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 ウイグルの知人から写真が送られてきました。カシュガル空港内の通路に登場した通行表示だそうです。
「特殊旅客、人体器官運輸通路」と書いてあります。

「人体器官」とは何か――?

現在ウイグルが置かれた状況から判断すれば、「移植用の臓器」と考える他ありません。
現在の中国はアメリカとならぶ世界屈指の臓器移植大国ですが、その様態は他国の臓器移植とは著しくその性格を異にしています。

驚くべきは、その準備期間の短さ。アメリカのような移植大国ですら、申請してから適合臓器(ドナー)が見つかるまで通常2~3年間の時間を置かなければならないのにも拘らず、中国に行けば何と、1週間から2週間で適合臓器が見つかる――ということになっています。

これは決して根拠のない数字ではなく、米国の医療機関が既に発表しているデータです。


待機時間


移植医療の常識では考えられないことが、中国では起きています。

なぜ中国においてのみ、適合臓器がいとも簡単に見つかるのか――?

はじめに需要ありき――だからだとしか考えようがありません。
つまり、需要に応じて供給を行う――最近流行りの言葉で言えば、
 
〝オンデマンド〟

です。
そして、この場合の〝供給〟は直ちに〝殺人〟を意味します。
つまり、中国には必要とあらば即、生命を停止させることの出来る人体のストック=臓器バンクがある――ということです。

この臓器源のうち最大のものは、1999年7月以降、中国共産党の国家暴力によって拘束され、強制収容所に入れられた法輪功の信者ですが、同様に、チベット・ウイグルなどの少数民族も多数犠牲になっています。

冒頭の写真にある「人体器官運輸通路」とは、取りも直さず、「ここは大至急運び出さなければならない移植用の臓器が通る道だから一般人は通るな!」ということです。

この9月に公共の場でウイグル語の使用が禁止になったウイグルですが、現在、すべての成人男女に血液検査の義務が設けられています。血液型は移植手術のための必須情報です。

つまり……

上の写真と、国家による強制血液検査の連立方程式が意味する答えは、言わずもがなでしょう。

自治区とはいっていますが、中国共産党が欲しいのはウイグルの土地と資源だけです。土地の上に生息する人間とその人間の歴史や文化は出来ることなら抹消してしまいたい――そう、彼らの狙いは民族浄化です。

さらに、この臓器移植のための大量虐殺は現在の中国に年間90億ドルから100億ドルという莫大な利益をもたらしており、中国政府が発表した成長戦略の一翼をも担っているのです。

ホロコースト以上の狂気――としか言いようがありません。❏