、軽くて使いやすい!

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女の子やお母さんも参加されてます

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マーカーでの塗装もアドバイス

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2回目の教室後の走行コース。
参加者全員が走行できて良かった!

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スタッフが持ち込んだマシンたち。
忙しくてレースはできず、どれが速いかは不明。
勝負は来年だ!

がたふぇすVol.5 de親子プラモ

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今回で3回目の参加となる、がたふぇす。

親子で作るプラモデル講座 無事開催&終了しました!

ご参加頂いた方々、ご協力いただいた方々、ありがとうございました!!

これまでは会場が古町のアーケード内という、オープンなところでの開催でしたが、今回は、その近くの「マンガの家」2Fでの開催でした

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ここが「マンガの家」。
1Fはギャグマンガ展示ゾーン、
2Fはマンガ講座のワークショップスペースや、ギャラリーとなっているところ

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で、開催中の様子。

ゴッドハンドさんにも協力いただいて、"ニパ子"のパネルも展示
いいポジションに収まってますね!

参加者は基本、親子ペアですが、兄弟や、友達も一緒だったり、お母さんと女の子という方もいて、なかなか積極的な感あり。
写真奥の方には親子でないゲストもいたりして…

製作キットはBB戦士などディフォルメ系ガンプラ。
道具の提供は、ニッパー、紙ヤスリ、ツマヨウジ、綿棒、ガンダムマーカーセット
中には自分で持ち込んでいる人もいました。

講座中は各テーブルを回って、道具の使い方、塗装の説明。
困ったところの手助けにまわったり、質問に答えたりなど

製作時間は約1時間半で、プラモが初めて人には、ちょっと時間が足りなかったようす。
一方、早く終わった人には、急遽簡単なウェザリングを教えたりもしてみました。

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こちらは製作見本、作品展示。

奥の方は同じキットで、素組とマーカー塗装品を比較できるように。手前側は、MOOK「ガンプラ入門」や「NOMOKEN3」からの製作例。
ニパ子のフィギュアはゴッドハンドさんの持ち込み

午前、午後とも、同じ内容で開催しました。



ちなみに、自分のところが終わってからは、
グランドファイナルステージ
を観てました。

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で、前日のホームゲームにも行ってました。
ああ、天気は良かったなぁ

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今年はまだ勝ちゲームを観てないぞと

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がたふぇすVol.3でのイベントレポートとインタビューが
「MangaAnimeナビ にいがた」のサイトで紹介されています

http://www.manganime-niigata.jp/gatafes3_gunpla.html

インタビューは1日目の実演終了後に、
「蔵」の中でおこなったので、その片鱗が少しみえる…

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■日曜日 2日目!

この日は天気も持ち直して、午前中は会場周辺をプラプラしたり撮影したり。安彦さん画のお酒を買い、痛車を見学。痛車も沢山&間近でみるとたまたま街中で見るのとは印象が違う。手の込んだ作品が集まっているからなのだろうけど。
1/1デカール貼りみたいな作業はやってみたい気もする(笑)
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二日目は実演1回のみで、エアブラシ塗装編。時間になって会場に出てみると前日よりもさらに沢山の方が集まっていた。女性やお子さんも多く、前日よりも一般の方が多いかなという印象だったが、「エアブラシを持っている人」と聞いたらかなりいたのでそうとも限らないらしい。さらに想定外なことに、開始前にチラシを配り始めたら、なんと足りなくなってしまった、申し訳ないっっ!
「十分あまる数」を用意したつもりだったので、これは嬉しい誤算でした

実演内容は前日の2部とほぼ同様になるものの、よりスムーズに進行して、より深く説明しようということを事前にMCの方と相談。エアブラシの基本説明の後、単色塗装は濃いグレーにして、腕パーツを塗装。その次に機体色(ホワイト)を重ねて、そのままグラデーション塗装に入る流れにした(いわゆる黒立ち上げ)。さらに濃いグレーでパネルラインなどモールド付近を先に強調しておき、機体色を全体に塗っていくより簡易な方法も紹介(これは脚部にて)。どちらのパターンにも対応できるようにサンプルを事前に準備したおいたのでそれを活かすことができた。実演中には前日に塗ったライフルもお客さんに手渡しておき、先にグラデーション塗装の仕上がりを見てもらった。最後にはクリアーブラウンを使い、ウェザリング的にシャドウをいれる塗装実演。クリアーカラーを使うメリットも紹介したが、その場でどれくらい伝わっただろう。この日はカメラの配置や機材の扱いも改善されたのでそうした点でも、よりよく進められたと思う

とうことで、ガンプラ製作の実演は終了。
二日間とも沢山の方に集まっていただいて、無事に終えられて、皆さんありがとうございました。講座や作品を見て、参考になったり、自分も何か作ってみようかと思って貰えてればいいのですが

ちなみにこの日は主催のエライ人が見に来ていたそうで、「実演中にお客さんが離れず、ずっと集中して見ている姿に驚いた」という話を後で聞きました

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その後、古町エリアではコスプレパレードやアニソン歌手の石田耀子さんのライブでものすごい人が集まっていたそうです。自分はその間、ひたすら奥で片づけ&荷造りしてたので見てないのですが(汗)

その辺はここ↓参照
http://www.niigata-animemangafes.com/p01_1352963675737.html?&n=20&s=1&c=all

http://www.niigata-animemangafes.com/p01_1353051861098.html?&n=20&s=1&c=all

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イベント全体でも前回以上に沢山の方が集まったとのこと。今回から「がたふぇす」という呼び名になり、イベント自体もまだ変化発展していく途中な感もアリ。その中でプラモの人がどう関われるのか、色々と考えられたのも個人的には収穫になりました

それにしてもマンガやアニメはもとより、コスプレや痛車、プラモまで含めてこうしたイベントができる、人が集まれる新潟の地域性(笑)ってなんなのだろう。マンガ家だけでなく、モデラーも新潟ゆかりの人って結構いたりするわけで、その理由をいずれ探ってみたいものです(了)

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■土曜日 初日!

朝から凄い雨が降ったり、やんだり、曇ったり。
予報どおりだけど、あいにくの天気。

10時頃から、昨日下ろした荷物を控え室で開けつつ、準備。
この控え室が、古くからある「蔵」を今はアトリエとして使っているところでいわば倉庫なんだけど、太い柱で作られたり、急な階段で2階があったり面白い

そこでは、会場でMCを努めてくださるQさん(仮名)と対面&打ち合わせ。ガンプラも作る人で、キャラホビでの実演映像を事前に見て雰囲気を掴んでもらってたということで話が早い(実はのもぴ〜プラスチックラジオのリスナーでもあると後で知った)

今回は実演内容のガイドになるチラシも用意。実演を見たり聞くだけよりも分かりやすいだろうということで準備したが、このおかげで進行もやりやすくなった。ちなみにチラシとはいえない上質な紙で印刷されていたのでビックリしたよ

昼過ぎ、前のステージイベントが終わったところで第1部の設営開始。事前の相談ではステージ上でやる予定だったが、当日ステージを見ると想定したいたよりも高くて、作業の様子や完成品をお客さんに見てもらうには遠すぎると思ったので、急遽ステージの前でやることに変更。時間もないので着々と準備するが、その間に続々とお客さんが集まってきた。積極的に最前列をゲットしていた子供たちが次々に並べられる完成品を見て声を上げてくれる

集まった方にチラシを配布&説明をしたところで、第1部の本編開始。まずは素組や無塗装からのステップアップという内容で、MOOK「NOMOKEN3」に掲載の「成型色活かし+ウェザリングのメガサイズガンダム」を例に、その方法を紹介していく。スミ入れ用マーカーの特徴と使い分け、パーツ成型のツヤを落とす効果と方法、さらに缶スプレーの吹き方も紹介。リアルタッチマーカーでのウェザリングでは全面汚し+ふき取り、サビの描き込み(単色、マーカーを数本使って侵食した風にも)、さらに塗装用マーカーでのハゲチョロ描き込み、といった内容で第1部は終了。

会場はアーケード内なので屋根はあるが周囲に少し隙間もあり、途中で風が吹いてきたり、凄い雨音がしてきたりといったこともあったが、特に問題にはならずに進行できた。集まった人垣のおかげて風が吹き込むのを押さえられたという話もあり。

1時間後に第2部なので作品展示は継続のまま。作品の写真を撮っているお客さんと少し話すと、メガサイズガンダムについて「ホントに塗ってないんですか?」的な事を聞かれる。

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第1部が終わって、会場の雰囲気や進行状況も把握できたことで安心してしまったせいか、控え室でお弁当食べながらスタッフとあれこれ話をしていると、第2部の10分前になってしまい急ぎ準備!

第2部はエアブラシ塗装編。展示サンプルも今回用に準備してきたメガサイズガンダムに変更。お客さんの数もさらに増えた模様。「何を見て来ました?」「エアブラシ持ってる方は〜?」など聞いてみたりしつつ本編開始。エアブラシ塗装の特徴や機材の紹介のあと、塗料の濃度調整や試し吹きでのミストの様子など調整過程をみせていく。その後、単色塗装の例としてガンダム胸パーツを塗っていく。凹凸のあるパーツへの塗り方も含めてのところがポイント。他に吹きすぎてタレた例や、光沢向けに塗料を厚めに載せる例などで単色塗装は終了。エアブラシの洗浄を挟んで、次に濃淡2色でのグラデーション塗装。これはビームライフルを例にした。濃色は先に塗装済みなので、作業は明るめのグレーを重ねるのみ。細吹きの調整や、動かしながら塗っていく点に触れつつ塗装。片面を塗ったところでお客さんに手渡して仕上がりの違いをもらう。最後にお客さんからの質問をうけて第2部終了。

こうして書いてみると短い時間で色々やってるな(笑)。片付け中にコンプレッサーにつながれた水抜きを見てみると、わずかだがハッキリと水分が溜まっていた。1時間足らずでこんなになるとはちょっと驚き。雨や曇りの屋外で塗装するなんて普段はないわけで。そういう点では塗装の乾きやノリなど心配な面もあったのだけど、そこは特に問題にはならなかった。ちなみに実演で使っているコンプレッサーはGSIクレオスのL7。

第2部は少し周囲が暗くなってきたこともあり、プロジェクターもやや見やすくなったとか良いこともあったけど、段々と寒くなってきた(!)。厚着だと作業し難いし、袖をまくってる必要もあるのでの見た目薄着だったのだけど、さすがに中にヒートテック着てましたよ

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実演終了後は万代エリアBP2(ビルボードプレイス)を見に行くことに。ただ時間が遅いのでトークショーや映像上演は見れず、漫画原画の展示やガタケットコスプレパークを見学。ここでガタケット代表の方とご挨拶したところ、昔の作例を良く覚えててくださってそんな話とか、自分も高校生の頃、万代シティであったガタケット行きましたとかそんな話

続く

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