この前の月例で小技が絶好調だったので、ちょっと調子に乗って僕のアプローチの秘密を明かしちゃいます。

僕はゴルフを始めた時からドライバーは飛ばなかったんだけど、アプローチは上手いほうでした。一緒に始めた仲間たちからも「やわらかいね〜」なんてよく言われてたんですよ。

僕がアプローチが得意なのには理由があるのです。

僕は京都の田舎育ちなので実家には多少広めの庭がありました。で、一人っ子の僕は友達と遊んでない日なんかは庭で一人で遊ぶ事が多かったんです。当時はテレビゲームなんかなかったので、自分で何か遊び方を考えるわけですよ。そして小学生の僕が思いついたのがゴルフの真似事でした。

庭にスチールのカップを埋め込みそこに目がけてアプローチをするわけです。カップは1個しかないので、ティーグラウンドを6箇所くらい決めて、ちょっとしたショートコース気取りで遊んでました。距離は5ヤードくらいから25ヤードくらいでしたが、打ち上げあり、ドッグレッグありでなかなかタフなコースでした(笑)もちろん地面は土です。

クラブは親父がたぶん素振り用にしてたと思われる5番アイアン(もちろんマッスルバック)のみ!ボールも親父のお古のボール。
その5番アイアンでホールによって転がしたり上げたり。5番で多少球を上げようとするとやっぱりフェースを開いたり、カット目にクラブを入れたりしなければならないわけで、そうして僕は試行錯誤しながら自然とテクニックを覚えちゃったんです。
当時よく読んでいたマンガ「あした天気になあれ」(向太陽君のチャーシューメーンのマンガね)もかなり参考にしてましたね。

で、この野村カントリークラブ(笑)最初は僕の一人遊び用のプライベートコースだったんですが、そのうち友達もプレーするようになって、何人かで勝負したりもしてました。でもクラブは1本しか無かったので自分が打ったら次の人に渡してね(笑)
親戚のゴルフ好きのおじさんが来た時に一度勝負したことがあったけど、勝っちゃったもんね(笑)5番でアプローチなんてあんまりしないだろうからね。

大人になってゴルフを本格的に始めて、初めてピッチングウェッジでアプローチをした時は普通に打っても球が上がるので楽で仕方が無かったです。そのせいで今でもよっぽどの事が無い限りフェースを開いたりしませんね。

まぁこんなわけで、ゴルフ暦十数年の僕ですが、アプローチ暦だけは30年近いわけです(笑)そりゃ多少上手くなるよね。

たしかスーパー中学生の伊藤涼太君も小さい頃からかなりアプローチ練習をしてたらしいので、子供をプロゴルファーにしようと目論んでる親御さんはなるべく小さい時からアプローチ練習をさせたほうが良いですよ〜。それも遊び感覚でね。

あの頃親父が僕を練習場に連れて行って、ドライバーをブンブン振り回す練習をさせてくれてたら…。今頃はアメリカ中のコースをプライベートジェットで飛び回るプロになってたかも…。

惜しい事をしたな〜親父(笑)